【沢だらけ】滝子山(笹子駅〜初狩駅)

2020.10.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 4
休憩時間
19
距離
15.0 km
のぼり / くだり
1171 / 1311 m
3 26
2 25

活動詳細

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電車の中で今日の天気を懸念する。 雨の心配は無いが、終始曇りのようで山頂からの展望は期待薄。てか最近平日はめちゃくちゃ良い天気なのに、なーんで週末だけ曇るのかなー、と脳内で愚痴を零し寝てる間に笹子到着。 登山口まで甲州街道を20分ほど歩く。 以前はよくこの道も車で通ってたんだけどなー、懐かしいなーと思い出しながら歩む。 スタートから30分も歩いたら車の音は消え、川のせせらぐ音のみが聞こえる。 程なく高齢の4人組が休憩されていた。元気だなー、あの歳になってもこうした趣味があるのはいいなー、と思い自分の将来を危ぶむ。ボッチを極めてそう笑 1時間ほどで道証地蔵に。ここから先は滝子山って感じに。沢がメインになる。しかし、まあこの先何度も道を間違えました。落ち葉の影響もあってかルートが分かりにくく、何度も外れる事に。自分の行程の詳細を見れば分かるが、何回か変なルート行ってる(笑)コンパスと地図を見て方角確かめてルートに復帰するという、まさかこんな事をする日が来るとは。足場を確かめながら傾斜を登り、太めの木や岩を掴みながら進んだ事は褒められる事では無いので、ちゃんとルートを確認しながら進もうと思った。 寂ショウ尾根に関しては、岩場は少しあるものの、ここ足場が狭い印象が強かった。あと最後の方、地面の土が柔らかく、上に登りづらかった… 寂ショウ尾根を越え、沢がなくなってからの登りは単調で、また考え事を。今度は明日の野球の考え事。やっぱり歳を重ねるとプレイスタイルも変えていかなくては。肩を壊したため昔みたいに速い球ビュンビュン投げれなくなったから、いかにして相手を抑えるか、こんな事を考えていたら山頂に。事前情報通り開けた山頂のため、雲が無ければないーと思い、すぐに下りへ。どうでもいいが自撮りが上手くなってきた気がする。 下りは足が疲れてきて何度も木の根につまずいたが、特にこれといった事も無くタラタラと下る。途中熊鈴落としたんだった…! 暇なので「さわ」の付く単語をひたすら考える。人名地名は無しで、一つの単語からの派生語も無し(騒ぐ→騒がしい×)。ただし、語源となっていてもそれが別の物であれば可、みたいな1人遊びをやっていた。案外無いもんだなー、とかなんとか考えているうちに里山まで下る。こういう田舎の原風景好きだなーと心が洗われている間にゴールの初狩駅到着! そろそろ天気の良い日に雲の無い展望が見たいと思った山行でした。

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