ガベノ城

2023.08.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 11
休憩時間
1 時間 1
距離
5.7 km
のぼり / くだり
574 / 123 m
1 1

活動詳細

すべて見る

名前が気になったので登ってきた。"城"とついているものの、山城跡というわけではなく、由来はよくわからないそう。 この日平地の最高気温は37℃。台風前にどこか登りたく取り敢えず出掛けてみたものの、とにかく暑い。針谷登山口についた時点でかなりしんどい。体力は有り余る感じがあるのに暑くてだるい。熱中症が怖いので凍らせたゼリーを首筋と額にあてて体温を下げる。(みっともないけど脇下にあてても良かったかも。)もう15分登ったところで半分溶けたゼリーを食べて体の中から冷やす。ゼリーのお陰でだいぶ火照りが収まったのでガベノ城山頂を目指す。 登山道は露出している部分もそれなりにあり、眺望はよい。露出部分は日陰にならないので冬に良さそう。普段なら好きなタイプの道だが、この日は楽しむ余裕がなかった。普段それほど水分を多く摂るタイプではないが、山頂までで700ml摂ったし、行動食や塩タブレットも摂った。それでもダメだった。撤退すべきか悩んだが、暑い路面を歩くより登山道のほうが楽そうだったこと、東おたふく山・奥池に路面バスが出ていてかなり楽にエスケープできそうだったので先へ進むことにした。 ガベノ城山頂では装備を緩めてなるべく放熱ができる体勢をとり、しっかり食事を摂り、水分も300ml摂り、十分に休憩をとった。山頂を過ぎたあとはいつも通り歩けている感覚があった。しかし、水分は十分に持っていたものの、体を冷やせるものはもう何もなかったので、大人しくエスケープする。 反省点 ・出発が遅すぎる。早く出発し、気温の高い時間帯をなるべく避ける ・エネルギー不足だっかかもしれない。オートミールではなく白米・玄米などよりエネルギー変換が速そうな朝食を摂る(この日の朝食: トマト、ちくわ、モロヘイヤ・オクラ・しいたけ・豆腐の味噌汁にオートミールを入れて温めたもの) ・5泊6日の出張後、一応1日空けての登山だったが、まだ疲れが残っていた。体調には万全を期すべき。 ちなみに睡眠は7時間半程とっていた。睡眠不足ではなかったと思う。 持参すれば良かったと思うもの ・凍らせたペットボトル 体にあてることができるし、中身を飲むことで内部から涼をとれる。水筒や保冷剤も有効だと思うがこれが一番良さそう。 ・座るときのクッション 岩が焼けるように熱くなっていることがある。なるべく日陰を選んでも避けれないことがある。冬場に熱を奪われる経験があったが夏も対策が必要。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。