天川稜線繋ぎ・滝山・天和山・栃尾山

2025.02.01(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 43
休憩時間
19
距離
26.6 km
のぼり / くだり
1728 / 1729 m
30
59
1 28
31
1 43
4 39

活動詳細

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今日は、大峰前衛の未踏峰に挑戦した 滝山・天和山・栃尾山と歩き、調子が良ければ、天女の頂まで行こうと思ったが、稜線の積雪と痩せ尾根で予想以上に時間を要したので、栃尾辻から下山した😔 このルートは無雪期を含め初めてだったが、予定していたエスケープルートも、雪に隠されて利用を躊躇する状況だった(急がば回れ、安全のため栃尾辻ルート選択) 結果的に、多くの人が歩いている栃尾辻から下り、天河大辨財天社へ向かう坪内林道を利用して下山した 滝山 山麓からほぼ急登の道でした。雪はそれほど多くなく、山頂付近で足首まで沈む程度 天和山 アップダウンを繰り返しながらのルート。短いが雪が覆った痩せ尾根の通過箇所が幾つか有る 栃尾山 稜線の雪は足首程度だが、吹き溜り箇所では膝まで沈む。栃尾山の登りで急登有り。短いが雪が覆った痩せ尾根の通過箇所が幾つか有る。栃尾辻からの下りは多くの人の踏跡が有る安心ルート。林道の出口へ冬季はトラバースルートを避けて尾根ルートを通ると有ったが、多くの人はどちらも避けて直近の林道に降りていた(私も早めに林道へ降った) 坪内林道 林道出合から川合方面へ降るのが一般ルートだが、車の停車場所へ少しでも早く行くためにこの林道を選択。道路は荒れている個所もあるが、歩行であれば何の問題もない

八経ヶ岳 不動滝
天の川に支流から直接流れ落ちる落差33mの直瀑
不動滝 天の川に支流から直接流れ落ちる落差33mの直瀑
八経ヶ岳 登山口付近の、天の川
登山口付近の、天の川
八経ヶ岳 朝の斜光を浴びながらスタート
朝の斜光を浴びながらスタート
八経ヶ岳 今日の先行者(いや、先行獣)
今日の先行者(いや、先行獣)
八経ヶ岳 滝山 山頂
三角点も、山頂プレートの雪の下でした
滝山 山頂 三角点も、山頂プレートの雪の下でした
八経ヶ岳 滝山 三角点

等級種別	三等三角点	
基準点名	和田
北緯	34°11′06″.7166
東経	135°48′51″.9072
標高(m)	1140.50
滝山 三角点 等級種別 三等三角点 基準点名 和田 北緯 34°11′06″.7166 東経 135°48′51″.9072 標高(m) 1140.50
八経ヶ岳 ここでエネルギーチャージ😄
ここでエネルギーチャージ😄
八経ヶ岳 天和山 山頂
天和山 山頂
八経ヶ岳 この雪の下に天和山三角点が有るはずです

等級種別	三等三角点
基準点名	川瀬峠
北緯	34°11′15″.0625
東経	135°50′18″.9943
標高(m)	1284.8
この雪の下に天和山三角点が有るはずです 等級種別 三等三角点 基準点名 川瀬峠 北緯 34°11′15″.0625 東経 135°50′18″.9943 標高(m) 1284.8
八経ヶ岳 山頂付近から大峰の主稜線が見えました
山頂付近から大峰の主稜線が見えました
八経ヶ岳 ここから関電道を下るエスケープルート有り
この先のYAMAP赤線ルートより分かりやすい分岐(YAMAPルートとも直ぐに合流するし、皆の軌跡も此方の方が濃い)
ここから関電道を下るエスケープルート有り この先のYAMAP赤線ルートより分かりやすい分岐(YAMAPルートとも直ぐに合流するし、皆の軌跡も此方の方が濃い)
八経ヶ岳 栃尾山 山頂
栃尾山 山頂
八経ヶ岳 栃尾山 三角点

等級種別	三等三角点	
基準点名	杤尾
北緯	34°11′58″.2904
東経	135°51′56″.4377
標高(m)	1257.12
栃尾山 三角点 等級種別 三等三角点 基準点名 杤尾 北緯 34°11′58″.2904 東経 135°51′56″.4377 標高(m) 1257.12
八経ヶ岳 大型獣の足跡が続いていました
大型獣の足跡が続いていました
八経ヶ岳 念のため、私の足(ゴム長靴)と比較
🐻、アイゼンのツメ❓
和歌山の🐻は、冬眠しないらしいが、大峰の🐻はどうなんだろう
念のため、私の足(ゴム長靴)と比較 🐻、アイゼンのツメ❓ 和歌山の🐻は、冬眠しないらしいが、大峰の🐻はどうなんだろう
八経ヶ岳 本日歩いた山並み
本日歩いた山並み
八経ヶ岳 遠くは、金剛・葛城山かな
遠くは、金剛・葛城山かな
八経ヶ岳 稲村ヶ岳
稲村ヶ岳
八経ヶ岳 氷柱生成中です😋
氷柱生成中です😋
八経ヶ岳 天河大辨財天社
厳島、竹生島と並び日本三大弁財天のひとつ
皇位継承で窮地にたった大海人皇子が、大和朝廷を守護する神々のふるさと吉野を訪れて勝利を祈願して琴を奏じると、その音に乗って唐玉緒を纏った天女が現れ、天女の頂で戦勝の舞を舞った。この天女が役行者が弥山山頂に祀ったとされる弥山大神である。大海人皇子は壬申の乱に勝利して天武天皇になると、天女の加護に報いるために麓に神殿を造営し、「天の安河の宮」とした。これが天河大辨財天社の始まりと伝えられる。またこの「天の安河」が天川の地名の由来となったとも云われる
古来より、大峯修行の要の行場とされ、高僧や修験者たちが集まった。特に弘法大師空海の参籠後は、大峯参り、高野詣とあわせて多くの人々が訪れた
天河大辨財天社 厳島、竹生島と並び日本三大弁財天のひとつ 皇位継承で窮地にたった大海人皇子が、大和朝廷を守護する神々のふるさと吉野を訪れて勝利を祈願して琴を奏じると、その音に乗って唐玉緒を纏った天女が現れ、天女の頂で戦勝の舞を舞った。この天女が役行者が弥山山頂に祀ったとされる弥山大神である。大海人皇子は壬申の乱に勝利して天武天皇になると、天女の加護に報いるために麓に神殿を造営し、「天の安河の宮」とした。これが天河大辨財天社の始まりと伝えられる。またこの「天の安河」が天川の地名の由来となったとも云われる 古来より、大峯修行の要の行場とされ、高僧や修験者たちが集まった。特に弘法大師空海の参籠後は、大峯参り、高野詣とあわせて多くの人々が訪れた
八経ヶ岳 祭神には弁財天(市杵島姫命)、熊野権現(本地仏:阿弥陀如来)、吉野権現(蔵王権現)の三神が祀られる
祭神には弁財天(市杵島姫命)、熊野権現(本地仏:阿弥陀如来)、吉野権現(蔵王権現)の三神が祀られる
八経ヶ岳 戻って来ました
晴天→曇り→霙→雪と、短い周期で天候が変化する一日でした
戻って来ました 晴天→曇り→霙→雪と、短い周期で天候が変化する一日でした
八経ヶ岳 YAMAPさんから今月(如月)のバッチ頂きました😄
如月(きさらぎ)の由来は、まだまだ寒さが厳しい時期ために、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着」になったという説が最も有力視されている
では、なぜ「如月」の漢字が使われているかというと、中国の2月の異名「如月」が由来になっているようです
如月には、寒い冬☃が終わり、🐦春🌸に向かって🐍万物が動き始める時期という意味があるそうです
YAMAPさんから今月(如月)のバッチ頂きました😄 如月(きさらぎ)の由来は、まだまだ寒さが厳しい時期ために、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着」になったという説が最も有力視されている では、なぜ「如月」の漢字が使われているかというと、中国の2月の異名「如月」が由来になっているようです 如月には、寒い冬☃が終わり、🐦春🌸に向かって🐍万物が動き始める時期という意味があるそうです

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