Photo by Hitoshi Nakashima

阿蘇山・高岳・根子岳

注意情報
高岳(阿蘇山)
掲載日時:2022.04.27(水)
ルートの通行状況は以下のとおりです。通行禁止及び通行不可(登山ルートとしての通行を推奨しない)のルートがありますので注意してください。(令和6年1月23日阿蘇山噴火レベル2発表及び令和5年9月7日ルート点検実施結果より)

通行禁止: 砂千里ルート(一部)、火口東展望所ルート

通行可:仙酔尾根ルート、大鍋~東峰~高岳ルート、仙酔峡ロープウェイ跡ルート、すずめ岩迂回ルート、砂千里ルート(一部)、皿山迂回ルート

通行不可:行儀松ルート、日ノ尾尾根ルート
情報元: 熊本県

中岳(阿蘇山)
掲載日時:2022.04.27(水)
ルートの通行状況は以下のとおりです。通行禁止及び通行不可(登山ルートとしての通行を推奨しない)のルートがありますので注意してください。(令和6年1月23日阿蘇山噴火レベル2発表及び令和5年9月7日ルート点検実施結果より)

通行禁止: 砂千里ルート(一部)、火口東展望所ルート

通行可:仙酔尾根ルート、大鍋~東峰~高岳ルート、仙酔峡ロープウェイ跡ルート、すずめ岩迂回ルート、砂千里ルート(一部)、皿山迂回ルート

通行不可:行儀松ルート、日ノ尾尾根ルート
情報元: 熊本県

烏帽子岳(阿蘇山)
掲載日時:2021.10.20(水)
ルートの通行状況は以下の通りです。通行不可のルートがありますので注意してください。

通行可 : 東回りルート、西回りルート
通行不可 : 湯の谷ルート、垂玉ルート
情報元: 熊本県

根子岳
掲載日時:2021.11.19(金)
通行可 : 箱石釣井尾根ルート

通行不可 : 東峰~天狗のコル、ヤカタガウドルート、見晴新道ルート、日ノ尾尾根~西峰、前原牧場ルート、大戸尾根ルート
情報元: 熊本県

杵島岳
掲載日時:2022.03.01(火)
ルートの通行状況は以下のとおりです。

通行可:草千里駐車場~山頂ルート、火口縁を回る2ルート
情報元: 熊本県
【お知らせ】 ↓阿蘇五岳の登山情報はこちら https://aso-visitorcenter.com/ 阿蘇山(あそさん)は、日本の九州中央部、熊本県阿蘇地方に位置する活火山。外輪山と数個の中央火口丘から成り、外輪山は南北25km、東西18kmに及び世界最大級の面積380㎢の広大なカルデラ地形(鍋型)を形成する。 2007年、日本の地質百選に「阿蘇」として選定された。2009年(平成21年)10月には、カルデラ内外の地域が巨大噴火の歴史と生きた火口を体感できる「阿蘇ジオパーク」として日本ジオパーク、世界ジオパークに認定されている。「日本百名山」の一座としても取り上げられている。

このエリアについて

掲載されている山

阿蘇山, 高岳, 中岳, 根子岳, 杵島岳, 往生岳, 烏帽子岳, 御竈門山, 夜峰山, 九州自然歩道

  • 中岳(阿蘇山)

    標高 1506 m

    熊本県にある阿蘇山を構成する山の一つで、標高1506m。阿蘇山の代表的な五つの山、高岳、中岳、根子岳(ねこだけ)、烏帽子岳(えぼしだけ)、杵島岳(きしまだけ)は「阿蘇五岳」と呼ばれ、親しまれている。中岳は中央火口丘群のほぼ中央に位置し、最も活発な活動をしている火山であるため、注意が必要。阿蘇山上広場から遊歩道を進んだ先にある砂千里登山口から登られることが多い。砂千里登山口から古い火口跡「砂千里ヶ浜」を歩くが、植生がほとんどなく、火山灰で覆われた空間はまるで地球以外の星にいるような不思議な場所。さらに進むと涸れた浅い谷の登りになり、登り切ると、尾根伝いに火口を眺めながら歩くことができる。火口周辺は火山ガスの状況により立ち入り規制が行われ、火口見学ができないこともある。阿蘇火山西火口規制情報(火山ガス・濃霧等で火口周辺立ち入り禁止規制)をチェックしよう。

  • 高岳(阿蘇山)

    標高 1592 m

    熊本県北東部に位置する二重式火山で、阿蘇五岳と呼ばれる高岳(最高峰)・中岳・根子岳・烏帽子岳・杵島岳、さらにそれらを取り囲む周囲約128kmの外輪山を含めた総称。阿蘇山によってつくられた阿蘇カルデラは北海道の屈斜路湖カルデラに次いで日本で2番目に大きく、世界でも最大級だ。火山活動は現在でも活発。 休止中だった阿蘇山ロープウェーだが、2019年(令和元)末に再建を断念した。中岳火口へのアクセスは今後、阿蘇山ループシャトル(バス)を継続運行する予定。ただし、運行は、噴火警戒レベルが1の場合のみとなる。

  • 杵島岳

    標高 1326 m

    熊本県にある阿蘇山を構成する山の一つで、標高1326m。阿蘇山の高岳、中岳、根子岳(ねこだけ)、烏帽子岳(えぼしだけ)、杵島岳(きしまだけ)の5つの山で構成された「阿蘇五岳」の一座でもある。比較的登りやすく、階段が整備され初心者でも気軽に登ることができる。山頂からは草千里ヶ浜や阿蘇中岳、米塚や北外輪山などを望み、360度パノラマが広がる。杵島岳はおよそ3,500年前に火山活動によってできた火山で、山頂から旧火口をぐるりと周回するコースがある。ミヤマキリシマのシーズンは多くの登山者で賑わい、往生岳への縦走もおすすめ。草千里ヶ浜を起点に、烏帽子岳まで歩いても良いだろう。阿蘇らしい、心地良い草原の山歩きが楽しめる。

  • 熊本県にある阿蘇山を構成する山の一つで、標高1337m。観光地でもある草千里ヶ浜とセットで気持ち良いトレッキングが楽しめる。登山道は草千里ヶ浜の脇にあり、その登りやすさから軽装で登る観光客も見られ、ファミリー登山にもおすすめ。ミヤマキリシマが咲く5月下旬から6月中旬はとくに登山者が多く、最盛期には南郷谷から烏帽子岳の斜面がピンクに染まる山肌を見ることが出来る。阿蘇山の高岳、中岳、根子岳(ねこだけ)、烏帽子岳(えぼしだけ)、杵島岳(きしまだけ)の5つの山は「阿蘇五岳」と呼ばれ、親しまれている。中央の小高い丘は駒立(こまたて)という内側火口縁の一部で、冬は雪のスロープ、夏は緑の草原となり、ピクニックを楽しむ人も多い。阿蘇火山博物館を拠点に、杵島岳まで縦走するのも良い。

  • 駒立山

    標高 1157 m

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