日本百名山1座目・筑波山(男体山、女体山)

2022.03.06(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:23

距離

7.3km

のぼり

760m

くだり

764m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 23
休憩時間
22
距離
7.3 km
のぼり / くだり
760 / 764 m

活動詳細

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月曜は有給もらったので、珍しく日曜に山へ。 日本百名山の中でも1番標高が低いながらも古い歴史をもつ筑波山へ。 筑波山の山行の様子はブログでも詳しく書いておりますので、ぜひご覧ください! https://wattasei-trekking.com/2022-3-6tsukubasan-hyakumeizan1/ 「山頂付近は残雪あるも、アイゼンやチェンスパ無くても登れました」情報を信じて、はじめての百名山へ。 山の雪の様子が気になり少し緊張しつつ車を走らせる(朝5:00発)と、千葉と茨城の県境辺りから、見覚えのある山が! そう、本日登る筑波山が遠くから見えてきたのです。 「日本百名山」によると、東京の高い建物から目える山は富士山と筑波山なのだそう。 だんだんと近づいていく筑波山を車を停めるたびにパシャリ📸 男体山、女体山2つのピークが特徴的です。 筑波山の駐車場はたくさんあり、そのなかの登山口(筑波神社)の少し手前にある駐車場に停めて、8:00頃に出発。 他の登山客もチラホラ。 筑波山の山頂まではいくつかルートがありますが、筑波神社をスタートし、登りは比較的険しいとされる「御幸ヶ原コース」、下山は奇岩がいくつもある「おたつ石コース」でつつじヶ丘まで、最後は「迎場コース」で筑波神社へ。 神社に着いた辺りから暑いのでモンベルパーカーはサヨナラ✋ 最近買った、春秋登山用のフリース(ノースフェイス)だけで十分暖か。 御幸ヶ原まではケーブルカーに沿って、多少のアップダウンとややキツイ急登を1時間程のこのこ登っていくと到着。暑い暑い💦 御幸ヶ原はケーブルカーの筑波山頂駅とお土産屋と食事処がある広場みたいな所でした。 ケーブルカーは御幸ヶ原に到着したタイミングで営業開始か笑 ケーブルカーのすれ違いは今回見れず。 行きの途中で買ったお菓子を食べて少し休憩した後、まずは男体山へ。 凍結で危ない、というより、雪が解けてドロドロしていたので、登山靴が汚れて最悪でした…。 程なくして男体山頂へ到着。 狭いし、景色はイマイチでした🤔 続いて、もう1つのピーク、女体山へ。 男体山行く時よりも岩場が多くて距離も長い感じでした。 また、凍結箇所が所々あったので、他の登山客も慎重に登っておりました。とはいえ、天気が良い☀️ので凍ってそうな部分は目視で確認でき、スルスルと登頂。 よく写真で見るように、絶景!ポイントなので人がいっぱい… おまけに風が時折強く吹くので、山頂の岩場に立つのが怖くて、あまりゆったりできませんでした。 しかし、女体山から見る男体山、街と霞ヶ浦、つつじヶ丘を見下ろす景色は抜群! 夜とか早朝はもっと良い景色なんだろうなと。 みるみる人が増えてくるので、「日本百名山筑波山」の写真を撮ったら、そそくさと下山開始。 「おたつ石コース」で、奇岩ツアーといきたいとこでしたが、早速、かなり段差がある凍結した岩場が立ちはだかる。。 さらに、すごい数の人々が一斉に登ってくるので、これは時間がかかりそう。。 滑ったりして怪我するのだけは避けるよう、ゆっくりと降りて何とか山頂付近の岩場クリア。 そこからは比較的緩い下りで、色んな奇岩を目にすることができました。 弁慶七戻りは写真や動画で見るより迫力ありました。 ただやはり、人が多いのでゆったり見ることは出来ず、つつじヶ丘へ。 つつじヶ丘が近づくにつれ、どんどん賑やかに。 名物?無料ジャンボスベリ台は残念ながら閉鎖されてました。 お昼(11:00)近くということもあり、駐車場も結構埋まってて、ロープウェイも稼働してました。 終盤、つつじヶ丘からは、「迎場コース」でゴールの筑波神社へ。 終始、緩やかで野鳥が鳴いている静寂なお散歩コースという感じでした。 (すれ違う人も殆どいなかったし、こういう道の方が好き) 所々、和歌の碑が立っているのも👍でした。 そして、あっという間にゴールの筑波神社に到着。 標高1,000m未満でガッツリ登山!って感じではないけど、ケーブルカーやロープウェイ使わなければ、意外と体力的にキツく、それでも絶景と奇岩と静かなお散歩が楽しめる、一度で何度も楽しめる山でした。 また行きたいです。

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