六甲山・長峰山・摩耶山

出典: Wikipedia

六甲山(ろっこうさん)は、兵庫県南東部、神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山塊。瀬戸内海国立公園の区域に指定されており、また新日本百名山、日本三百名山、ふるさと兵庫50山の一つでもある。 【時刻表】 - 六甲ケーブル https://www.rokkosan.com/cable/rc/timetablerc - まやビューライン https://koberope.jp/maya/price - 六甲有馬ロープウェー https://koberope.jp/rokko/price - 六甲山上バス https://www.rokkosan.com/cable/bus/timetablebus - 六甲摩耶スカイシャトルバス https://www.rokkosan.com/wp-content/themes/rokkosan/pdf/maya_timetable_faretable2018.pdf - 坂バス http://www.kobe-minato.co.jp/saka-bus.html - 六甲・摩耶急行バス http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/bus/event/2019kyuko_rokko_maya.html

このエリアについて

掲載されている山

六甲山, 長峰山, 摩耶山, 甲山, 石楠花山, ロックガーデン, 地獄谷, 有馬温泉, 六甲山全縦走

  • 兵庫県神戸市の北、六甲連山の西端に位置する標高702mの山。山上に忉利(とうり)天上寺があり、ここに釈迦の生みの母である摩耶夫人(ぶにん)を祀ることから摩耶山(まやさん)と呼ばれる。旧国名である摂津、播磨、淡路、丹波、山城、河内、和泉、紀伊という8つの国が望め、「八州嶺」の別称もある。信仰の地としても栄え、江戸時代には寺参りや名勝布引ノ滝への観光に出かける文人が多く、与謝蕪村の俳句「畠打の目にはなれずよ摩耶が嶽」にも詠まれている。また山上には神戸市立森林植物園、六甲山牧場、布引ハーブ園などの観光スポットがあり、新幹線新神戸駅からバス、ケーブルカー、ロープウェーを乗り継いで行ける。山頂の展望台・掬星台(きくせいだい)からの眺めはすばらしく、眼下には瀬戸内海淡路島や和泉山脈などが望め、1000万ドルの夜景でも知られている。

  • 六甲山

    標高 931 m

    神戸、芦屋市街の北側を東西30㎞以上にわたって続く山地の総称。ロックガーデンや魚屋道、青谷道、そして全行程56㎞におよぶ全山縦走など、広大な山域に魅力溢れる登山コースを多く持つ。またアクセスが良く、何本ものケーブルカーやロープウェイを利用した楽ちん登山も可能。ただし道迷いや急峻な岩場での滑落事故も多発しており、近郊の山ゆえの油断は禁物だ。冬には予想外の積雪もあるので注意したい。六甲最高峰(国土地理院の地形図では六甲山)の標高931mが最高地点。南端は大阪湾近くまで迫り、阪神地域にとってのランドマークでもある。

  • 旗振山(はたふりやま)は神戸市須磨区と垂水区の境界にある標高252.56mの山。 六甲山系の西端に位置し、南は大阪湾(明石海峡)、北は播磨平野に続く丘陵地となっている。山頂付近の地質は風化が進んだ花崗岩、植生はコナラ等の二次林である。山頂付近には、旗振茶屋や本州四国連絡高速道路の鉢伏無線中継所などがある。 山頂付近に設置されている四等三角点の基準点名は「鉢伏山」である。

  • 鉄拐山

    標高 237 m

    鉄拐山(てっかいさん)は神戸市須磨区と垂水区の境界にある標高237mの山。 六甲山系の西端付近に位置し、南は大阪湾(明石海峡)、北は播磨平野に続く丘陵地となっている。六甲山の主稜線上に位置し、西に旗振山、東に旧高倉山(おらが山)がある。山頂付近の地質は風化が進んだ花崗岩、植生はコナラ等の二次林である。山頂付近には、1級復興基準点が設置されている。 標高は資料により237mとするもの、234mとするものがある。

  • 東山(ひがしやま)は、兵庫県神戸市須磨区に位置する標高253mの山である。南側の須磨浦公園から、鉢伏山・旗振山(253m)・鉄拐山(234m)・高倉台・栂尾山(274m)・横尾山(312m・最高峰)を経て東山から妙法寺駅に下山する縦走コースは「須磨アルプス」と呼ばれ、手軽な低山縦走コースとして親しまれている。西側の横尾山との間にある馬の背は、岩肌が露出した痩せ尾根で、須磨アルプス随一の絶景ポイントとしてSNSでもよく見かける。詳細は横尾山を参照。 
https://yamap.com/mountains/6190

エリア近辺の天気

関連する活動日記

同じタイプの地図を探す