石立山～中東山～白髪山周回30km

剣山系のラウンドトレイルをしようか迷ったが、天気予報がイマイチだったのでマニアックな周回にチャレンジした。 前日21時に寝て、0時15分起床。0時半に出発。 べふ峡までは下道で180kmだ😌 夜中は爆走可能であり、高知県境まで1時間、はりまや橋電停が2時間、べふ峡まで3時間ちょいで到着した。 四国一キツい山で知られる石立山までの登りは、いきなり急な登りで始まる。足元ごと崩れるザレ場や鋭い石灰岩の岩登りなど、転倒したら怪我のリスクが高い箇所が多い。 無心でガツガツ登っていたら、道の真ん中に袋があった。中には盗掘されたユキワリソウがいっぱい💢😠💢 なんでこんなことするんかな～😑 登っていくと、固有種のイシダテクサタチバナが咲いていた😍梅雨の時期に咲く花だ🎵前回登った18年前は、これを見る為に霧の中を登ったなぁ😌 石立山周囲は、最盛期は過ぎているがシロヤシオが咲き誇っていた😍こんなに花が多いシロヤシオは初めて見た🎵 石立山からの眺望は良い🎵登りが急なだけに、眼下に拡がる感じだ。 続いて、未登の中東山方面の縦走路に進む。 石立山からは石灰岩のザレ場降りがあり、そこは足元注意だ。 後は尾根筋を外さないように歩く。テープ類は少なく、県境杭を目印にした。 2219座目の中東山からは、石立山への稜線が特に素敵だ。剣方面の縦走路も見える。シロヤシオも多く、訪れる人が少ないが最高の空間だ。 中東山から剣方面への道は、石立～中東に比べて歩きやすい。 剣～三嶺の縦走路からは、一気に歩きやすくなる。やっと人に出会うようになり、安全地帯に出てホッとした😌 こちらも18年ぶりの白髪山だが、晴れた日は初だ🎵剣～三嶺、天狗綱附まで一望のナイスピークだ。 2220座目のみやびの丘もゲットした。ここは東屋があり、前に聳え立つ白髪山や剣山への稜線など、ほぼ360度の眺望だ。 後は林道を標高差1000m、距離12kmを走ったり歩いたりして降り、石立山の登山口まで帰った。 河原で水に浸かって汗を流し、次の山へ向かった💨 イシダテクサタチバナ、シロヤシオ、ユキワリソウ、ツルギミツバツツジを見る事ができたので、この時期に登るのがベストではないだろうか。 盗掘・絶対ダメ‼️