大倉尾根からの塔ノ岳、からの鍋割山。

2022.12.30(金) 日帰り

活動データ

タイム

06:55

距離

17.5km

のぼり

1726m

くだり

1726m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 55
休憩時間
59
距離
17.5 km
のぼり / くだり
1726 / 1726 m
28
17
28
6
5
34
23
13
15
16
35
1 29

活動詳細

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2週前に大山を登り、登り納めバッヂを貰ったがまた山に行きたくなり、バカ尾根に初挑戦。予備情報通りに、長く単調な階段がこれでもかと続き、大腿筋の震えも止まらない。額や背中から汗が滴り落ちるほど身体は熱を帯びるが、登れば登るほど気温は下がり、時折吹く冷たい風に晒され、湿ったフリースが凍り付く。幸い今回は妻さんレコメンの網網ドライレイヤーのお陰で身体は冷汗にさほど悩まされずに済んだが、汗かきの私には、冬山のドライレイヤーはマストアイテムであること改めて認識。 今日はあいにく雲が多く山頂からも富士山は拝めなかったけれど、鍋割山に向かう道中は左手に輝く海を見ながらの気持ち良いハイクとなった。眩しさに目を細めてよく見ると、遠方には伊豆大島らしき島も。そして前回の大山に続き、鹿さんファミリーに会えたのは嬉しい一幕であった。 凍てつく鍋割山でなべ焼きうどんをすすり、寒さをこらえきれずそそくさと再出発。その後、残りの道程はすれ違う人もまばら。二俣から続く沢沿いの西山林道は、むしろこちらをバカ林道と言いたくなるくらい長く単調、そして季節のせいか何だか寂寥。独りで歩いていると、どこか違う世界に紛れ込んだような錯覚すら。自然と早歩きでゴール大倉を目指した。 さてさて、今年はついに山登りに目覚めたが、丹沢だけでもまだまだたくさんのルートがある。奥が深い。この感じだと来年も山への熱が続きそうだ。

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