英彦山

出典: Wikipedia

英彦山(ひこさん)は、福岡県田川郡添田町と大分県中津市山国町とにまたがる標高1,200mの山である。耶馬日田英彦山国定公園の一部をなす。日本百景・日本二百名山の一つ。また、弥彦山(新潟県)・雪彦山(兵庫県)とともに日本三彦山に数えられる。

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掲載されている山

英彦山, 鷹ノ巣山, 野峠, 九州自然歩道

  • 英彦山

    標高 1199 m

    福岡県添田町と大分県中津市の境にある英彦山は、北岳、中岳、南岳の三峰からなり、最高峰の南岳は標高1,199mと福岡県で三番目に高い山である。三峰とも頂上付近は平坦だが、周囲は切り立った崖に囲まれている。数ある登山道も、緩やかな斜面からロープやクサリ付きの岩場までとバラエティ豊か。千年以上の歴史を誇る修験の山で、北岳への登山口である豊前坊には高住神社、中岳には英彦山神宮など山岳信仰の史跡が点在し、今も修行する山伏の姿を見る。四季を通じて楽しめ、ヒコサンヒメシャラ、ドウダンツツジ、オオヤマレンゲが同時に開花する6月上旬と全山が紅葉・黄葉する10月下旬が特におすすめ。中岳の氷瀑も人気で多くの登山者が訪れる。

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