活動データ
タイム
21:23
距離
35.9km
のぼり
3234m
くだり
3213m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨年九月、表銀座縦走中に見た裏銀座の山並みが忘れられず遂に念願叶って初の裏銀座方面の山に登る事が出来ました。 初日は夜勤明けでの出発。バスタ新宿から高速バスで最速ルートで夜9時に登山口到着!毎度のことですが夜勤明けは移動で1日潰れるのが歯痒い。 初日は林道を1時間ばかり歩いてわさび平小屋で幕営。先客が一名いらしたのでテント張ったらうるさくしないようにさっさと寝ました。 2日目は朝5時に小屋を出発。 長い長い雪渓登りがあるのでもっと早く出発するべきでした。雪自体は締まってて歩きやすかったですが、太陽が昇ると暑くて大変でした。シシウドヶ原を超えると夏ルートを外れて大ノマ乗越まで直登。最後は壁でも登ってんのかってくらいの急登でしたが何とか到着。ここまで来ればあとは双六小屋まで軽いアップダウンの道しかありません。予定よりだいぶ早い12時には双六小屋に着いてしまったので翌日のことを考え、もう少し進んだ稜線上のどこかにテントを張ることに。ちょうど双六岳山頂にテント一張り分くらいの雪溜まりがあったのでそこにテントを張りました。 3日目は鷲羽岳への往復。朝から雷鳥の鳴き声で目を覚まし、鷲羽岳までの道中で合計20羽くらい見たでしょうか。こんなに沢山の雷鳥を1日で見たのは初めてでした。ルートですが鷲羽岳の稜線は殆ど雪がなく、三俣山荘にアイゼンをデポして登頂。逆に三俣蓮華岳の登りは雪たっぷりでここが一番疲れました。不思議なことに行きではたくさん見かけた雷鳥は帰りでは1匹も見かけませんでした。 4日目、下山日は雲一つない快晴。日の出を拝んだら雪が腐る前にとっとと帰ろうと大分飛ばして帰ました。雪渓の雪は腐りかけでしたが逆にこれがクッションになってほぼ駆け降りるように通過しました。 下山後は平湯温泉で日帰り入浴&昼食。まだ外国人には見つかってないのか、他の観光地ほど混雑した感じはなく、ゆったりと温泉に浸かれました♨️
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