大室山・畦ヶ丸山・菰釣山
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
大室山, 加入道山, 畦ヶ丸山, 大界木山, 菰釣山, 権現山
- 体力度3 〜 5
檜洞丸(ひのきぼらまる)は、丹沢山地西部、神奈川県相模原市と同県足柄上郡山北町の境にある標高1,601mの山である。別名、青ヶ岳(あおがたけ)。新字体で桧洞丸と表記されることもある。 丹沢山地最高峰の蛭ヶ岳から西へ伸びる丹沢主稜にある山であり、丹沢山地で4番目に高い山である。周辺の山々とともに丹沢大山国定公園に指定されている。頂稜を深々としたブナ林に覆われたどっしりとした山容を持つことから西丹沢の盟主と呼ばれる。5月下旬から6月上旬にかけて山を彩るツツジで近年人気の山となっており、多くの登山者が訪れる。 山頂からは東・北西・南西の3方向に尾根が伸びており、東側の尾根は金山谷乗越、神ノ川乗越、臼ヶ岳、蛭ヶ岳へと伸びる。北西の尾根は東に伸びる尾根と合わせて丹沢主稜と呼ばれており、大笄、犬越路、大室山へ至り、その先は甲相国境の尾根に伸びている。南西の尾根は石棚山稜と呼ばれ、テシロノ頭、石棚山などの山を含む。石棚山稜のテシロノ頭付近からは南方向へ起伏の大きい同角山稜が派生し、同角ノ頭、大石山、ユーシンへと至る。
- 体力度2 〜 5
畦ヶ丸(あぜがまる)は丹沢山地西部、神奈川県足柄上郡山北町にある標高1,293mの山である。 西丹沢エリアの登山基地である西丹沢自然教室の西側にそびえる山で、周辺の山々と共に丹沢大山国定公園に指定されている。 遠くから眺めると、神奈川県・山梨県境に伸びる甲相国境尾根の一峰のように見えるが、同尾根中部のモロクボ沢ノ頭より南東側へ派生した尾根上に位置している。甲相国境尾根は酒匂川水系(神奈川県側)と道志川水系(山梨県側)の分水嶺にあたるが、畦ヶ丸に降った雨は全て酒匂川水系の中川川・世附川へ流れる。 畦ヶ丸山頂からは北西・北東・南東・南の4方向に尾根が伸びている。北西の尾根はモロクボ沢ノ頭で甲相国境尾根と合流し、合流点より西側は大界木山・城ヶ尾峠・菰釣山へと連なる。また、同合流点より国境尾根を北側へ辿ると、バン木ノ頭・水晶沢ノ頭・白石峠・加入道山へ続き、大室山へ至る。 北東の尾根は西丹沢自然教室からの登山道が開かれている尾根で、東海自然歩道に指定されている。南東の尾根は畦ヶ丸吊尾根と呼ばれており、箒沢権現山方面へ伸びるが、一般登山道はなくバリエーションルートとなっている。南側の尾根は大滝峠・屏風岩山・二本杉峠・世附権現山へと連なり、丹沢湖畔へ下る。 畦ヶ丸周辺の谷はいずれも急峻で、丹沢山地でも有数の豪快な大滝を複数持つことで知られている。北面から流れるモロクボ沢には落差30mの大滝があり、東面を流れる西沢上流部の下棚沢には落差40mの下棚(しもんたな)が、本棚沢には丹沢三滝の一つである落差70mの本棚(ほんだな)がある。南側に流れる大滝沢の上流部には雨棚(あまんたな)、地獄棚(じごくだな)の2つの大滝がある。なお、棚とは滝を指す言葉で、西丹沢地域の滝は〇〇棚と呼ばれることが多い。 山頂部には三等三角点(基準点名:アゼガ丸)があり、休憩用のベンチと白石峠補修の大きな記念碑が設置されている。山頂周辺はブナ・ミズナラ・カエデ類などの樹林に覆われており、展望はほとんどない。
- 体力度1 〜 5
鉄砲木ノ頭(てっぽうぎのあたま)は、神奈川県足柄上郡山北町と山梨県南都留郡山中湖村との境界にある山である。丹沢山地の最西部に位置し標高は1,291m。別名、明神山(みょうじんやま)とも呼ばれる。 西山麓の山中湖畔に国道413号が通る。南約1.2 kmに三国山が隣接する。山頂には山中諏訪神社があり、三等三角点(点名「中野村(二)」)が設置されている。三国山との鞍部の三国峠を山梨県道730号・神奈川県道730号・静岡県道147号山中湖小山線が通る。山梨県道730号・神奈川県道730号・静岡県道147号山中湖小山線沿いにあるパノラマ台と三国峠から登山道が開設されている。山頂からの眺めが良い山として知られており、富士山や山中湖などを望むことができる。
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