活動データ
タイム
16:34
距離
23.7km
のぼり
2864m
くだり
2571m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る3年ぶり、谷川岳主脈縦走に挑戦して来た。 前回は、日帰りで体力ギリギリの強行で疲れ果てたが、今回は加齢もあり、無理せず途中の避難小屋で、一泊する予定で計画した。 迷走台風10号の動向が心配されたが、幸い手前で消滅してくれた。が、名残りか、初日の山は、早朝からガス!ガス!ガス!。 幸いにも稜線歩きの始まる頃には、ガスも上がり、絶景が戻って来た。 今回、登山開始早々、不覚にもスマホを落として、気づかず、途中で慌てて探しに戻るハプニングをやらかしてしまった。 幸いにも、親切な方が拾って下さり、何とか胸を撫で下ろしたが、一時は頭が真っ白になり、気が動転してしまった。 (お名前も伺わず、大変失礼致しました。) 本当にありがとうございました。🙇🙇🙇 今回、途中の避難小屋泊の計画で、時間的に余裕があるので、以前から一度は歩きたいと念願していた”俎嵓“までの鋭く美しい稜線歩きを計画に盛り込んでいた。 (結果的には、途中の笹薮漕ぎで疲れ果て諦めた。)道が背丈程の笹薮と化し、先に進めなかった。 今年は、山沿いでの雷⚡️雲の発達が頻発し、山頂標識に落雷し、トマの山頂標識と、オジカ沢ノ頭の山頂標識が壊滅していた。 宿は万太郎山の先にある越路の避難小屋を使わせて貰ったが、独り占めで快適だったが、事前の準備不足で、山の秋は早く、夜中は思いの外冷え寒く、シュラフを持たず、薄手のインナーシーツしか、持参しなかったので、(ウインドブレーカとオーバーズボン👖は履いたものの、)寒く、夜中に何回も目が覚め、熟睡出来なかった。 矢張り、厚手の長袖シャツとシュラフは、この時期でも必携かなと反省した次第。 2日目は、コースも短く、前日とは打って変わり、朝から快晴。一晩休んだお陰で、身体に元気が戻り、エビス大黒ノ頭や仙ノ倉山への急登も容易に登れ、それぞれのピークからの眺めを堪能する事が出来た。 主脈を歩き通すと、新潟県側の平標山登山口から仙ノ倉山までの登山道は、途中に木道や、木の階段など、きれいに整備された印象だが群馬県側の肩の小屋からエビス大黒ノ頭、仙ノ倉山までの稜線は、自然の成すがままの厳しい登山道で、表情が異なる山旅を味わえた。 3回目の主脈縦走は、もう無いかな?
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