登山

同じような写真ばかり
景色が最高でした🏔️

谷川岳（たにがわだけ）は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山

群馬

新潟

谷川岳（トマの耳）・谷川岳（オキノ耳）・オジカ沢ノ頭・俎嵓・熊穴沢ノ頭

tankun710

ずっと行きたいと思っていた冬の俎嵓へ
色々ギリギリでした

谷川岳（俎嵓へ）

今シーズンも爼嵓へ
去年、この周回狙ったけど早々に足が終わった🤦
日帰りではちと厳しそう…
なので衣食住担いで行ってきました～🎶

小出俣山～俎嵓～万太郎山

ちゃ～

【谷川岳主脈】

2025年2月
12連勤して作った5連休。流石に5日あれば泊まりでどこか行けるだろと考え、谷川岳主脈へ。馬蹄形への延長も考えていたが、結果は体力と天候の問題で断念。茂倉岳まで足を伸ばし下山。
色々と事前に調べておいたこと。まず越後湯沢駅周辺の連日置いておける駐車場（ついでに安い）探しに苦戦し、町営滝沢駐車場に決定。管理している役場にも聞き、未明からの駐車に対しても柔軟に対応してくれた。そこから越後湯沢駅まで歩き、平標登山口までの始発バスが5：35で、運賃は後払い（660円）。下山は土合か土樽になるが、最終便に間に合うようにする。IC払い出来ない区間なので現金必要。万が一電車に乗れなかった場合のタクシー代と宿泊代も忍ばせる。もちろん天神尾根下山になった場合のロープウェイ代も。避難小屋はこの稜線上にいくつかあるが、恐らく雪の下。ほぼ確実に利用出来る確証があるのが谷川岳肩の小屋のみ。エスケープルートは今シーズン地道に行った吾策新道、天神尾根、茂倉新道、蓬新道など。満を持して出発。
1日目
前日の仕事を17時ピタで終わらせ20時就寝。翌日滝沢駐車場4時半着。歩いて越後湯沢駅へ。予定通りの始発のバス乗車。吹雪のバス停に6時9分着。まずはヤカイ沢から平標山を目指す。除雪終了地点からスノーシュー。ある程度のトレースはあるが、稜線に近づくにつれてラッセルになり、膝上のところも。稜線に出ると風強く、ガス。何度も登っている山なのでそれほど不安はないが、いづれ弱くなることを予報で知っていなければ絶対登らない状況。実際に平標から仙ノ倉山までで少しロスト。疲労もあり、仙ノ倉過ぎたエビス大黒避難小屋でビバークすることを選択。本当は次の避難小屋まで行きたかったが、暴風とホワイトアウトも続いていたので安全を取る。避難小屋は掘り起こせたが、ドアが凍りついているのか開かず。せっかく掘った所を利用してビバークさせてもらった。夜は何度か起きて星空撮影を楽しんだ。気温はそこまで下がっていない印象で、星空撮影以外はよく眠れた。
2日目
エビス大黒ノ頭まで厳しそうな登りに見えたのでアイゼン＋ピッケルスタート。暗かったのでルートファインディングに難渋しながら進む。少し外すと踏み抜く。雪庇も怖い。エビス大黒ノ頭を越えた頃だったと思うが、アイゼンからスノーシューへ換装。ここまで1,000回を越えると言っていいほど踏み抜いて来たが、格段に歩きやすくなる。越路避難小屋もやはり雪にほぼ埋まっていた。万太郎山まではの登りは最低鞍部から400m上げる必要があり辛い。山頂に立ち、人の気配（トレース）を探すが全くなし。万太郎山から見る大障子ノ頭は見るからに急登の岩場。面倒がらずに直前でスノーシューからアイゼンへ換装。ここはどう考えてもスノーシューでは上がれなかった。再度スノーシューへ戻し進む。大障子避難小屋は入り口が空いていたのか、中が完全に雪に埋まっていた。小障子ノ頭を超えてオジカ沢ノ頭避難小屋へ着くと何と登山者が。俎グラを経由して来たそう。俎グラはいつか行ってみたいピーク。ここの避難小屋はその方が掘り起こし、玄関まで作成して完璧な状態だった。避難小屋からピークはすぐだが、疲労困憊のためやっとのことで到着。オジカ沢ノ頭からの降りで岩場があったはずなので、アイゼンで行こうと決めていたが、さっき会った方から、スノーシュー＋ピッケルで行ったことあるとのこと。初めてスノーシューでクライムダウンをしてみた。かなり不恰好だが行けたことは行けた。肩の小屋へは本日最後の登り。ゆっくりだが危険箇所は少ない。肩の小屋には先客が1名おり、星空撮影をするとのこと。カメラ関係だけで４kg担いで来ており、本格的な写真家兼登山者だった。水作りの雪もわけていただいた。夜は強い疲労のため星空撮影する余裕なく熟睡。
3日目
疲労のため天神尾根から降り、ロープウェイ下山する予定だったが、寝たらある程度回復したので茂倉新道で下山することに。4時20分過ぎにスノーシューで出発。暴風でガスっているが、ガスの方は時々切れる。トマ、オキを通過し一ノ倉岳へ。トレースは薄いがある。使用しているヘッデンは古くて重いが、光量があるためトレースを探すのは容易。途中で明るみだし、一ノ倉岳山頂は標識が埋もれていたため正確な位置は分からなかったが、無事に山頂で日の出を迎えることができた。茂倉岳へも薄いトレースあり。最後の最後にそのトレースは馬蹄形の内側へ吸い込まれていった。BCの方のトレースだったようだ。茂倉岳も標識が埋もれていたが、幸いなことに1名分のトレースが茂倉新道から続いていたため、頼らせてもらった。完全にノートレースの状態でルートファインディングしながら進むのと、そこを通って来た証拠があるのとでは安心感が違う。もちろんトレースは完全に信用してはいけないので、見極めながら利用する。気温もぐんぐん上昇し、雪面が緩み始める頃に樹林帯へ突入。この頃には5名くらいとスライドしていたので、踏み固められた登山道を降ることが出来た。11時57分の電車にあと20分ちょっとという良いタイミングで土樽駅に着き、コーラを一気飲み。切符販売機はなく、越後湯沢駅で支払い。駐車場へ戻り、係員さんがいたので1,500円を支払い。駒の湯で汗を流し、魚沼まで足を伸ばして魚沼の里のみんなの社員食堂でご褒美のお昼とした。

以下、装備一覧。

【　装　備　】
未・・・未使用

ビーニー：（Haglöfs）
ネックウォーマー：（NEUTRALWORKS）
ヘルメット：（MAMMUT）
サングラス：（goodr）
ゴーグル：FOVEA PHOTOCHROMIC（POC）
アンダーウェア：ドライレイヤーウォームロングスリーブ（finetrack）
ベースレイヤー：メリノ200（icebreaker）
ベースレイヤー：Power Grid™ Full-Zip Hoodie（Answer4）
ダウン：Mr Dunfri（HOUDINI）
ゴアテックスジャケット：Hybrid SheerIce Jacket（THE NORTH FACE）
下着：WUNDERWEAR（BRING）
タイツ：コンプレッションロングタイツ（c3fit）
パンツ：（パタゴニア）
ダウンパンツ：750FP Prime DownPants（Marmot）
ゴアテックスパンツ：Hybrid SheerIce bib（THE NORTH FACE）
ベース手袋：ウイックロンZEOサーマルグローブ（mont-bell）
フリース手袋：（mont-bell）
レイン手袋：（THE NORTH FACE）・・・未
防寒テムレス：（SHOWA）
靴下：mountaineering（スマートウール）
靴下：（injinji）
ゲイター：アルパインロングゲイター（THE NORTH FACE）
フットウォーマー：（mont-bell）
ブーツ：G5 EVO（LA SPORTIVA
アイゼン：（simond）
ピッケル：モンテローザプラス（GRIVEL）
スノーシュー：（TUBBS）
着替え（下着、Tシャツ、靴下）
手拭い2枚
ポール：Trail lite（LEKI）
ザック：Cougar 60（karrimor）
ガジェットホルダー：TARS（Nruc）
リップ
日焼け止め
ファーストエイドキット・・・未
地図・・・未
コンパス・・・未
ティッシュ
ヘッデン：NAO（petzl）
ハンドライト・・・未
携帯トイレ・・・未
ココヘリ
飲料1500mL
ナルゲン
フレックスウォーターパック（mont-bell）
山専ボトル
コッヘル：MicroMo（JETBOIL）
ガス：ULTRA GAS IP-250U(IWATANI PRIMUS)
スプーン：
歯ブラシ：
食料（9食分）
行動食（ソイジョイ、柿ピー、マーブルチョコ、スポーツ羊羹）
ゴミ袋
大きなビニール袋・・・未
テント：ステラリッジ1型（mont-bell）
フライシート：ステラリッジ1スノーフライ（mont-bell）
マットレス：NEOAIR Xサーモ（THERMAREST）
シュラフ：ダウンハガー800 #0 （mont-bell）
スコップ：アクセスTSショベル（arva）
スマホ：iphone13 pro（apple）
タッチペン：(Seria)
温度計：サーモ&コンパス(EMPEX)
モバイルバッテリー：DE-C34-20000 series
時計：Apple Watch（apple）
カメラ：D750(Nikon)
レンズ：NIKKOR 20mm f/1.8G ED (Nikon)
カメラ：Insta360 Ace Pro 2(Insta 360)
三脚：
ドローン：DJI mini3 pro・・・未

総重量：約22.5kg

【注意】
苗場ふれあいの郷の別荘地内の区間は国有林の事業用の道路です。一般の登山者は登山道を通行してください。


仙ノ倉山（せんのくらやま）は、群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町にまたがる山。谷川連峰に属する。標高2,026mで二等三角点が置かれている。

仙ノ倉山・平標山・大源太山

【谷川岳主脈】〜憧憬の東西軸〜

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サイクリング

俎嵓マナイタグラ（本当の谷川岳）
谷川連峰では一際スパッと切り落ちた山肌が美しく魅了されるホーム谷川の自慢のピーク
去年は残雪期に西黒尾根から表ルート
今年は小出俣山からの冬季限定バリルート
（YAMAP地図には登山道無し）
パイセン達がずっと狙ってて
谷川岳の前衛峰で大好きな小出俣山〜阿能川岳
ここからの圧巻の俎嵓にずっと憧れてて
まさかこのルートを歩けるチャンスが来るとは…

先週の大寒波☃️我が沼田も大雪に土日は雪掻き大騒動💦☃️もうええでしょうってずっと雪掻きしてた😭久々に🏔️にいけなかった
居座り続ける冬将軍に平日も振り続けた
山欠に願いは届き今週こそはと土曜☀️鉄板
しかも寒波の影響でどこもラッセルでしょう🎶
神さんしんたろーさんに相談だッ

ドカ雪に気温上昇の☀️谷川は雪崩が怖い
常念岳東尾根狙いだなってそんな時
水曜日の小出俣山レコが上がった😳
雪山バリルートのエキスパートちゃ〜さんだッ
小出俣山〜俎嵓行けるかもって神さんが疼きだす

行けるのか…木、金曜日も谷川連峰☁️☃️お隠れに届くのか…バリルートにもビビり去年のレコを漁りだす　ダブルアックス⛏️⁉️踏み抜き地獄…
でも心強いパイセン達とこのルート
ワクワクが勝ってしまう
ホームマウンテン🏔️未踏ルートならば最優先💓

谷川ヨッホに🚗一台デポ
川古温泉IN
不安と期待の俎嵓縦走の始まり始まり〜

注
1時間YAMAP スタートをチョンボ😅
距離と獲得標高はもう少し増し増し〜

プライベートレコの為
写真コメント多し










厳冬期俎嵓縦走❣️小出俣山〜川棚ノ頭〜俎嵓バリルート

よしき

いつかは小出俣山から俎嵓(マナイタグラ)山陵を繋げたい 漠然と考えていた憧れのルート

ついにその時が訪れた

これまでとは異なる角度や距離感で目に飛び込んでくる絶景の数々

自分にとってはまさに大冒険

実に充実感・達成感たっぷりの山行であった

小出俣山〜俎嵓山陵(川棚ノ頭・俎嵓)〜オジカ沢ノ頭 縦走

Kobashin1210

下山予定の谷川岳ヨッホに車をデポして
スタート地点の川古温泉に向かう

樹林帯でいきなり体力と時間を費やす
だってラッセルなんですもの！

小出俣山に着けば展望よくて気分爽快
稜線上はノートレースで歩きやすい

マナイタグラの山容はカッコ良すぎて息をのむ
さあ、あの誰もいない真っ白な山稜へ

また良き日に。


【備忘録】
・ラッセル＝幸せ
・クラック落ちたらすぐ動画回す
・オオタニサンのポーズを忘れる
・トレースのお礼を欲しがらないの
・隠語「Jる（ジェイる）」＝コロコロと落ちる
・天神尾根の中国人観光客を心配するやさしさ
・ヨッホのゴンドラランチは8500円/1名
・もし撤退したら車の回収は謎
・下山メシの店でキレてるカスハラ客にびびる

厳冬期マナイタグラ山稜縦走

kamixx_hyke

当初泊まりで初雪山を計画も、金曜日に見たscwの日曜日の予報が悪そうだったので、日帰りに変更してもらい転身で谷川へ
行ってみたかった冬のマナイタグラに行けて良かったです。

オジカ沢ノ頭

このランドマークを通る活動日記