雲取山→甲武信ヶ岳 縦走

2020.10.01(木) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 21
休憩時間
46
距離
24.1 km
のぼり / くだり
2436 / 1241 m
20
46
57
1
9
8
38
15
1 46
DAY 2
合計時間
9 時間 27
休憩時間
48
距離
24.4 km
のぼり / くだり
2038 / 2654 m
4
32
59
23
1
16
22
12
16
19
23
12
16
6
4
6
1 46

活動詳細

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雲取山から甲武信ヵ岳までの縦走工程です。 色々な登山の楽しみ方があるかと思いますが自分は縦走に魅力を感じてます。 地図を見てると登山道って結構繋がってるんだなとかなりびっくりします。 繋がってるなら自分はどこまで行けるか試してみたくなってしまいます😀今回もそんな感じです。 舗装路なら大体1時間でこのくらい進める、とかある程度の目処が立ちますが山では山によって違うためそんな経験があまり役に立たないと実感しますね😅 自分の場合は地図の参考タイムより1/2〜1/3程早い感じです。やはり高低差や標高などによってバラつきがあるので読みにくい印象です。距離が長くなる程、誤差が大きくなりますしね。 長くなりましたが本文も終始長文ですが参考になれば幸いです。 奥多摩から山梨方面にどこまで行けるのか試してみました。奥多摩からなら百名山である雲取山、鴨沢ルートがアクセスしやすいためそこからスタートしました。 鴨沢口から雲取山に登るのは今回で3回目です。経験した事のあるルートは足の運びが速いですね。 水場の位置なども把握しているため安心です。山頂までは割とあっという間についた印象です(七ツ石山は巻道しましたが😅)雲取山から飛龍山へ向かいます。途中のお昼は行動食で済ませました。途中までは藪が斬り倒されていて登山道が分かりやすく、また、歩きやすかったです。整備されている方に感謝ですね。雲取山への登りで体力を消耗した為か、飛龍山に差し掛かった登りは中々長かった印書です。また、雲取山からだと飛龍山の手前に分岐がありますが山頂に行く道は「近道」と小さい札があるだけです。入り口も登山道って分かりにくい感じでした。自分は分岐はここじゃないなと判断して通り過ぎてしまいました(途中で気がついて引き返しました)。急がば回れは時として当てはまりませんね😅 程なくして飛龍山へ、飛龍山山頂付近は昨年の台風の影響か倒木が多く登山道も分かり難かったです。山頂から将監方面へ向かう途中では一時登山道から外れてしまいました。違和感を感じたら一度戻った方が良いと思います。自分はそれで直ぐに登山道に戻れました。 飛龍山から将監方面へは幅が狭く、また、人気の無い登山道を歩きます。途中藪が道を占領し足元が見えにくく登山道を何度か踏み外しながらも工程を進めました。疲労感が出てきたところで将監小屋への分岐へまで足を進めました。1日目の泊地は将監小屋を予定していたため、疲れが飛びました。分岐からは下りです。そして15時ちょっと前に将監小屋に到着。しかし、将監小屋には誰も居ませんでした。(数日前から何度か電話してみましたが留守電になってしまっていました。コロナの影響で無人みたいです。)。無人の状態でテントを張るのは良く無いと思いましたがここから下山もしくは別の山小屋に行く事は難しいと判断し、テントを設営。なお、トイレは解放されていました。夕食はアルファ米で済ませて19時くらいに就寝(1人のため鹿の鳴き声などに反応して中々寝付けませんでした😅護身用としてクマ撃退スプレーの安全ピンを外して枕元置いていました😖)。夜中の気温は外が7℃程でした。朝5時に起床し、ゆっくり朝食や片付けをして7時に甲武信カ岳へ出発。まずは笠取山を目指します。笠取山までは初めは高低差の少ない道を進みながらも途中徐々に高度を上げていく感じでした。笠取山から分水嶺までは一気に下ります。分水嶺から古礼山→水晶山と急騰ありの登りが続きました。かなりしんどかったです。水晶山から雁坂峠へ。雁坂峠からは雁坂嶺、破風山の山々が一望できます。ここからさらに登りかと気合を入れ直していざ。雁坂嶺→破風山と尾根伝いのルートを登って行きますが中々キツかったです。雁坂嶺までは登っても登っても着かない印象でした😅 稜線を吹き抜ける風が冷たかったです。 雁坂嶺からは東破風山、西破風山と岩場が多く時には全身を使って登る場面もありましたが順調に足を進めました。そのまま甲武信小屋へ。甲武信小屋はやっていました。人気のある小屋みたいですね。平日でも利用者見受けられました。自分も泊まってみたかったですが今回は予約をしていなかったため、そのまま甲武信ヶ岳に向かいます。小屋から山頂までは直ぐですね。甲武信ヶ岳の景色はとてもひらけていて最高のロケーションですね。山々を見ながら今回の行程を振り返り帰路に着きました。下山ルートは木賊山→徳ちゃん新道を。道の駅みとみまでかなり長い時間の下りです。内心、これ逆から登りだったらかなりしんどいなと思いました(女性やお年寄りの登坂者とも何人かすれ違いました)。道の駅みとみにて登山完了としました。 稚拙な文章、長文申し訳ございません。上記何らかの参考になれば幸いです。

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