活動データ
タイム
18:01
距離
22.4km
のぼり
2131m
くだり
2133m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る代休を利用し、人気の木曽駒ヶ岳を堪能しようと桂小場からのクラシックルートをチョイス。 駒ヶ岳SAで仮眠。思ったより涼しくて快適。 早朝に桂小場へ移動。平日なのに半分以上埋まってるし。 桂小場は中々の傾斜なので、車中泊は不向きです。 最初はつづら折りの樹林帯を緩やかに登っていく。 大樽避難小屋の少し上あたりで、茶色い何かが動いてる…そしてぴょこっと顔を出した。 オコジョ!かわいい!! と、楽しい雰囲気もそこまで。 胸突き八丁から頭までは無の状態。 ようやく稜線に出て西駒山荘に到着するもすでに疲労困憊。 予定時間もオーバーしてて、宝剣山荘に到着できるか不安になる。 それでも西駒山荘の裏に点在するコマクサに少しだけ癒され、ランチをサッと食べて出発。 しばらく進むと、人だかりが。 雷鳥がいる! ここでも少し気持ちがあがる。 木曽駒ヶ岳山頂を経由して宝剣山荘へ向かう予定を、濃ヶ池を経由するコースに変更。 変更はしたものの、時間も疲労度もあまり変わらないだろうな…。 濃ヶ池はとっても幻想的。 脇を通る道は木道が壊れてたり、明らかに標識が反対でしょってとこあり。 そこから先は急登をひたすら進み、駒飼ノ池までくるとようやく山荘が見える。 しかしその山荘はうんざりするほど長い坂の上。 途中でサルが数匹キャッキャと駆け回っている。 その元気を分けてほしいわ。 満身創痍の状態で宝剣山荘に到着。 ちょっと頭痛がする。 下からゆっくり上がってきたから高度順応してるはずなのに…。 案の定食欲なく、せっかく持って上がってきたアルコールも飲まず持って降りることに。 宝剣山荘では夕食5時、日の入り19時、日の出4時45分、朝食5時のスケジュール。 外はガスで真っ白。からの真っ暗で夕日は見えず。星もなし。さっさと寝ることに。 日の出は雲海が広がる中、キレイに見えました。良かった。 朝食後、空身で宝剣岳へ出発。 まだ人も少なくてスムーズに往復できました。 荷物を背負い、木曽駒ヶ岳へ出発。 頂上山荘の裏にブルーシートがかけられたケージがいくつかある。 あそこに雷鳥いるのかな? と思っていたら、なんとゲージから出てきた雷鳥のヒナたちがこっちに向かって歩いてくるではないか! 偶然お散歩タイムに遭遇できて、本当に幸せ。 木曽駒ヶ岳山頂は、大勢の人で賑わっている。 予報どおり、いいお天気。 下山開始後、少し雲が出てきて、将棊頭山へ着く頃にはもう真っ白になってしまった。 ここからの景色も楽しみにしてたんだけどなぁ。残念。 後はひたすら下り。長い。ものすごく長い。 もう足が痛くて痛くて、休み休みで何とか下山。 次はロープウェイだな(笑)
メンバー
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