活動データ
タイム
03:10
距離
8.6km
のぼり
651m
くだり
648m
活動詳細
すべて見る過去に東海北陸道を通るたびに仲間と「瓢が岳PA」の標示を見て「あれなんて読むんだろ?」とか話していて気になってたこと。紅葉見に行く時間がなかなか取れないけど少し残ってるか?と期待したこと。この山域は行こうと思いつつ行けてなかったこと。最近アホみたいに低い山しか登ってないから体力に自信がないこと。以上の理由(言い訳含む)から瓢が岳に行ってみた。 まず前日強い寒波が入り山間部は積雪の可能性があったからチェンスパは入れておく。 アクセス道はほぼ全区間で乗用車ならすれ違い可能くらいの幅があるけど道路わきの草木が伸びてたり大きな枝が落ちていたりでちょっと気を使う。 心配していた積雪は道路わきには残ってたけど道路上はほとんどなく問題なく駐車場まで上がれた。9時過ぎの駐車場は4台が停まっておりすでに出発済み。トイレの屋根上には15cmくらいの積雪が残っていた。 トイレをお借りして出発。少し戻る方向に行くと登山口の標示とイラストマップがあります。 登山道に入ると雪解けのしずくでずっと雨が降っているようでたまにくる落雪が怖い。 歩き出してすぐ雪の上の赤や黄色の落ち葉がとてもきれいでなかなか進まなかった。 登りはじめは岩メイン急こう配の雪道だけど凍結していないので滑り止めはなくても大丈夫でした。 この登りは渡渉が多くルートが沢の中もあるので大雨の時は厳しいかも?積雪で沢沿い部分で少しわかりにくい所もあったけど周辺を見ればペンキのマークやロープなどが見えて迷うことはありませんでした。大きな分岐にはしっかり標示があります。 尾根道手前辺りからルート上は雪解けの水が多くくるぶし以上のところもあり低い夏靴で来てしまったので靴の中は水浸しに。ちょっと冷たいから奥瓢まで行くつもりなのでピストンせずに林道に下りた方が積雪を回避できると判断し周回ルートに行くと決める。 骨が平の尾根に出ると右方向の南岳を目指してみる。階段上りきると展望がありましたがここが山頂ではなく少し先の展望のない「見晴台」って所が南岳のピークです。 戻って骨が平から瓢が岳を目指すけどこの辺りが最もルート上に水が流れてて避けることは不可能でした。 気にせず階段上れば奥瓢との分岐に突き当たり右へ少し行けば瓢が岳山頂。お一人休憩してました。雲があり御嶽・乗鞍は見えず残念。3-4枚写真撮って引き返して奥瓢を目指すけど分岐以降さらに雪が増えて踏み跡も減ってくるけど道は整備されており不安感はなし。水がない方がありがたい。 少し展望のある大きな岩があるなーと写真撮って過ぎたらそこが奥瓢が岳だと後で気付いた。山頂標示はわからなかったな。 尾根分岐手前の標示が少しわかりにくいけどYAMAP見て問題なし。 下りYAMAP地図ではまっすぐだけどきれいに九十九折れの道がついており傾斜もゆるく歩きやすい。林道に出る辺りが最も積雪が多かったと思う。 林道の峠にある駐車スペースに1台の車。よく登ってきたなと思ったら簡易チェーン付けてました。 林道の下りも景色があってなかなか楽しかったです。途中大きな駐車スペース?があった。 下るにつれて雪が減り色付いた木が増えてくる様はなかなかよかったですね。 到着時に未確認だった奥の駐車場はとても広くてトイレもあり舗装もされているので始めからこちらに来た方がよかったかも。1台しか停まってませんでした。 標高差少ないけどやはりこれくらいの気温だと疲れが少なくて楽ですね。 ・チェンスパ持ってたけど履くことなく行けました ・今回の登りはじめ周辺の岩が多いエリアで転倒したら怪我しやすいでしょう ・下りに使ったルートの方が傾斜が緩くて安全。峠まで車で来ればさらに楽 ・結果的に左回りの周回で正解でした ・季節的にはもう冬タイヤで来るべきでしょう メモ 上:Feアンダー+Mo冬長T+フリースグローブ 下:Fe夏パンツ ポカリ0.4ℓ、アンパン1個
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