六甲山 ヒマラヤに咲く青い芥子とニッコウキスゲ

2019.06.13(木) 日帰り

活動詳細

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地元の神戸新聞の記事に「青い芥子の花」と「ニッコウキスゲ」が六甲山上で咲いてますとの情報で、天候が安定しないなか久しぶりの晴れ間を縫って観に出掛けました。 六甲山カンツリーハウス内の冬には人口スキー場となるゲレンデ一面にニッコウキスゲが植えられて見頃を迎えています。関西でこれだけ広いニッコウキスゲの花畑は他にはありません。10時開園に合わせて中央入口から園内へ。 園内には、子供連れの家族向けの色々な施設が有ります。雪のシーズンは人口雪の斜面をソリ滑りも楽しめます。 北斜面を利用して作られた人口スキー場、私にとっては高一の冬(55年前)人生で初めてスキーを始めた場所。その斜面に植えられたニッコウキスゲの花園、満開にはまだ少し早かったが鮮やかな黄色の花が斜面一帯に咲いていました。 カンツリーハウス内には、色とりどりの薔薇の花を観ながら散策出来る「ローズウォーク」も有りました。 カンツリーハウスから森林植物園に移動しましたが、平日にも拘わらず沢山の方が来られていて駐車場は満杯状態。森林植物園のすぐ下に有る「オルゴールミュージアム」へ移動。沢沿いの散策道を登り森林植物園中央入口から園内へ。 お目当ての青い芥子の花、散りかけと聞いていましたがまだ沢山咲いていました。色鮮やかな青や薄い青の花、実物を見るのは二度目ですが、これほどまでの群落は他にはありません。 これ以外にも色々な種類の高山植物が見られます。少しですが「コマクサ」も咲いていました。 園の入口の駐車場脇には、何と「オオヤマレンゲ」も咲いていました。 散策につきGPSログは、ありません。

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