奥多摩むかし道を歩く

秋晴れの気持ち良い天気なら山へ行かなきゃ損。 せっかくだから奥多摩へ行こう。 だけど地元からは遠いので、山へ登るなら始発🚃かその次の電車ー使う必要あり。でもそんな早く起きれないことは予想できるので、昼過ぎスタートでも時間的に問題ない｢奥多摩むかし道｣をこの機会に歩いてしまおう❗ 《行程》 奥多摩駅からバス→水根バス停→奥多摩むかし道→中山集落→境集落→槐木集落→羽黒坂でむかし道ゴール→奥多摩駅 《コース概況》 ・水根バス停からむかし道入口までが一番しんどい(笑) 水根側からだと山の中腹につけられた山道を軽くアップダウン繰り返して進む。柵はつけられているけど、片側は急斜面で道幅が狭い。 浅間神社を過ぎたら中山集落。 中山集落から一気に標高下げた後はほぼ舗装路を奥多摩駅まで歩く。 山道は意外と早く終わる。 ・中山集落からは所々民家のある舗装路を歩く。 つまりはウォーキングです。 山歩きをあまり期待しない方がよし。 でも街道、旧道好きな自分には面白い。 ・道中は何ヵ所かキレイなトイレ🚻あり。 ・槐木～羽黒間では、小河内ダム建設に使用したトロッコ線路跡を間近に見ながら歩く。なかなか雰囲気はよし🎵 歩いた感じでは、あまり旧道らしさはなかったです(関西の暗峠や山辺の道歩きの時に通った桜井駅近くのなんとか集落の方が旧道の雰囲気はあった)。 旧道らしい雰囲気は、槐木のトイレ&休憩所くらい。 それでもかつての旧青梅街道、過去に東京と山梨を行き来した旅人の思いに馳せる、楽しい時間を過ごせました。 あと、平日でも何組かの人とすれ違ったので、わりと人気あるルートなのかもしれません。