活動データ
タイム
06:59
距離
14.6km
のぼり
1551m
くだり
1535m
活動詳細
すべて見る2020丹沢シリーズ① 久しぶりの丹沢。 人気を嫌い西丹沢を選んだが、檜洞丸の山頂は賑わっていた。 西丹沢は初めて。 登山道には鍬形草が咲き乱れ、ブナの新緑は美しく、何よりも普段と違う見慣れない景色が目を飽きさせない。 檜洞丸は賑わっていたと書いたが、山頂へ至るまでの箒沢からの登山道ですれ違ったのは5人ほど。 恐らくつつじ新道から登って来られた方が殆どだったのでは。 山頂手前の木道にはこれから花をつける梅慧草の群生地があった。 休憩したベンチの近くには、僅かながら舞鶴草が咲いていた。 山頂の東側の蛭ヶ岳へ至る道を少し下りると青く塗られた小屋がある。 その少し手前で昔登った蛭ヶ岳から延々と続く大倉尾根を眺めた。 檜洞丸からは犬越路へと下る。 少し下ると思いもかけずまだ清楚な白い花をつけた五葉躑躅の群生に出会う。 恐らくこの辺りが一番標高も高く最後まで残ったものと思われる。 愛子内親王のお印で、天皇皇后両陛下は那須の御用邸辺りでこの花を見かけたのであろうか。 犬越路までは鎖場、荒れた登山道が少しある。 更に犬越路直下は岩だらけの悪路で時間を要する。 ヴィジターセンターまでは舗装路、平行して流れる川の近くには多くのキャンプ村が点在する。 どの小屋も家族連れで人いきれ。 来られた方々もここまで人がいるかと驚いたはず。 自粛疲れを一気に開放したようで、子供たちの声で賑わいを見せていた。 本コースが長いという方には、ツツジ新道を使うことも出来る。地図を見ると東沢の上流部を一度徒渉するようなので、水量などは確認されるとよい。 丹沢山塊を南から車でアクセスすると、帰り国道246号の渋滞に悩まされるのが欠点である。現在は新東名の建設中で砂利を積んだダンプカーも多い。 【YouTube】 石棚山付近のぶな林でホトトギスが一羽ヤカマシく鳴いていた。動画を貼り付けたので、鳴き声に興味のある方はどうぞ! ブナもホトトギス同様に色々な漢字を当てるようである。 山毛欅(⬅️こちらは漢名からの誤用らしい)、橅、椈、桕、橿
動画
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