サイクリング

【前段】
　今週の土日は新潟を含め、日本海側の天気が悪い。南・中央・八ヶ岳などの天気がいい予報。標高が高い山は土曜日強風予報のため、日曜に日帰り登山と狙いをつけ、金曜日時点では八ヶ岳（赤岳～横岳～硫黄岳）、仙丈ヶ岳（地蔵尾根）にしようかという話になる。八ヶ岳は人が多いし、仙丈ヶ岳は山頂アタックで稜線散歩コースが組めず、土曜日までうだうだ。土曜日予報を再確認すると、槍ヶ岳などの北アルプスは10時頃雲が取れ快晴。それより内陸の常念岳は朝から快晴。今週は北アルプスでも降雪があり、槍ヶ岳や西穂高西尾根は少しリスクがあるため、リスクがない常念岳（東尾根）に決定。

　と、基本ルートを決めるまではいいとして、プラスaのお散歩コースをどうするか。稜線上は、左の蝶が岳へは遠いし、右に行っても横通岳（よことおしだけ）も遠い。
調べていると、おもしろい中山のレポが出てきた。
槍沢ロッジURL：https://www.yarigatake.co.jp/yarisawa/blog/details/6531/
大正11年に喜作新道（今で言う表銀座）、昭和2年に釜トンネルが開通するまで、信州側から槍ヶ岳に登るには以下のルートがあったらしい。
１.	徳本峠を越えて明神～槍沢経由
２.	中房温泉～燕岳～大天井岳～二ノ俣尾根～中山乗越～槍沢(メインルート)
３.	安曇野市穂高牧～一ノ沢～常念乗越～中山乗越～槍沢
※中山乗越ルートは現在は廃道となっているが、２のルートは、ウエストンも歩いたそう。そんな記事を読みながら、中山って今ならどんなルートで行けるのか、レポを見ていると、二ノ俣谷の渡渉が水量の関係で難しく何度も失敗している挑戦者がいた。その登山者が２回の挑戦後たどり着いた結論は、東天井岳から尾根を使って中山まで行くのがいいのではないかということ。そこで調べると、１泊２日で中房温泉を起点として二ノ俣尾根を下り上高地に行っているレポがあった（燕岳～大天井～中山～上高地１泊参考レポhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1267721.html）
　
　ということで、前置きが長くなったが、お散歩コースは時間を見ながら横通岳まで歩き、東天井岳から中山まで続く尾根を目視し、どんな様子か確認することを目的として登ってきた。


【行程】
【日の出：5:55,日の入り：18:00】
（予定）13時間30分
・常念岳東尾根/行動時間10時間30分(23.2km＋2,300m-2,300m)登り6h50/下り3h30
・常念岳～横通岳往復4.3km+674m-724m(余裕時間2h-3h)
（実際）行動時間12時間16分(26km+2,945m-2,935m)
・常念岳東尾根/行動時間10時間30分(登り6h/下り2h40)
・常念岳～横通岳 (行き1h15帰り1h30)


【すれ違った登山者】
30-40人(他テント泊４張)


【駐車】
除雪終了地点・ほりで～の湯より少し上（先行車15台程度）
満杯で、少し下のところに駐車。


【天気】
気温、風
（予報）P2,000（P3,000）地点の風
終日雲０
P2,000(-12℃4m)
P3,000(-16℃17m)
平地最高3℃/-3℃
※常念岳は、前日降雪ほぼなし。

（実際）
稜線の風15m


【装備】
ストック、冬登山靴、12本アイゼン、軽アイゼン
雨具上下、ダウン(使用せず)、手袋（薄手ウール・厚手・アウター、中間）、冬帽子、バラクラバ
※わかんは持参せず。


【積雪量、装備】
スタートからP1,900地点までは15cm
P1,900-山頂稜線まで15-20cm。吹き溜まりでも膝程度。稜線までの距離が長いだけに、金曜日の先行ラッセル者、その後のトレースの苦労がしのばれる。
・常念岳東尾根はロングルートのため、土曜日～日曜日のテント泊登山者や、夜１時頃の日帰り登山者がいる。そのため、12時間程度で登頂できる脚力があれば、わかんを使用する機会がないそう。


【食料・水】
（水）行程12時間16 (ナルゲン(アミノ))
持参1.5L(消費0.7L残0.8L) 
→1hあたり0.05L

（食料）
持参：アミノバイタル１、塩分タブレット2、カリカリ梅２、朝お昼（おにぎり２、からあげ３)、干し芋３、ジェル２、チーズケーキ１、甘いケーキ２
消費：アミノバイタル１、カリカリ梅２、朝お昼（おにぎり２、からあげ３)、干し芋１、チーズケーキ１、ブッセ１、チョコパン1/2、山崎ドーナツ2/4
残：塩分タブレット２、干し芋２、ジェル２、甘いケーキ２


【周辺情報】
・日帰り温泉（ほりで～の湯）
終日600円（タオル別料金）ドライヤー5分100円
※大きい日帰り温泉。安くて登山口から1分もかからない。ドライヤーが有料なのが気になるが、広い温泉でこの値段は安いと感じた。

・お食事処 穂の香（１つ１つ釜炊きご飯）
　山賊定食税込み990円が有名。ご飯・味噌汁もおかわり可能。安いが、釜炊きご飯のため、回転が悪い。
※17:40頃到着すると既に満席。18:20にお店に入れるが、事前にメニューを聞かれて頼んでいたが出てきたのが18:40頃。結局到着から提供まで1時間。県外から来ていて早く帰りたい希望だったので、待ち時間が辛い。

・シュテルン（クロワッサンシュークリーム）18時まで
　時間があれば買って帰りたかった。


【感想】 
◆ルートの状況（P～P2,200森林限界）
・P(P700弱)～尾根取りつきまで50分程度の林道歩き。平坦な登りが続く。
・林道終盤にカーブがあり、カーブを終えると尾根取りつきが近くなる。
・尾根取りつき地点には、目印となる黄色い看板があるため、それを覚えておくといい。
・尾根に取りつくと、緩やかに、P2,200までひたすら登る。
・P1,000-P1,955まで登り。P1,955～P2,178(テント)までなだらかな勾配。テント適地から森林限界地点(P2,200)まで１回下ってから登り返す。
・P2,200までは特に見どころなく、森林限界が近づくにつれて、前常念、蝶ヶ岳などが樹林の隙間から見えるのみ。
・基本ダラダラ登り、勾配が緩い。
・勾配が緩く、トレースのステップで全く滑らなかったため、軽アイゼンも未使用、ツボ足でP2,200に到着。


◆ルートの状況（P2,200森林限界～前常念岳）
・森林限界を超えると風が強くなるため、ここで休憩し、身支度を整える。
・軽アイゼンと下山分の水をデポ。
・ここから12本アイゼンを装着。
・森林限界を超えると、急に風が吹き付ける。体は持っていかれるほどではないが、横通岳側右手から風が吹き付け、地味に体力を使う。
・岩場を巻く地点などがあるが、特に難しい箇所はなく、前常念岳まで続く。風があるものの、トレースは15cmほど沈んでおり、先行者は大変だったろうなあと感じる。
・前常念岳は、少し開けていて、トップの岩陰で風を避けて一息つける。


◆ルートの状況（前常念岳～常念岳）
・前常念岳を超えると、風が弱まり、だいぶ歩きやすくなる。
・前常念から稜線分岐までは尾根が広く歩きやすい。
・稜線分岐手前だけ、数mトラバースあり。
・稜線に乗ると、正面に槍ヶ岳が見える。
・稜線からは左斜面を数m上がっていくと山頂に到着する。
・山頂からは焼岳～穂高～槍ヶ岳～裏銀座までの展望が見渡せる。特に穂高連峰は間近に望める。
・山頂左斜面に少し下り、風を避けて休憩する。予定より早めに到着していたため、予定通り横通岳へ進む。


◆ルートの状況（常念岳～常念乗越～横通岳～常念岳）
・常念岳から常念乗越（小屋）までは一気に下る。
・基本カリカリの斜面だが、滑落するほどの勾配ではなかった。表面が凍っているが、踏むと5cmほど沈む。
・あっという間に鞍部に到着。同行者が休憩中、冬季小屋を視察するが、調べてこなかったため、どこが入口か分からなかった。
・鞍部から横通岳まで登り返す。
・50mほどの登り返しが針葉樹林帯で、膝程度まで雪があった。右の樹林がない雪庇側のほうに行くと股まで踏み抜いたため、樹林帯に戻り、おとなしくラッセルをして進む。
・針葉樹林がそこまで長くなく、そこからはハイマツ帯。
・ハイマツと、岩、夏道に雪が乗った場所のミックス。雪が出ているところは、表面から5cm程度踏み抜き、地味に登りが辛い。岩の上やハイマツを選びながら、標高を上げていく。
・40分程度で無事横通岳に到着。東天井から続く中山尾根を望む。実際に見ると、かなり中山手前まで下っており、中山まで行くのも難儀だなと感じた。
・それでも常念岳と槍ヶ岳の中間地点に囲まれるようにぽつんとある中山。360℃の絶景の孤高の静かな山頂を想像すると、これはまたワクワクしてくる。
・山頂で10分程度景色を堪能し、来た道を戻る。
・常念乗越まではあっという間、あとは常念岳までひたすら登る。
・登りは自分たちのトレースもあるため、雪の沈みもなく、その点は楽。ただ、350mほどの登り返し。時間がかかるがとにかく１歩１歩歩く。
・常念岳の分岐に到着し、景色の見納め。大天井岳の右手には、剱岳・立山も見えるようになっていた。裏銀座も素晴らしい。


◆ルートの状況（稜線分岐～P2,200～P）
・天気予報では終日快晴予報だったものの、11時ころから安曇野市側(街)からガスがずっと上がっていた。夏なら気温上昇で分かるのだが、槍ヶ岳側は10時以降予報通り快晴だったため、不思議だった。
・稜線からP2,000まではずっと雲とガスの中。ガスがかかると、小雪もまざる。
・雲の中では、白い雪面のトレースが見づらく、歩きづらい。前常念岳からP2,200までは岩の上に雪が乗っているため、下りながらアイゼンにがつがつと岩が当たる。
・P2,200まで降りてきて、軽アイゼンに装備チェンジ。P1,900までは緩い勾配で、なかなか標高が落ちない。勾配があれば楽に下れるが、下っていて勾配が緩い地点や少しの登り返しがあると、テンポが落ちる。
・P2,200から林道終点までは１時間程度で降りてあっという間だった。残すは林道20分くらいかなと想定したら、40分もかかった。歩くとやっぱり長い。
・林道歩きは、往路は耐えられるが、復路は長いなあと感じたのであった。


◆全体の感想
・あまりの登山者の多さに驚いた。
・アルプスで冬季に登れる山は限られるため、冬季ルートは登山者が集中するよう。
・アルプスだと通常ルートに付け加えるお散歩コースがなかなかなくて、おもしろい計画がつくれない。そのため、直前までどの山に行くのか、２転３転、４転５転もする…
・たまに新潟で泥臭く歩いた後に、アルプスに行くと、しっかりしたトレースと人気に驚く。アルプスの雄大さもまたひとしお。
・残雪期シーズンに入ったものの、まだまだ新潟の晴天率は低い。そろそろ晴天率が上がってくる時期ではあるが。新潟では行きたい山々、ルートが多くて困りもの。それでも、ズキズキワクワクの新潟。平日５日間ずっと頭を悩ませるが、週末のためには、これまた仕方のないことかな。


常念岳（じょうねんだけ）は、飛騨山脈（北アルプス）南部の常念山脈にある標高2,857 mの山である。山体すべてが長野県に属し、松本市と安曇野市にまたがる。常念山脈の主峰。日本百名山のひとつ。

常念岳・大天井岳・燕岳

長野

横通岳(常念岳東尾根)

AけいZ

登山

今シーズン雪山はじめと今年最後にもう一度北アルプスの絶景を目の前で見納めするために、林道閉鎖前のチャンスに横通岳へ登ってきました☺️🏔

＊一ノ沢林道は12月1日(金)4月19日(金)の期間、冬季閉鎖!!

常念乗越から大天井岳までまだ歩いてなかったので、お天気の条件良ければ繋げたい♬と思って行きましたが💦風の通り道〜常念乗越からの風は爆風で🌀飛ばされそうでした！
まっすぐ歩けない強い風だったので、横通岳までは風と戦いながらも登頂😆その先はまた来年の楽しみと残しました✋

今シーズン初の🏔ガッツリ雪山でしたが、稜線上がると雪無し&ミックス歩きでした(横通岳まで)

✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻

〖  活動メモ  〗
❨  コース距離  ❩ 17.6km
❨ 上り／下り ❩   1,618m／1,627m
❨ 行動時間 ❩  8時間15分

🚙🅿常念岳登山者用駐車場(無料)
　　•道路の雪なし
🏔一ノ沢登山口
🚻🚰📪登山ポストあり

北アルプスの絶景の素晴らしさは言うことなし🤍✨
青空と白く輝く雪化粧した、穂高連峰に槍ヶ岳〜立山までもくっきりの絶景でした🤍
登山道も1,600m↑から雪道で、深いところや踏み抜きは股下ほどある箇所もありましたが、チェーンスパイク使用したのみ☆
(下山もチェーンスパイクでしたが、今後アイゼン必須が安心です)
まだ雪も柔らかく朝一はサラサラ雪でしたが、午後になると少しギュッとなり歩きやすくなってました☺️

とにかく行って良かったの一言🏔
今シーズン初の雪歩き、想像以上に雪深いところが多くて一気に"雪山"を肌で感じられて楽しかったです✧･*

今シーズンはどんなところへ行こうか❓最近のお天気情報は日々気になるところです🤔
　　　　⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆
✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻❆✻

雪山はじめました🤍❄一ノ沢林道~横通岳🏔❅

カオリン

その他

今日はサイコーの天気☀️でした。
先月の涸沢岳から右膝🦵裏の不具合でたまに痛みが😖出るので、あまり無理しない⛰️を選んだ？結果、一の沢から常念小屋からの大天井岳の縦走です。
今日は普段の7割程度のチカラで登りました。
膝壊すと怖いので😨
2021年6月に中房温泉から燕→大天井テンパクした以来です。
今日はほとんどすれ違う人もいなかった、3人くらいかな？
大天井岳で親子登山者がいてまだ🔰との事、昨日は燕山荘で泊まったそうな、親子登山、イイね👍

ウチの3人子供はヤマに全く興味なし😱むしろアンチです👹
うらやまし〜

稜線は風強いが問題ない、あまりにも天気良すぎてまったりしまくり、写真も撮りまくり、帰りに常念寄って、誰もいない山頂を独り占め、北アルも珍しく、雲無い☀️

常念山脈はまだ雪ないよ〜〜

朝、一の沢登山口でまったりしていたら、遅れて来られた男性が猿🐒と子熊🐻がいたと、こわ〜

下山も熊🐻出るか？ビビりに入って、登山口少し上で、ガサガサと音がした、ビビり😱

結果、見たこともない大きな鳥でした、画像載せます。
知っていたら教えて下さい。
めっちゃ、カラフルで尻尾がながーいんです。

槍ヶ岳（やりがたけ）は、飛騨山脈南部にある標高3,180mの山である。山域は中部山岳国立公園に指定されており、日本で5番目に高い山である。長野県松本市・大町市・岐阜県高山市の境界にある。初登攀は中田又重郎と修行僧の播隆上人。日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている。通称「槍」。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地

岐阜

富山

東天井岳・大天井岳・横通岳・常念岳

クロシン

横通岳・大天井岳・西岳

くら

2年前の11/4〜11/5。
燕山荘除く山小屋は11/3でほぼ全て閉まり、アルプスのシーズンオフ初日。山の上では初雪が積もり、三股登山口から常念→大天井岳を目指した。

テント背負って必要な水分も全て入れて、冬靴にアイゼンやピッケルも装備し15kgにもなったザックを背負う。常念小屋まではトラバースルートを使用し(今は通行止め)、すっかり積もった雪と斜面に苦戦し横通岳でタイムオーバー。夜通し歩くような体力も無く。大天井岳からの景色はお預けとなり、翌日は蝶ヶ岳へ周回したのでした。

それでも横通岳でビバークして見た景色は美しく、いつか絶対大天井までの稜線を繋げたいと思っていた。

今回、秋田に転勤してきて長野遠征は10月下旬の下ノ廊下で納めたつもりでした。せっかくの三連休、天気予報を見たら、、なんと東北は全滅。そして長野だけ快晴☀️あぁこれは行くしかないということだ。笑　谷川岳の柄杓ソロも検討しましたが、生憎の天気でした。そしてその時思い出したのが、まだ未踏の大天井岳への稜線。

水問題もあるし、せっかくならパノラマ銀座というものを歩いてみよう！中房温泉から入り燕山荘で補給し、大天井岳→常念岳→気分が乗れば蝶ヶ岳へ繋げる予定でしたが....常念→蝶は2年前に歩いたコースであまり頓着なく、結局のんびり早め下山を優先し、常念までとなりました🙏

先日の寒波で積もった雪はすっかり無くなり、
日中は小春日和のようにポカポカ🌸
雪のついた槍穂や北アルプス全体を堪能しつつ、
道中出会った人と会話を楽しみながら良き山歩きをすることができました。大天井岳からの景色はそれはもう絶景で、槍ヶ岳を眺めるなら三俣山荘や鷲羽岳が1番好きでしたが、大天井岳も負け時のスポットとなりました✨シーズン中だと素通りしがちな立地なだけに今回泊でのんびり歩けて良かったです😊

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⛰コース
DAY①中房温泉→燕岳→大天井岳⛺️
DAY②大天井岳→常念岳→三股登山口
※「office花」に車回送依頼¥12,500💸

⚠️注意事項など(2023.11.8時点)
1️⃣このルート上の水場は燕山荘のみです💧
2️⃣大天井岳直下、常念岳直下にのみ積雪ありでしたが、地面も出てるのでつぼ足でも歩けるレベル
3️⃣熊がまだ元気みたいなので気をつけて。登山口付近は熊や猿の痕跡あり。獣臭も毎回強い...
4️⃣大天井荘、大天井ヒュッテ、常念小屋は既に小屋締めです。大天井は冬季小屋準備中。常念の冬季小屋は解放未確認。今回は念のためテント泊装備でした⛺️

パノラマ銀座⛰あの日の稜線に想いを馳せて

ぬー

2年前の同じ日、常念岳に登っていましたが、今年は大天井岳へ行ってきました٩( 'ω' )و

2年前は分岐手前で凍っている箇所もありましたが、今日も11月とは思えない気候で全く心配は無かったです^ ^

大天井岳までの縦走は、☁️は少し出ていましたが、視界良好で絶景を堪能できました✨

大天荘の前を通り、いざ山頂へ向かおうとしたら、山荘スタッフの方が山荘の中から皆さん手を振ってくれて🫶嬉しかったです！　
山頂は、だーれもいない貸切状態♡景色を一望できて幸せなひと時を過ごせました。

大天井岳(一ノ沢からピストン)

ぱなえ

燕岳テント泊を断念していつかリベンジ❗️って思ってました。こんなに早く実現するとは。。

南アルプス今年最後の大挑戦を予定してたのに、2日目からの天気が良くない😓　早々に中止にしたけど天気が引っ掛かりどこにしようかなぁと思い悩んで。
そこへ常念〜大天井〜蝶ヶ岳のお誘い。
小屋締め後なので避難小屋泊予定。
農鳥小屋の避難小屋以来の避難小屋、寒くなってきた今どんな様子かも気になるし行ってみよう。
テントじゃないから荷物は軽い、ザックもULザックからちゃんとしたザックに変えてみる。バランスが取れて、そこそこ重い荷物はこちらの方が足が軽い感じ。
ブラックスタートで歩き始め30分でヘッデン消えた！！慌ててモバイルバッテリーと繋げようと探すと、無い💦絶対これだけは忘れない自信があったのに、ザックの入れ替えした時に忘れたみたい😓
もう帰る！って弱気な私励ましてくれてありがとう🙇‍♀️ソーラーパフと山フレさんのライトで歩いているとだんだんと明るくなってきて、ひと安心😮‍💨
ついこの前歩いた一ノ沢、寝不足で歩くから人の身体みたいにフワフワしてて足が進まない。。。
水も心配で汗もかかないから飲まずに歩いてたら、第2ベンチ過ぎだところで、急に足が攣る🦶
脱水気味で攣るんだったと慌てて補水して、芍薬甘草を投与して少し休憩します。幾分楽になってセーブしながら歩いてるうちに、常念乗越まで到着です。
常念小屋越しの北アルプスの山並みが目前にデーンと、迫ってきて絶景です。景色のない樹林帯のつまらない歩きの疲れも、吹き飛びます。
ここで小屋締めのスタッフさんにも声掛けして、避難小屋に荷物をデポ。。
大天井まで頑張るってテンション⤴︎⤴︎で向かいます。
常念乗越から見る横通岳、ドンと聳え立つ。乗越までの疲れを引きずって登ってみると、目の前に広がる景色が素敵！大天井まで続く稜線、表銀座の稜線、槍〜常念、乗鞍までの稜線！丸見えです！！遥か向こうの大天井まで遠いなぁって思いながら、でも景色が良くてドンドン歩けてしまいます。
控えめに言っても最高です
雪がついた北アルプスの稜線を目の前に歩けるなんて、なんて素敵なルートなんでしょう💕

またまた繋げたくなったルートが増えてしまった😫

横通岳・東天井岳・大天井岳

あお

楽しみにしていた南ア遠征が
悪天候で中止😭😭⤵︎⤵︎
なんとか天気良さげで
そんなに遠くない
代替登山でした…
しかし見事期待を裏切り
今季の登山　景色部門
優勝🏅です（飯豊連峰と同点かな）

常念小屋からの大天井岳までの
縦走も超極楽
景色は❄️最高
歩いてる道は完全夏道
だいたいトラバースなので
楽々気持ちのいいハイキング

はっきり言って大天井岳
みんなもっと行った方がいいですよ‼️
表銀座行く人だけではもったいないです😆

覚え書き🍎　🍎
使わなかったもの‥チェスパ、ゲーター、冬用手袋、トレッキングポール
装備‥4シーズン登山靴　夏用で充分でした
寝るとき‥
マット、シュラフ♯3＋薄毛布＋エマージェンシーシート、貼るカイロ5つ、

上・メリノ、コンプレッション、夏用ロンT、ダウン
下・冬ズボンにソフトシェル巻き巻き
して寝る

結果‥超あったかく熟睡





横通岳

このランドマークを通る活動日記

横通岳(常念岳東尾根)

雪山はじめました🤍❄一ノ沢林道~横通岳🏔❅

東天井岳・大天井岳・横通岳・常念岳

横通岳・大天井岳・西岳

パノラマ銀座⛰あの日の稜線に想いを馳せて

大天井岳(一ノ沢からピストン)

横通岳・東天井岳・大天井岳

晩秋の大天井岳〜アルプス❄️大展望〜

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}横通岳

.css-1pla16{-webkit-transition:opacity 0.1s ease-in;transition:opacity 0.1s ease-in;color:#cf0010;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none;color:#000;}.css-1pla16:hover{opacity:0.7;}.css-1pla16[disabled]{opacity:1;}横通岳(常念岳東尾根)

雪山はじめました🤍❄一ノ沢林道~横通岳🏔❅

東天井岳・大天井岳・横通岳・常念岳

横通岳・大天井岳・西岳

パノラマ銀座⛰あの日の稜線に想いを馳せて

大天井岳(一ノ沢からピストン)

横通岳・東天井岳・大天井岳

晩秋の大天井岳〜アルプス❄️大展望〜

横通岳

横通岳(常念岳東尾根)