活動データ
タイム
13:07
距離
11.2km
のぼり
1571m
くだり
1571m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る勝手に谷川強化週間の2日目は一ノ倉沢に行きましたよ⛰ こんばんは。 マチガ沢、幽ノ沢と急峻な深い谷を形成する谷川東面の中でも文句なしの番長、一ノ倉沢‼️ その中でも最もポピュラーなルート、南稜を経て条件にも恵まれたので初めて国境稜線まで突き上げました(遠かった…) 初登は1933年、マチガ東南稜と同じく小川登喜男さん。 登喜男さんについて、山で逝かなかったから伝説にはなれなかった的な意味不明なニュアンスで表現してあるモノを見ますけど… それは違くありませんか?生きて戻ってきてこそだと思います🙋🏻 数々の山に90年も経った今も登られ続けている大クラシックルートを開拓しまくっただけでも、もはやKing of legendです。 さて、本題の南稜ルートについてですが… 詳しく知りたい方は専門書を見てください(笑) 灼熱のテールリッジを登り、今回は6ピッチで上がり、終了点からが一ノ倉岳までが大変長く、恐ろしい時間でした(笑) 6ルンゼ上部つめるのも草付きミックス、5ルンゼの頭付近においては脆すぎて浮石だらけで生きた心地しません💀 5ルンゼの頭へはロープ出しました、正面フェースに途中2箇所ほど支点あります👀 その後リッジを超えて藪漕ぎして国境稜線へと抜けますが… 分かっちゃいたんだけどさ、10時間かけた辿り着いた山頂が笹畑ってね〜なんだか盛り上がりにかける(笑) 山頂でガチャ類を片付け、気持ちいい風を受けながら絶景の色づく稜線を縦走し帰路につく👯♂️ 途中肩の小屋で親子連れが、ロープウェイの時間に間に合わない、どうしたらいいか?って尋ねていたが小屋番も『歩いて下るしかありませんね〜』って。笑 前日の声かけであまりいい思いもしてなかったし、なにより我々も朝3時起きで活動してるのでクタクタで早く帰りたかったので心配ではありましたが無事を祈り爆速で下りました🏃♂️💨 毎年、秋に一ノ倉沢へと来るのですが1年間の思い出や己を見つめ直すいい時間となります。 さて、また今日からどんな一年が待っているのだろう 歳はとりたくないが、オラわくわくすっぞッ👽 2日間、なんかペース上がらず疲れるな〜こんな体力なかったかな〜って思ってたんだけど… よく考えたら数日前に2回目ワクチン射ってた🙄 そりゃ本調子じゃない訳だ!!!!!!
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