花崗岩の絶景〜湖南?金勝?Alps 鶏冠山・天狗岩・竜王山

2023.07.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 32
休憩時間
40
距離
13.5 km
のぼり / くだり
843 / 841 m
26
33
1
44
30
5
8
1 8
9

活動詳細

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以前から行きたかったのですが、なかなか良い機会がなく登っていなかったこのコース。梅雨明けのニュースを聞くも、まだ鈴鹿にはヒルがいるかも…ということで朝イチのJRで滋賀草津へ。 帝産バスで終点の上桐生下車。私も入れて登山者5名です。残念ながら使えないトイレのある駐車場を通り登山道へ。やはり林間に入ると涼しい〜池の横を通り谷道を進みます。登山道を外れ先ずは人気のスポット落ヶ滝へ。 近付くと賑やかな話し声。4人グループが先着していました。セルフのセットに苦心されていたので、申し出てパチリ。私も撮って貰い滝から降りると、もう一人の方が到着。しばし歓談して、きっとまたお会いしますね。と別れUターン。 分岐まで戻り別の谷筋から尾根へ一気に登り子鶏冠山山頂ヘ。北方向の景観が素晴らしく、近江富士が真正面に眼下には緑のおおーきな楕円形・中央競馬の栗東トレセンが望めます。稜線を登ると10分足らずで鶏冠山です。トサカヤマもしくはケイカンザンとよむそうです。 眺望はなく、シダの道を進みロープ場のザレ場を下っていくと、落ヶ滝から高巻きしてきた登山道と合流。ザレ場を登り返すと花崗岩の岩稜が現れ良い眺望。大津市街の向こうに、琵琶湖や比叡・比良山系も見渡せます。反対側にには岩稜の山々。 天狗岩に到着するとロッククライミングの連続。どこが山頂なのか表示もなく、とりあえず高い岩場によじ登り景色を堪能。360度素晴らしい〜滝で出会った方やバスで一緒だった方にも遭遇。四人組の若者も盛り上がっていて、会話も弾み楽しいひとときでした。 ここもUターンしてコルまで下りて登り返し。振り返ると天狗岩と鶏冠山。右手には近江富士。琵琶湖の向こうには比叡&比良の山並み。猛暑で汗だくですが、この眺めは宝物ですね〜良い日に来ました!! 奇岩と松の風景を楽しみながら耳岩→白石峰。さらに龍王山へ。脚の調子も良くさらに先へ。北方向の景色が素晴らしい馬頭観音堂登山口に下りて舗装道を東へ。笹が茂る尾根筋を分け入り、もうひとピークゲット。長ズボンはいてて良かった〜(笑) 山頂表示はなし。三重だったらイセAokiさんの表示があるのに〜残念。ここもUターン。馬頭観音堂に戻って、南北両方向の景色を楽しみながら西へ。数人が休憩する白石峰から左折しました。 まだまだ見所は続きます。誰が乗せたの〜「重岩」や眺望が抜群に「国見岩」、奈良後期に渡来系工人に刻まれた6×4.5mもの狛坂磨崖仏。そして歴史の不遇により崩れ落ち、逆さになった阿弥陀三尊石仏。今日も猛暑。水場で腕や顔頭を冷やしながらの行軍です。 名神高速を潜り子どもたの歓声が聞こえてくると、 あのデレーケが設計した見事な石積のオランダ堰堤が現れます。凄い人人人。テントを張ってる家族連れも。私も水浴びした〜い。が、自重して北桐生停留所でゴール。 この山々の連なり、登山口に置いてあった地元のパンフには「湖南アルプス」。YAMAPの地図は「金勝アルプス」となってます。兎にも角にも、金勝アルプスバッヂゲットです㊗

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