登山

東尾根から常念岳に行ってきました。
久しぶりにBMさんとタンデム。

まだ北アルプスに行くには早いかと思いましたが、最初の鉄塔付近の笹藪は雪の下、その後も雪に覆われトレースもあり歩きやすい道となってました。
この三連休でたくさんの人が入ってました。

常念岳（じょうねんだけ）は、飛騨山脈（北アルプス）南部の常念山脈にある標高2,857 mの山である。山体すべてが長野県に属し、松本市と安曇野市にまたがる。常念山脈の主峰。日本百名山のひとつ。

常念岳・大天井岳・燕岳

長野

常念岳（東尾根から）

ken1ohta

2025年の初登りとなりますが、冬期ルートの東尾根で常念岳に登ってきました(常念岳 21回目の登頂)
天気予報では、晴れ～曇りを繰り返す予報となっていましたが、前情念岳に着くころに南部から北部に向けてガスが沸き、頂上に着くころには風雪となりました。　槍穂高を見る事はできませんでしたが、今年も何回も素晴らしい景色が見る事ができるでしょう。
今回、約20名の登山者をお見掛けしましたが、テント泊が80%程度を占めており、やはり日帰りでの難易度は高い事を示していました。
今回同行したken1さんとは、昨年4月に槍ヶ岳に行って以来なので、9ヶ月ぶりの久々の山行でしたが、またご一緒しましょう！

常念岳：東尾根より

積雪期しか行けない常念岳東尾根へ

ルートはピンクテープ豊富で迷うことはないと思います。
今なら山頂までトレースが続いています。

この日はほとんど風もなく素晴らしい1日でした。


常念岳　東尾根

1日目はテントまでが急登続きだったのと超腹痛だったのでキツかった。
雪山でも空が青くてびっくりした。

前常念岳・常念岳

ライ

スタンドアップパドル(SUP)

年始は常念岳。トラバースのルーファイに苦戦しつつも充実の山行。

常念岳 東尾根

Yosshii

常念岳東尾根

かずま

当初4泊5日縦走の年末山行の予定だった。

準備万端、共同食も1ヶ月前からアレルギーがあるメンバーと打ち合わせし、直前にもう1人のメンバーから待ったがかかり、AIのカロリー計算を取り入れて軽い食材を多く使うようにして決定。私が食担すると野菜をアホみたいに持ってくるのでヤバいと思ったらしい😅4泊目は燕山荘なので歩荷する食料は3泊4日分＋非常食。問題は行動食。これだけは行動時間が読めないので悩む。とにかく凍らない物で食べやすい物を中心に選んだ。

12-28【移動日】

前泊は塩尻の健康ランド。中にレストランもいくつかあるし、女性用のフラットのマットで暗い仮眠室もあるし、水、お茶お湯も補給出来るので快適に仮眠できた✨

12-29【烏川林道よりテント場】

塩尻から途中の梓川SAで朝食。行動食が足りるか気になり、たくさん購入してしまった。ザック重い😔

新雪がガッツリ積もってそうだけど年末休みで登山者はいるだろうとの目論見で駐車場へ到着。しかしなんと車が1台のみ💦(その車の人は蝶へ行くらしく別方向)。準備してると4人組のパーティが進んで行かれた。結局先行者はこの方達のみでしたが、ラッセルをものともせず強い人達で助けられた🙏

林道を歩いて東尾根取り付きから登ってしばらくしたらスノーシューを履いて歩く。どんどん標高を上げ急登に差し掛かり新雪に苦戦。トップで歩いていたがザックが枝に引っかかりひっくり返った亀のようにどっち側にも起き上がれなくなりバタバタ💦なんとかザックのバックルを外して脱出出来た🤣

その後、先行者のパーティのテントを発見。トレースのお礼を言って、先へ進む。ここからはトレースがなく私は先頭でラッセル。スノーシュー 履いてても膝下か、深いところは太ももまで埋まる。しばらく進んで行くと急登が見えたのでそれを上がった辺りに適地がありそうなので登りましょうと言って進むが、枝に挟まり身動き取れなくなる🤣その間に背の高いF君が先頭へ行ってくれた。この後の新雪の激登りラッセルは私では役に立たなかっただろうからそれでよかったかも。気づいたら手が冷た過ぎて耐えられず手袋を交換。それでも辛かった💦

めちゃ時間かかって地獄の急登を制すると平らな地形が。もう進むのも辛いので、ここでいいやん！と決定😁結果2178mの適地でした。

テントを張ったらごま豆乳鍋を作って食べる。大荒れ予報の気になる31日の天気をチェック。ヤマテンでは停滞で動けないという予報は変わらずで、1日は晴れるけど稜線はかなりの強風予報。大天井から燕山荘までは私達には厳しい行程と覚悟してる区間でエスケープルートもない。結果、縦走はせず常念岳をアタックして下山してから燕岳を登ることに変更となった。

12-30【常念岳アタック】

朝ごはんは前日の鍋を雑炊に。私は物足らずパンも食べる。この日は強風予報なので朝は出来るだけしっかり食べておきたい。

着込んだまま出発してすぐに暑くなり一枚脱ぐ。強風だけど気温は低くない。最初の岩場で私は幅広スノーシューが歩きづらくアイゼンに替える。あれ、みんなはそのままスノーシュー で登ってるみたい。尾根も雪が多く私はアイゼンでたまにハマりながら登る。岩場が出てくる直前でみんなアイゼンに替えてトラバース。

やっと前常念。常念岳がはるか遠くに見える💦リーダーは標高問題で辛そう…。強風に煽られる。常念岳手前の急登は時折り耐風姿勢を取りながら進んでは止まりの繰り返し。

13:00 ようやく登頂❗️北アルプスの山々が見渡せて感動🥺

テント場へ戻って、この日はチゲ鍋。なにせ3夕2朝の共同食の食材を少しでも消費しないと。しかし疲れたー❗️足がダルいが狭いテントで自由に足が伸ばせず辛い。

12-31【下山】
この日は下山。予報通り朝から爆風・風雪。それでも登ってくる人はたまにおられる。調子の悪いメンバーがいるためテントポール＋αを余分に歩荷。登りのときより重く感じる🥲スノーシュー での下りは脚の前の筋肉を使いめちゃ疲れた。すでに前日の筋肉痛も発症しており肩も痛くスピードダウン💦

下山したら健康ランドへ直行。食事x2回、ビールも飲み、漫画を読んでテレビを見て、温泉2回(他のメンバーは3回入ったらしい)と健康ランドを満喫♨️

身体はバキバキ😭

翌日は燕山荘へ　続く…


避難小屋

このランドマークを通る活動日記

常念岳（東尾根から）

常念岳：東尾根より

常念岳　東尾根

前常念岳・常念岳

常念岳東尾根

常念岳東尾根

東尾根〜前常念岳・常念岳

前常念まで（常念岳東尾根）

このランドマーク付近の写真

.css-160wd8i{width:60px;height:60px;}避難小屋

.css-1pla16{-webkit-transition:opacity 0.1s ease-in;transition:opacity 0.1s ease-in;color:#cf0010;-webkit-text-decoration:none;text-decoration:none;color:#000;}.css-1pla16:hover{opacity:0.7;}.css-1pla16[disabled]{opacity:1;}常念岳（東尾根から）

常念岳：東尾根より

常念岳 東尾根

前常念岳・常念岳

常念岳 東尾根

常念岳東尾根

東尾根〜前常念岳・常念岳

前常念まで（常念岳東尾根）

避難小屋

常念岳（東尾根から）

常念岳　東尾根

常念岳東尾根