活動データ
タイム
06:56
距離
18.9km
のぼり
2429m
くだり
2433m
活動詳細
すべて見る御殿場口から、富士山へトレラン。☀時々☁ 昨年は、吉田口0合目から山頂まで行ったので、今年は4つの5合目ルートの中でマイカー規制がなく、下りの大砂走りが楽しそうな御殿場ルートへ。 御殿場口の大砂走りは最高に楽しかった!深い砂礫を、かかとから落ちるように、重力に逆らわず爆走して、ザクザク、ザクザク、ザクザク〜っと駆け下りれる。 普通の下りだと転んでしまうところ、深い砂礫が衝撃を吸収し、転ばず走り続けられる。 3000mから1500mまで一気に下り、景色も御殿場の町に向かってきれいだし、もうほんとサイコー。足攣りそうだったけど、こんな感覚初めて。楽しすぎる。 〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️ 全般的に、御殿場ルートは、新五合目の標高1450mで圧倒的に低く、山小屋も少なく、しんどい代わりに、空いてて自分のペースで登れた。 寝坊し、朝8時30分に御殿場口駐車場に到着。この時間でも第3駐車場は余裕があり、登山口にも近い。愛知県からは、御殿場口近くまで新東名で行け、アクセスもいい。 御殿場口で検温してもらい、登頂開始。登りは、勾配それほどないけど、砂礫でズルズル滑り、かなり疲れる。 シューズがロードよりのSALOMONセンスライドだからか、より滑る気がして、日を遮るものがないことも相まって、気も萎えながら、標高3000m七合目辺りまで、ズルズル登る(3000m辺りから砂礫も減り、少し登りやすくなる)。 吉田口は思った以上に、岩をよじ登る感じで登山ぽかったけど、御殿場口は、富士山噴火で火山灰・火山礫の流れる方向の違いなのかな。ほとんど砂礫。 あと、この日は来週の富士登山駅伝(https://gotemba.jp/post-918/)の練習なのか、ものすごいペースで登るランナーがたくさんいた。 水すら持たずに、炎天下の富士山を登っていて、すごいけど、一部のランナーのマナーが悪くて残念。登っている人を止めるほど、猛スピードで走り下り、すれ違いや追い抜きの際、止まって待ってても、お礼も挨拶もない。 トレーニング必死なのは分かるけど、今まで見てきた山のルールと何か違う人がいて、富士山特有の一部の外国人と同じだった。 そんなこんなで、ちょうど4時間程で御殿場口の頂上へ。3000mからはズリズリも減ったので、最後は吉田口より楽だった。 御殿場口頂上からお鉢巡りで、最高峰剣ヶ峰へ。剣ヶ峰の前で猛渋滞してたけど、実は頂上の碑で写真を撮るための列で、山頂自体は並ばずに行ける(後から来た某旅行会社の人が言ってた)。 あと山頂の本当の最高峰は、山頂標識でなく、少し奥の岩(これも旅行会社の人がお客に話していた)。 岩のところには、赤色の印とお賽銭がおいてあり、日本最高地点にタッチできていい思い出。 お鉢巡りは、空気薄いけど、意外と走りやすく、標高3700mのトレラン。サイコーの経験。 帰りに富獄温泉花の湯へ。1100円するけど、火山灰でドロドロだったし、タオルも自由に使えて、いい湯だった。 最近色々忙しく、ロードのランや猿投山くらいしか行けなかったけど、やっぱり富士山とか高い山は楽しかった。 〈メモ〉 【コースタイム】 13h(YAMAP) 【駐車場】 御殿場口第3駐車場(無料) (トイレ・自販機は登山口方面にあり) 【登山者】YAMAPユーザー5人すれ違い トレランたくさん ※ YAMAPなぜか少ない? 【ウェア】晴時々曇(山頂まで半袖) ・DRYNAMIC MESH(ミレー) →アミアミインナー(速乾) ・半袖Tシャツ(山頂まで) ・バーブライトパンツ (ロングパンツ/ノースフェイス) [未着用] ・スワローテイルベントフーディ (ウィンドブレーカー/ノースフェイス) ・サーマテック アームウォーマー (モンベル) ・ウイックロン ZEOサーマル ジャケット (保温行動着/モンベル) 【シューズ】 ・SALOMON SENCE RIDE4(サロモン) 【補給】 ・飲料 1400/1900ml (山小屋で購入した500ml含む) ・食料 アンパン(セブン) [予備] ソイジョイ2本
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