山の日は、王城鎮護の地で

2019.08.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 2
休憩時間
29
距離
10.9 km
のぼり / くだり
944 / 941 m
1 24
28
15
16
1 9

活動詳細

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思い返すと、2016年の「山の日」制定以降一度も山の日に山へ行ったことがない。 仕事の関係でなかなか行く機会に恵まれなかったが、今年は3連休ということもありこれはいいチャンス!! 山の日に登るなら、山と言えば比叡山ということで、比叡山に行ってみた。 補足すると、「山と言えば比叡山」というのは、鎌倉時代の僧侶、慈円の次の和歌から。 世の中に 山てふ山は多かれど 山とは比叡の 御山(みやま)をぞいふ (世間には山と名付けられた山は数多いが、単純に「山」と言ったら、それはまさに比叡山のことを指す) ケーブルカーやドライブウェイがあるため根本中堂がある辺りは非常に人が多いが、登山をしている人は少なく、すれ違う人もわずかばかり。 まぁ、京都付近の低山を真夏にチョイスするのは、余程の物好きでしょう(自分を含めて)。 何しろ超暑いですから。 それでも所々風が抜ける場所があり、琵琶湖の眺望も一服の清涼剤。 大比叡の山頂付近は、テレビ局の中継基地があるほかは木々に覆われたひっそりした場所。 眺望は残念ながらほとんどない。 下山に使用した無動寺道は、途中まで史跡を見ながら下りて行けるのでちょっとした観光気分。 びわ湖が見渡せるポイントがあり、とにかくびわ湖の美しさを堪能できる。 今回訪れたのは比叡山のほんの一部分。 まだまだ色々なコースがあり、歴史に触れる山歩きがしてみたい。

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