富士山(剣ヶ峯 御殿場口ルート)【百名山18/100】トレラン

2022.07.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 56
休憩時間
44
距離
18.9 km
のぼり / くだり
2429 / 2433 m

活動詳細

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御殿場口から、富士山へトレラン。☀時々☁ 昨年は、吉田口0合目から山頂まで行ったので、今年は4つの5合目ルートの中でマイカー規制がなく、下りの大砂走りが楽しそうな御殿場ルートへ。 御殿場口の大砂走りは最高に楽しかった!深い砂礫を、かかとから落ちるように、重力に逆らわず爆走して、ザクザク、ザクザク、ザクザク〜っと駆け下りれる。 普通の下りだと転んでしまうところ、深い砂礫が衝撃を吸収し、転ばず走り続けられる。 3000mから1500mまで一気に下り、景色も御殿場の町に向かってきれいだし、もうほんとサイコー。足攣りそうだったけど、こんな感覚初めて。楽しすぎる。 〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️ 全般的に、御殿場ルートは、新五合目の標高1450mで圧倒的に低く、山小屋も少なく、しんどい代わりに、空いてて自分のペースで登れた。 寝坊し、朝8時30分に御殿場口駐車場に到着。この時間でも第3駐車場は余裕があり、登山口にも近い。愛知県からは、御殿場口近くまで新東名で行け、アクセスもいい。 御殿場口で検温してもらい、登頂開始。登りは、勾配それほどないけど、砂礫でズルズル滑り、かなり疲れる。 シューズがロードよりのSALOMONセンスライドだからか、より滑る気がして、日を遮るものがないことも相まって、気も萎えながら、標高3000m七合目辺りまで、ズルズル登る(3000m辺りから砂礫も減り、少し登りやすくなる)。 吉田口は思った以上に、岩をよじ登る感じで登山ぽかったけど、御殿場口は、富士山噴火で火山灰・火山礫の流れる方向の違いなのかな。ほとんど砂礫。 あと、この日は来週の富士登山駅伝(https://gotemba.jp/post-918/)の練習なのか、ものすごいペースで登るランナーがたくさんいた。 水すら持たずに、炎天下の富士山を登っていて、すごいけど、一部のランナーのマナーが悪くて残念。登っている人を止めるほど、猛スピードで走り下り、すれ違いや追い抜きの際、止まって待ってても、お礼も挨拶もない。 トレーニング必死なのは分かるけど、今まで見てきた山のルールと何か違う人がいて、富士山特有の一部の外国人と同じだった。 そんなこんなで、ちょうど4時間程で御殿場口の頂上へ。3000mからはズリズリも減ったので、最後は吉田口より楽だった。 御殿場口頂上からお鉢巡りで、最高峰剣ヶ峰へ。剣ヶ峰の前で猛渋滞してたけど、実は頂上の碑で写真を撮るための列で、山頂自体は並ばずに行ける(後から来た某旅行会社の人が言ってた)。 あと山頂の本当の最高峰は、山頂標識でなく、少し奥の岩(これも旅行会社の人がお客に話していた)。 岩のところには、赤色の印とお賽銭がおいてあり、日本最高地点にタッチできていい思い出。 お鉢巡りは、空気薄いけど、意外と走りやすく、標高3700mのトレラン。サイコーの経験。 帰りに富獄温泉花の湯へ。1100円するけど、火山灰でドロドロだったし、タオルも自由に使えて、いい湯だった。 最近色々忙しく、ロードのランや猿投山くらいしか行けなかったけど、やっぱり富士山とか高い山は楽しかった。 〈メモ〉 【コースタイム】 13h(YAMAP) 【駐車場】 御殿場口第3駐車場(無料) (トイレ・自販機は登山口方面にあり) 【登山者】YAMAPユーザー5人すれ違い トレランたくさん ※ YAMAPなぜか少ない? 【ウェア】晴時々曇(山頂まで半袖) ・DRYNAMIC MESH(ミレー) →アミアミインナー(速乾) ・半袖Tシャツ(山頂まで) ・バーブライトパンツ (ロングパンツ/ノースフェイス) [未着用] ・スワローテイルベントフーディ (ウィンドブレーカー/ノースフェイス) ・サーマテック アームウォーマー (モンベル) ・ウイックロン ZEOサーマル ジャケット (保温行動着/モンベル) 【シューズ】 ・SALOMON SENCE RIDE4(サロモン) 【補給】 ・飲料 1400/1900ml (山小屋で購入した500ml含む) ・食料 アンパン(セブン) [予備] ソイジョイ2本

富士山 第3駐車場。余裕あり。
第3駐車場。余裕あり。
富士山 登山口。検温と任意の協力金払って、登頂開始
登山口。検温と任意の協力金払って、登頂開始
富士山 スタート地点から410分
スタート地点から410分
富士山 ずっとこんな感じの砂礫道
ずっとこんな感じの砂礫道
富士山 実は下山道。すぐ左側が登り用だけど、半分以上の人がこっち登っていた。登り用はもう少しクネクネしているから、楽だったかも。
実は下山道。すぐ左側が登り用だけど、半分以上の人がこっち登っていた。登り用はもう少しクネクネしているから、楽だったかも。
富士山 少しガス。ちょっと涼しくなった。
少しガス。ちょっと涼しくなった。
富士山 六合目に山小屋あり。七合目山小屋の中間地点。富士山公式サイトには休業中とあるが、営業してた。
六合目に山小屋あり。七合目山小屋の中間地点。富士山公式サイトには休業中とあるが、営業してた。
富士山 大砂走りとの分岐
大砂走りとの分岐
富士山 海が見えてきれい。
海が見えてきれい。
富士山 3000m地点。この辺りから、砂礫も減り登りやすくなってくる。
3000m地点。この辺りから、砂礫も減り登りやすくなってくる。
富士山 七合目
七合目
富士山 砂走館まであと少し
砂走館まであと少し
富士山 あんぱん補給
あんぱん補給
富士山 砂礫が減り、小さな岩が増え始める。
砂礫が減り、小さな岩が増え始める。
富士山 山頂の鳥居見える。うれしい瞬間
山頂の鳥居見える。うれしい瞬間
富士山 御殿場口山頂へ
御殿場口山頂へ
富士山 お鉢巡りへ
お鉢巡りへ
富士山 火口
火口
富士山 日本最高峰剣ヶ峰へ
日本最高峰剣ヶ峰へ
富士山 山頂の標識。めちゃ並んでる。
山頂の標識。めちゃ並んでる。
富士山 日本最高地点。
日本最高地点。
富士山 赤色マークが日本最高峰!剣ヶ峰山頂碑の奥にあり。
赤色マークが日本最高峰!剣ヶ峰山頂碑の奥にあり。
富士山 最高地点と山頂標識(右の方)。
最高地点と山頂標識(右の方)。
富士山 お鉢巡り。不思議な異世界一本道
お鉢巡り。不思議な異世界一本道
富士山 いよいよ下山へ
いよいよ下山へ
富士山 この辺りは登りと同道
この辺りは登りと同道
富士山 七合目過ぎ。ここから大砂走りへ
七合目過ぎ。ここから大砂走りへ
富士山 この辺りは斜度も低いが走れる
この辺りは斜度も低いが走れる
富士山 写真では分かりにくいけど下っていて、ザクザク走れる。
写真では分かりにくいけど下っていて、ザクザク走れる。
富士山 ここも下り。ガスっていて不思議な感じだけど、走り続けられる。
ここも下り。ガスっていて不思議な感じだけど、走り続けられる。
富士山 この辺りが一番急で猛スピードで駆け下りられる。超楽しい。遠くまでいい景色。
この辺りが一番急で猛スピードで駆け下りられる。超楽しい。遠くまでいい景色。
富士山 ザクザク下る。みんな楽しそうに走ってる。
ザクザク下る。みんな楽しそうに走ってる。
富士山 帰りは写真撮り忘れたけど、富士宮の富嶽の湯に寄った後、清水パーキングエリアで、富士宮焼きそば。
帰りは写真撮り忘れたけど、富士宮の富嶽の湯に寄った後、清水パーキングエリアで、富士宮焼きそば。

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