鎖場堪能！伊豆ヶ岳

「富士山の日（2月23日）」にちなんで御坂山地へ行こうと思ってたんですが、天気微妙だったので前々から狙っていた伊豆ヶ岳へ行くことにしました。 正丸駅に車をとめ、正丸峠から小高山、五輪山を経由し伊豆ヶ岳へ登頂するというルートです。 まず、正丸峠へ上がるまでの山道で疲れました。 初っ端からこれ・・・。 コロナ罹患以降急激に体力が落ちたように感じていたのは気のせいではないようです＾＾； 正丸峠、ここまで車で上がってこられるんですね。 でも登山者が止める場合は駐車料金として1,000円払うみたい。 正丸峠からはすぐ稜線なので、ここから伊豆ヶ岳山頂までは気持ちの良い稜線歩きを楽しむことができます。 アップダウンも少なく、小ピークにはそれぞれ山名がちゃんと振られているので縦走気分を楽しめます。テンション上がる。 稜線は泥濘もなく、歩きやすかったです。 伊豆ヶ岳直下はもちろん男坂の鎖場へGo。 感じ方は人それぞれですが、谷川岳西黒尾根の鎖場が平気な人であれば、ここ（伊豆ヶ岳）の鎖場も大丈夫だと思いました。 （個人的には、ここよりも御坂山地十二ヶ岳のロープのほうが怖かった） 鎖場を過ぎるとすぐに山頂。 広々してて過ごしやすかったです。 下山は正丸駅方面へ。 みんな吾野方面へ下りていったので私もついていきたくなりましたが、時間の関係で今回はパス。 伊豆ヶ岳より先のルートはなんにも調べてなかったからね。 迷った末、当初の予定どおり正丸駅へ向かうことにしました。 と、その前に鎖場おかわり。← 1回じゃ足りませんわね。 せっかく来たんだからもっと楽しみましょうよ。 最初は右側を攻めたので2回目は左側を攻めましたが、難易度はどっちもどっちという感じ。 空が晴れてきたので正丸峠まで行っちゃおうと考えたんですが、同じルートだと物足りないので途中の長岩峠から下りました。 そんなに高低差があるルートではないので下山もラクチン。 無事、正丸駅に戻ることができました。 で、今度は車で正丸峠へ。 奥村茶屋で「茶屋丼」を食べました。 そのあとは秩父ミューズパークの「旅立ちの丘」へ。 ここで合唱曲「旅立ちの日に」を聴きながら武甲山と秩父市街を眺めていたらお尻に根っこが生えてしまい40分も滞在。 やっぱり秩父といえば「山」と「旅立ちの日に」ですよね。 秩父に来たら必ず立ち寄る場所です。 奥武蔵の大自然を五感で味わい、 奥村茶屋で山々に囲まれながらおいしいご飯を食べ、 そしてミューズパークで好きな曲を聴く。 なんだかずいぶんと贅沢に過ごした一日w これで明日からの仕事も頑張れそうです＾＾；