活動データ
タイム
04:06
距離
11.9km
のぼり
1135m
くだり
1132m
活動詳細
すべて見る今日は九州百名山(日本百名山)の阿蘇山に挑戦することに。本当はみー(嫁)と一緒に登る予定だったが、みーが突然の腰痛(つまりギックリ腰)になってしまい、結局1人で登ることになった。1人で登るなら短時間でガツガツ行こう! スタートは仙酔峡登山口。ちょうど仏舎利塔があるところからだ。登山口駐車場から仙酔尾根コースを登って高岳をめざす。最初は整備された舗装道。そこからほんの少しだけ樹林帯を通過すると、山頂手前まではひたすらガレ場、岩場の超急登になる。今日の最大の難所だ。とにかく長く緩やかな傾斜はない。全て超急登。しかも樹林が全くないので山頂方向に延々と登りが続いているのを目の当たりにしてしまう。ゼーゼー息を切らしながら、ようやく山頂手前の尾根に到達。そこから山頂までは緩やかで歩きやすい山道だった。高岳山頂の景観は360度。中岳方向の峰々が素晴らしい。 高岳から中岳へ。ルートは最初の下りがやや急なガレ場だが、長くは続かない。ガレ場を抜けるとほぼ平坦で歩きやすい山道。最後に少しだけ登って中岳山頂に到着。山頂の景観はここも360度。ここからは火口がよく見える。 中岳から南岳へ。少し急なガレ場を下ると、あとはほぼ緩やかなアップダウンで歩きやすい山道。あっという間に南岳に到着。南岳の景観ももちろん360度。周辺の山々が全て見渡せる。 最後は皿山へ。南岳から少し戻り、左方向に進む。これまでの歩きやすい山道から一変してガレ場、岩場の急勾配の下りが続く。後でこれを登り返さなくてはならないと思うとちょっとうんざりしてきた。ガレ場を下り終えると砂千里ヶ浜。ここから火口方向を見ると、一面灰色の世界が広がって異世界にいるかのよう。砂千里ヶ浜を抜けて少し登り、分岐を左に進む。あとは緩やかなアップダウンで皿山に到着。皿山の景観も360度。高岳がはるか向こうに見える。よくここまで来たもんだ。 皿山から中岳へ登り返し、火口展望所やシェルター、ロープウェイ跡を経由して下山。中岳までの登り返しが思ったとおりかなり堪えた。火口展望所から仙酔峡登山口までは舗装された山道。とても歩きやすいが、地面が固いので膝に響いた。 今日は全行程で4時間余り。なかなか良いペースで終えることができた。阿蘇山はどこを歩いても絶景ばかり。この山は是非リピートしたい。
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