活動データ
タイム
24:12
距離
22.9km
のぼり
2786m
くだり
2776m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る三股〜蝶ヶ岳〜常念岳(横通岳ピストン)〜前常念〜三股と2泊3日のツェルト泊。 なかなかハードでしたが、天候にも恵まれ最高の景色のフルコースをいただきました。 ●1日目 三股〜蝶ヶ岳 危険はなく登りやすいが、そこは標高差1400m5時間、とにかくキツく長い。それだけに蝶ヶ岳山頂で見る穂高、槍には感動しました。 ●2日目 蝶ヶ岳〜常念岳〜横通岳〜常念小屋 蝶ヶ岳〜常念岳前までは穂高、槍を眺めながらのんびりとしたハイキング。常念岳前の急登はかなり体力を要します。常念小屋へ下りてテントに荷物をデポし、大天井岳へ向かうも途中で雨にやられ、横通岳だけピークハントして撤退。雨が空気中の塵を落としてくれたのか、夕焼け、星空が絶景でした。星空を全く撮れないのが無念。 ●3日目 常念小屋〜前常念〜三股 常念小屋〜前常念へはトラバースルート(上級者ルート)を通りました。前常念〜三股は厳しい岩場の下りで、次は樹林帯に入ると長い長い九十九折りの下り。とにかく長い下りで足の疲労も極に達し、三股まで下りきったあとの川の水の冷たさが最高に気持ちいい。 ●ツェルト泊 前回の八経ヶ岳の反省としてモンベルのレインフライを購入。結論としては大成功。 1日目 レインフライはビショ濡れ、レインフライで保護されないツェルトの両側出口は結露。しかし、ツェルトの内側は全く結露なし。 2日目 夕方に一時的なザザ降りを受け、床下の防護が甘くて少し浸水。タイベック(グラウンドシート)とツェルトの間の水を拭き取り待機。その後に雨があがってくれたおかげで助かりました。夜中の間に雨は降らず、全く結露なし。 結構な雨でしたが、タイベックシートを片付けた後、地面は全く濡れていなかったので、水の通り道さえ上手にコントロールできたら、わずかな浸水さえも免れたかも。 わずかに傾斜のある所にツェルトを建てたので、寝袋がパッドの上を滑り台状態。雨露どうこうより、ちゃんと考えて設営しなきゃダメですね。 登山口気温16℃〜山頂11℃くらい スタートの水は3L あとは小屋で都度購入 途中でガス欠になるので行動食が大事。 自分はカロリーメイトを3つ持っていきました。小屋でも買えます。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。