活動データ
タイム
05:02
距離
11.7km
のぼり
977m
くだり
901m
活動詳細
すべて見る夏日が続くGWですが、今日は曇り空で気温も落ち着いています。ならば低山でしょう!って事で、山梨県のご当地アルプス、都留アルプスへやってきました。県内だと他に甲州アルプスなどもあります。(南アルプスは「ご当地」付けたら怒られますね)甲州アルプスは標高2,000m前後を縦走する本格ルートですが、こちらはご当地っぽく標高600m前後の低山縦走です。各登山口に駐車場は無いので基本電車利用ですが、今回は早朝&休日だったので都留市役所駐車場をお借りしました。(平日は完全アウトだと思いますが、休日も自己責任でお願いします) 駐車場からは西凉寺脇の登山口へ徒歩で向かいます。定番は桜の綺麗な谷村発電所からなのでしょうが、端折っていきなり富士山展望台へ。このルート唯一の富士見スポットです。周辺には山梨百名山が多いので、富士山薄めでも中々の眺望。杓子山、三ツ峠山、滝子山などは以前登った事もあり感慨深いものがあります。 アップダウンを繰り返しながら幾つかのピークを超えていきますが、ちょっとした急登もあり舐めてかかると痛い目に遭います。特に後半は眺望がほぼゼロになるので、景色を楽しみたい方は要注意です。 そうは言ってもご当地アルプスの定番、沼津アルプスに比べれば難易度はかなり低め。あちらは景色も最後まで楽しめますが、とにかくタフなコースとなっています。 終盤となる尾崎山との分岐。三ツ峠山の見える開けた所で休憩します。時間はまだ9時前、このまま下るのはちょっと物足りません。眺望は無さそうですが、もう少し足腰に負荷を掛けようと思い尾崎山へ向かいます。 踏み跡はかなり薄くピンテも疎ら。ほぼ直登となりますが、方向を確認しながら急登を進みます。 (YAMAPにルート設定ありません) 真冬なら樹々の隙間から景色を楽しめそうですが、今の季節は新緑を楽しむのみ。予想通り山頂も三角点と小さな標識があるのみでした。 長居せず引き返しますが、迷う所の無い登りと違い、下りは2箇所ほど尾根の分岐があるので注意が必要です。 先程の休憩場所まで戻るとその後は穏やかな登山道が続き、登山口からは住宅街を通って東桂駅へ。最後のアスファルト歩きは嫌なもんですが、今回は天気に助けられましたね。 曇り空、程良い風、ここ数日より落ち着いた気温で、大汗をかく事もなく快適に歩く事ができました。ありがとうございました。 (7.5kg)
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。