谷川岳 主脈 縦走 24-09-04〜05

2024.09.04(水) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 2
休憩時間
2 時間 5
距離
12.6 km
のぼり / くだり
2109 / 1076 m
DAY 2
合計時間
5 時間 32
休憩時間
20
距離
11.0 km
のぼり / くだり
752 / 1495 m
1 3
4
30
26
41

活動詳細

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 3年ぶり、谷川岳主脈縦走に挑戦して来た。 前回は、日帰りで体力ギリギリの強行で疲れ果てたが、今回は加齢もあり、無理せず途中の避難小屋で、一泊する予定で計画した。  迷走台風10号の動向が心配されたが、幸い手前で消滅してくれた。が、名残りか、初日の山は、早朝からガス!ガス!ガス!。  幸いにも稜線歩きの始まる頃には、ガスも上がり、絶景が戻って来た。  今回、登山開始早々、不覚にもスマホを落として、気づかず、途中で慌てて探しに戻るハプニングをやらかしてしまった。  幸いにも、親切な方が拾って下さり、何とか胸を撫で下ろしたが、一時は頭が真っ白になり、気が動転してしまった。 (お名前も伺わず、大変失礼致しました。) 本当にありがとうございました。🙇🙇🙇  今回、途中の避難小屋泊の計画で、時間的に余裕があるので、以前から一度は歩きたいと念願していた”俎嵓“までの鋭く美しい稜線歩きを計画に盛り込んでいた。  (結果的には、途中の笹薮漕ぎで疲れ果て諦めた。)道が背丈程の笹薮と化し、先に進めなかった。  今年は、山沿いでの雷⚡️雲の発達が頻発し、山頂標識に落雷し、トマの山頂標識と、オジカ沢ノ頭の山頂標識が壊滅していた。  宿は万太郎山の先にある越路の避難小屋を使わせて貰ったが、独り占めで快適だったが、事前の準備不足で、山の秋は早く、夜中は思いの外冷え寒く、シュラフを持たず、薄手のインナーシーツしか、持参しなかったので、(ウインドブレーカとオーバーズボン👖は履いたものの、)寒く、夜中に何回も目が覚め、熟睡出来なかった。  矢張り、厚手の長袖シャツとシュラフは、この時期でも必携かなと反省した次第。  2日目は、コースも短く、前日とは打って変わり、朝から快晴。一晩休んだお陰で、身体に元気が戻り、エビス大黒ノ頭や仙ノ倉山への急登も容易に登れ、それぞれのピークからの眺めを堪能する事が出来た。  主脈を歩き通すと、新潟県側の平標山登山口から仙ノ倉山までの登山道は、途中に木道や、木の階段など、きれいに整備された印象だが群馬県側の肩の小屋からエビス大黒ノ頭、仙ノ倉山までの稜線は、自然の成すがままの厳しい登山道で、表情が異なる山旅を味わえた。  3回目の主脈縦走は、もう無いかな?

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 日付けの変わる頃自宅発。
途中のSAで時間調整し、4時頃、土合橋バス停🚏奥の駐車場🅿️着。
夜明けまで、待機し、5:00 活動始。

 広い駐車場は、現在工事用の資材置場と化し、隅の一角が、駐車可能範囲。(30台位は可能!)
日付けの変わる頃自宅発。 途中のSAで時間調整し、4時頃、土合橋バス停🚏奥の駐車場🅿️着。 夜明けまで、待機し、5:00 活動始。  広い駐車場は、現在工事用の資材置場と化し、隅の一角が、駐車可能範囲。(30台位は可能!)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 何時もの土合橋バス停🚏駐車場。
何時もの土合橋バス停🚏駐車場。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 暫く歩き、西黒尾根登山口から、登山開始。  
ハプニング勃発! 
 この写真の後、間もなくスマホを登山道に落とし、気づかず、1時間位登って、落とした事に気づき、気が動転し、慌てて歩いたコースを逆戻りしながら探した。
 後からの登山者に尋ねながら下り、30分位戻った所で、拾って頂いた方と出会い、ホッとした次第。
本当にありがたかった。(お名前も聞かず、失礼致しました。)
 その後、山頂で、再度お会いし、御礼申し上げた。
 西黒尾根の急登を2度歩きは、体力的にも疲労困憊!😭😭
暫く歩き、西黒尾根登山口から、登山開始。   ハプニング勃発!   この写真の後、間もなくスマホを登山道に落とし、気づかず、1時間位登って、落とした事に気づき、気が動転し、慌てて歩いたコースを逆戻りしながら探した。  後からの登山者に尋ねながら下り、30分位戻った所で、拾って頂いた方と出会い、ホッとした次第。 本当にありがたかった。(お名前も聞かず、失礼致しました。)  その後、山頂で、再度お会いし、御礼申し上げた。  西黒尾根の急登を2度歩きは、体力的にも疲労困憊!😭😭
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 樹林帯の先、ガス ガスで真っ白!
 この先には天神平のロープウェイの山頂駅が、見える筈。
樹林帯の先、ガス ガスで真っ白!  この先には天神平のロープウェイの山頂駅が、見える筈。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 振り向いても、真っ白!
振り向いても、真っ白!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 最初の鎖場。
 この後、数か所同様な鎖場あり。
最初の鎖場。  この後、数か所同様な鎖場あり。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ラクダの背 
 周囲は相変わらず、ガス!ガス!
ラクダの背   周囲は相変わらず、ガス!ガス!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 ガレ沢の頭 
ガレ沢の頭 
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 いよいよ、岩場続きの核心部へ。
 (黄色のペンキで、コースを教えてくれる。)
いよいよ、岩場続きの核心部へ。  (黄色のペンキで、コースを教えてくれる。)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 山頂方面も ガス!ガス!
山頂方面も ガス!ガス!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 山頂手前の見慣れた分岐標識。
 これを見るとホッとする。
山頂手前の見慣れた分岐標識。  これを見るとホッとする。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 トマの耳 の山頂標識。
 最近の落雷を受けたか?根元が、あられもない姿に!😨😨
トマの耳 の山頂標識。  最近の落雷を受けたか?根元が、あられもない姿に!😨😨
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 肩の小屋 に寄り、麦茶を購入。
肩の小屋 に寄り、麦茶を購入。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 主脈縦走の入口に立つ!
主脈縦走の入口に立つ!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オジカ沢ノ頭 を目指し、稜線歩き開始。
オジカ沢ノ頭 を目指し、稜線歩き開始。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎谷方面のガスが、薄くなり、谷底まで見えて来た!😅😅
万太郎谷方面のガスが、薄くなり、谷底まで見えて来た!😅😅
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳から一ノ倉岳の稜線も見えて来た。
茂倉岳から一ノ倉岳の稜線も見えて来た。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オジカ沢の頭 の手前の急登!
オジカ沢の頭 の手前の急登!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オジカ沢の頭への細尾根!
オジカ沢の頭への細尾根!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オジカ沢の頭 の山頂分岐は、落雷か?地上部分は無くなっていた。
オジカ沢の頭 の山頂分岐は、落雷か?地上部分は無くなっていた。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 茂倉岳から一ノ倉岳の稜線は、くっきりと…!
茂倉岳から一ノ倉岳の稜線は、くっきりと…!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 手前の茂倉尾根と その先大源太山。
手前の茂倉尾根と その先大源太山。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 これから行く、主脈の 大障子ノ頭 方面の稜線。
これから行く、主脈の 大障子ノ頭 方面の稜線。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 オジカ沢ノ頭 下の避難小屋。
オジカ沢ノ頭 下の避難小屋。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 俎嵓方面の稜線。
俎嵓方面の稜線。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 俎嵓を目指して、笹薮漕ぎを強行したが、限界!
 無理!無理! 諦めた!
俎嵓を目指して、笹薮漕ぎを強行したが、限界!  無理!無理! 諦めた!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 この俎嵓へのキレイな稜線歩きは、登山道が消滅し、もう無理! かな?
この俎嵓へのキレイな稜線歩きは、登山道が消滅し、もう無理! かな?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山を目指して、主脈再開!
万太郎山を目指して、主脈再開!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 先ずは小障子ノ頭へ。
 奥の大障子ノ頭と吾作新道のギザギザ。
先ずは小障子ノ頭へ。  奥の大障子ノ頭と吾作新道のギザギザ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 小障子ノ頭 で休憩。
(持参のカップ麺で、給食。)
小障子ノ頭 で休憩。 (持参のカップ麺で、給食。)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 山頂から茂倉岳方面。
山頂から茂倉岳方面。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 一旦下り、大障子ノ頭 を目指す。
一旦下り、大障子ノ頭 を目指す。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 大障子ノ頭の避難小屋の水場。
 (荷物を置いて、空身でないと辛い!)
大障子ノ頭の避難小屋の水場。  (荷物を置いて、空身でないと辛い!)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 稜線から谷底迄下り、冷たく豊富な水量だが、かなり下る!😥😥😰
稜線から谷底迄下り、冷たく豊富な水量だが、かなり下る!😥😥😰
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 大障子の避難小屋。
 大きく!5−6人は可能かな?
大障子の避難小屋。  大きく!5−6人は可能かな?
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 大障子ノ頭 山頂標識。
 山が大きく、上りと下りが辛い!
大障子ノ頭 山頂標識。  山が大きく、上りと下りが辛い!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山手前の分岐。(土樽方面からの吾作新道との合流点)
 大障子ノ頭から稜線を下り、万太郎山への登り返しがきつい!
万太郎山手前の分岐。(土樽方面からの吾作新道との合流点)  大障子ノ頭から稜線を下り、万太郎山への登り返しがきつい!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 吾作新道の稜線。
吾作新道の稜線。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 万太郎山 山頂!
 本日最後のピーク。またガス!
万太郎山 山頂!  本日最後のピーク。またガス!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 本日の宿、越路の避難小屋 到着。
 1日目の活動終了で、YAMAP:”一時停止“
本日の宿、越路の避難小屋 到着。  1日目の活動終了で、YAMAP:”一時停止“
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 中は広く、3人が寝れる。
 今回、装備を軽く見積り、薄手のシャツとインナーシーツだけだったから、深夜帯は冷え、ウインドブレーカとオーバーズボン👖を履いたが、何度も寒さで目が覚め熟睡出来ず!😭😭
 (厚手の長袖シャツと寝袋は、欲しかった😥😥 次回への反省!)
中は広く、3人が寝れる。  今回、装備を軽く見積り、薄手のシャツとインナーシーツだけだったから、深夜帯は冷え、ウインドブレーカとオーバーズボン👖を履いたが、何度も寒さで目が覚め熟睡出来ず!😭😭  (厚手の長袖シャツと寝袋は、欲しかった😥😥 次回への反省!)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2日目の活動開始。
 (YAMAP:”再開“を起動。) 
 幸い朝からガスは無い!👏👏
2日目の活動開始。  (YAMAP:”再開“を起動。)   幸い朝からガスは無い!👏👏
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 2日目のメインデッシュ、エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山。
2日目のメインデッシュ、エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 避難小屋から暫く下り、手前の稜線をアップダウンを繰り返し、先ずはエふビス大黒ノ頭を目指す。
避難小屋から暫く下り、手前の稜線をアップダウンを繰り返し、先ずはエふビス大黒ノ頭を目指す。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 途中の”毛渡乗越“ 通過。
途中の”毛渡乗越“ 通過。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 朝日が、エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山を照らす。
朝日が、エビス大黒ノ頭と仙ノ倉山を照らす。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 最初のピーク、“エビス大黒ノ頭”到着。
(ウインドブレーカとオーバーズボンは、早々に脱ぎ、身軽に!)
最初のピーク、“エビス大黒ノ頭”到着。 (ウインドブレーカとオーバーズボンは、早々に脱ぎ、身軽に!)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 次の仙ノ倉山方面の稜線。
次の仙ノ倉山方面の稜線。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 鋭く尖った細尾根が、続く!
鋭く尖った細尾根が、続く!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 稜線の途中に、”エビス大黒ノ頭“の避難小屋 通過。
稜線の途中に、”エビス大黒ノ頭“の避難小屋 通過。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 見た目は、なだらかな稜線だが、実際は、狭くえぐれた登山道に、四苦八苦!
見た目は、なだらかな稜線だが、実際は、狭くえぐれた登山道に、四苦八苦!
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 仙ノ倉山 到着。
 谷川岳連峰の最高峰 2026m。
今日は、昨日に比べ、周囲の景色が堪能出来、最高!✨✨
仙ノ倉山 到着。  谷川岳連峰の最高峰 2026m。 今日は、昨日に比べ、周囲の景色が堪能出来、最高!✨✨
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 中央に聳える平標山。
中央に聳える平標山。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 平標山山頂。
 前回3年前の主脈縦走の時は、此処から松手山経由し、火打峠に下りたが
今回は、“平標山の家”経由“平元新道登山口”に下り、林道歩きで、バス停🚌🚏を目指す。
平標山山頂。  前回3年前の主脈縦走の時は、此処から松手山経由し、火打峠に下りたが 今回は、“平標山の家”経由“平元新道登山口”に下り、林道歩きで、バス停🚌🚏を目指す。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 平標山の家 で小休憩し、平元新道から登山口に下りた。
 此処から長い林道歩きで、バス停🚏🚌へ。
平標山の家 で小休憩し、平元新道から登山口に下りた。  此処から長い林道歩きで、バス停🚏🚌へ。
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 車止めのゲート。
 (この前にある谷川の水場で飲んだ水、美味かった!✨✨)
車止めのゲート。  (この前にある谷川の水場で飲んだ水、美味かった!✨✨)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 林道の終点で、今回の活動終了!
バス停🚌🚏(”平標山登山口“)から10:50発の越後湯沢駅行11:40着。¥660(荷物代¥100追加)
林道の終点で、今回の活動終了! バス停🚌🚏(”平標山登山口“)から10:50発の越後湯沢駅行11:40着。¥660(荷物代¥100追加)
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山 平標山登山口🚌停の時刻表。
平標山登山口🚌停の時刻表。

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