厳冬期 南八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳)

2018.01.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 46
休憩時間
1 時間 45
距離
20.9 km
のぼり / くだり
1780 / 1777 m

活動詳細

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ちょくちょく近場の山には行ってたけど、活動日記をさぼっていたので、久しぶりに載せたいと思います。 といっても内容はほぼ情報なので、必要のない方はスルーしてください。近々行かれる方の一助になれば、幸いです(^^) 今回は八ヶ岳山荘を起点に南沢ルートから文三郎尾根を経由して赤岳・横岳・硫黄岳に登り、北沢ルートで帰ってきました。 このルートはたくさんの方が登られているので、詳しい説明は不要だと思いますが、私個人の話を感想も交えて少し書かせていただきます。 まず装備ですが、厳冬期かというくらい雪が少なかったので、八ヶ岳山荘⇔行者小屋・赤岳鉱泉はチェーンスパイクで十分だと思います。行者小屋から山頂へは12本アイゼンをお勧めします。ヘルメット・ピッケル等は当然あった方が良いと思います。 次に危険箇所ですが、八ヶ岳山荘⇔行者小屋・赤岳鉱泉は特に危険なところはありません。文三郎の登りは慎重に行けば、問題ないですが、稜線に出ると風が強く、雪が少なく石や岩のむき出しが多いので、アイゼンをひっかけないように注意が必要だと思います。 このアイゼンの注意は硫黄岳山頂までずっと同じです。特に横岳はハシゴやナイフリッジがあるので、注意が必要だと思いました。 硫黄岳もアイゼンをひっかける要素はあるものの、狭いところはないので、滑落の心配は必要ないと思います。ただ、風がかなり強いので、防寒の注意は必要かと… かなり寒かったです。。。 あと硫黄岳から赤岳鉱泉までの下りで、別の方の活動日記にも載っていましたが、ルートが外れているようです。 結果的には正規ルートに戻るので、問題はありませんでしたが、登り返したり、木と木の狭いところを通ったりが大変でした。 といっても自分でラッセルしてトレースを作るのもしんどいので、結局は拝借しましたが… ありがとうございます^^; 何はともあれ、とても良い天気で八ヶ岳ブルー&富士山・アルプスなど周りの山々の素晴らしい景色を堪能する事ができ、最高の登山でした(^^)

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