明神ヶ岳（神奈川県）

2週間空いてしまったが、そろそろりと箱根へ向かう。すごい余裕があれば湯本を目指そうと思ったが、最低でも明神ヶ岳を目標に。 金時山は平日にも関わらずかなり賑やか。外国人観光客、ハイキング、犬連れ、様々な人で賑わう。なんらかの花もところどころ満開で楽しい。 山頂では富士山は辛うじて頭ポツン。環境省の職員が茶屋の管理人に色々聞き取りをしていた。自治体の管轄かと思ったら国側で山頂まで来ることがあるんだね。ほんとお疲れ様です。 とても楽しかったのでもういいかなと思う気持ちを奮い立たせて明神ヶ岳へ。金時から明神ヶ岳とても歩きやすいがほぼ箱根笹という感想。尾根筋まで上がり切ると左に湘南、右に箱根となると楽しくなってくる。 明神ヶ岳でしばし休憩し、宮城野へ降りる。ここはなかなかの急登で降りるにもやや疲れる。危険なところは特にない。 宮城野からは強羅よりも湯本方面のバスが多く来るので宮ノ下の太閤湯へ。 管理人がネパール出身の人になったとは聞いていたが説明がえらく丁寧。「温泉かけ流しなので蛇口ひねって温泉出して下さいね」と。泉質も湯本あたりの箱根らしい単純泉？でめっちゃ好きな匂い。 お風呂上がり「どこか観光ですか」というので、「金時神社から明神ヶ岳まで」と答えたところ、「大分歩きましたね。新緑が最高だったでしょう」と。むむむこやつタダモノではないぞ、箱根の山歩きと日本の四季に精通している！と思い、いろいろ話すとやはりタダモノではなく、かなり優秀そうな方。 太閤湯近いうちまた行こうと思いました。

２回続けて奥多摩方面に行ったので、次はどうしようかと思っていたところ、金曜日の有給が入ったので、土日だと混んでそうなところに行こうということで、天下の秀峰金時山へ。 そういえば、箱根なんて行くの、いつ以来になるのだろう。 目論見通り、公時神社からの登山道はガラガラでしたし、山頂にいる登山客も少なかったし、やはり平日に行って正解でした。ただ、天気は曇りで、ここは正解ではなかったですが、土日はもっと天気はダメなので致し方ないでしょうね。 ここから明神ヶ岳まての道は…長い。そして、金時山から下り始めてからはそこそこすれ違っていた登山客が、パーキングとの分岐を過ぎてからはパッタリといなくなる。みんな、金時山にしか興味ないのかな？ そして、明神ヶ岳から明星ヶ岳の間で、油断して滑って左肘の内側を6㌢ほど皮がずる剥けてしまう失態。本当はその後、塔ノ沢まで直接下りるつもりだったのに、これにより大幅な時間のロス(このままでは風呂に入れないので、薬局を求めて明星ヶ岳から宮城野方面に下りるも、強羅まで行っても見当たらず、結局湯本まで下りて薬局で大判のパッドを買って、塔ノ沢へ戻る)。本当に、最近ロクなことしないなぁ。 今日の温泉の箱根湯寮は、高いだけあって、広くて風呂の種類も多くて、久し振りにのんびり浸かって来られたので、良かったですね。

明神ヶ岳歩いてきました。🦌の親子にバッタリ。全然逃げず、横を通りました。 ギリギリ🗻がみえました☺️ 途中真っ直ぐな道、走ったりしちゃいました。