かながわ百名山巡り その20 初の箱根外輪山
箱根山・神山
(神奈川, 静岡)
2021.02.23(火)
日帰り
フォロワーのa-kumaさんがご家族で金時山に行かれるということで
かながわ百名山巡りを兼ねて初金時山を検討。
a-kumaさん家族は長尾峠発、11時頃金時山着で12時くらいまではいるかなあ?
とのことで、検討ルートは2本
箱根町港から追いかけるか、箱根湯本から迎え撃つか。どちらもコースタイムは8時間ちょい。
ではスタートが早くできる箱根湯本からにしますか。
始発で箱根湯本着が6時30分、12時までは5時間30分。
ヤマケイのコースタイムは緩いから何とかなるでしょう。決定です。
いつもの5時の始発で箱根湯本へ。
途中の小田原で補給食の買い出し&2度目の朝食。
箱根湯本で身支度を整えて6時40分スタート。
阿弥陀寺に行くのに手前の車道を上ってしまったけどもう少し進めば参道の入り口があったようです。
石仏のところで参道に入れましたが山門くぐりたかったなあ。
お参りをして裏に回ってトレイルの開始です。
100m程上ってから右に大きくトラバースして尾根に乗ります。
突き当りの分岐が塔ノ峰。ちょっと進むと丹沢山塊が一望に。
ここからは下りが出てくるのでジョグを交えて進みます。
一旦林道に下りてしばらく進んで明星ヶ岳登山口。
コース案内図を見るとコースタイムがヤマケイより1割程短いですね。ほうほう。
ちょいと上ると本日の初富士山。
ですが、道は林の中から笹藪の中と基本的に展望はありません。
地味に標高を上げていって、着きました。
かながわ百名山
明星ヶ岳 924m
8時35分か。順調ですね。
いやしかし、乾燥してて唇がカピカピでピキピキ割れて痛いぞん。
リップ忘れたな~、と我慢してたんですが家に帰ってからメガネケースに入れてたのを思い出しました。トホホです。
歩きやすい笹藪の道を先に進みます。10分程歩いたところでやっと目指す金時山が見えました。
高度を上げていくと笹藪が終わり低木に、そして今度は丈の低い笹藪になって景色が開けます。
自分も気持ちいいですが、前をノンビリと走るトレランナーが気持ちよさそうです。
崩落地が出てくるとすぐに到着です。
かながわ百名山
明神ヶ岳 1169m
山頂からは富士山と重なる金時山や箱根の山々が綺麗に見渡せます。ラブリー
そして、ちょっと進むとこれから歩く金時山へと続く尾根が一望です。う~ん、素晴らしい。
おほ~、ここからズ~と下って行って最後にポンと上るのね。ムフフ~
10分程進むと手製の道標で金時山120分。只今9時40分。
よしよし、これで12時着はまずOKでしょう。
いやあ、金時山に富士山に向かって下る稜線は気持ちいいぞ~。
がスグに終わって、道は火打石山の北側をトラバース。
樹林に変わって日陰は泥濘。雰囲気どんよりです。
10分程で尾根に戻ると背の高い笹藪に戻り、前方の金時山はドンドン近づいて来ます。
丘を越えると矢倉沢峠から金時山への上りが美しく目に飛び込んで来ました。むひょ~
矢倉沢峠を過ぎて金時山への分岐が10時44分。あと30分くらいで着きますねえ。うむうむ。
ドヒュっと上って11時14分到着です。
かながわ百名山
金時山 1212m (おっと、折り返しの50座目)
と思ったらお声がけ頂きました。a-kumaさんの奥様です。
今着いたところです。ほぼ同時に着いたようです。
お子様達とはお初です。こんにちは~。
早速金時茶屋に行って先ずは一杯。
からの、金時うどん&次の一杯で、a-kumaさん家族と楽しく昼食。
そこに参加して来る隣のテーブルのおじ様。
話をしていると同じFBグループの方と判明し丹沢の話で盛り上がりました。
そうこうしていると12時も近くなってきて小屋が込み始めたので撤退です。
a-kumaさん家族とTさんと記念撮影をしてから下山。
a-kumaさんは車をとりに長尾峠に戻るそうですが、ご家族は金時神社に下りるということなので御一緒させていただきました。
当家は一人っ子なので兄弟の会話を聞いていると懐かしく微笑ましくほっこりします。
シリトリをしながらの楽しい下山になりました。久しぶりにシリトリした~
金時神社にお参りして、烏骨鶏と戯れて、それではバスで帰るのでご家族とお別れです。またね~
トイレで着替えているとまた合流。
仙石バス停に向かう私、待ち合わせ場所のケーキ屋に向かうご家族。
そしてケーキ屋前で再度お別れの挨拶をしていると現れたa-kumaさん。
結局家まで車で送ってもらっちゃいましたとさ。
晴天に恵まれ景色も良くまたまた楽しい山行になりました。
金時山、いいお山でした。
a-kumaさんご一家&Tさんありがとうございました。