宝満は快晴なり!

2015.10.26(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 46
休憩時間
2 時間 4
距離
11.1 km
のぼり / くだり
1097 / 1075 m
4
1 19
31
14
1 18
29
4
48
4
23

活動詳細

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ここ最近、登山の時はよく雨が降るので、これに『お清めの雨』とか名付けて呼んでいました。 ただ今回の宝満〜三郡コースでは、はれ、ハレ、晴れの3拍子で快晴に恵まれて本人も大喜びで登ってました。 西鉄『太宰府駅』よりコミュニティーバスに乗って竈門神社へ向かいます。ここは、無理して歩くよりも、バスを利用したほうが、時間短縮になります。 竈門神社へ降り立つと、牧を焼く煙が辺り一面に充満していました。ご存知の通りここは縁結びの神様で有名なところです。 まずは、登山の安全祈願を済ませスタート!宝満山山頂へはいくつかのルートがあるのですが、今回は神殿向かって左から登る一般的な正面登山道から登りました。ちなみに、右から登ると行者道コースを進むことになります。 後述しますがこのルートはきついです。 正面登山道はルートも整備され、迷うこともなく山頂まではペースにさえ気をつければ楽に登ることができると思います。途中に百段雁木と呼ばれる石段がありますが、数えながら登るのも面白いです。 山頂はお社があり、眺望も素晴らしく眼下には油山を見下ろせます。 三郡山へ向かう時は、宝満山頂から降りる時に鎖場があり注意が必要です。また引き返す時は急な階段になっているので気をつけて下さい。 標識などわかりやすく整備されており、ルートも起伏が少なく三郡山まで容易に進むことができました。 途中、仏頂岳、頭巾山を通過したのですが眺めはイマイチですね(笑) 三郡山の眺めも良く、宝満からの稜線を確認することができます。 帰りは往路をそのまま引き返したのですが、竈門神社の中宮跡より、行者道コースを通って下山することにしました。山渓の解説にはそれほどきつくないコースと書いてあったのですが、結構な急坂と分かりにくい目印で難儀させられました。標識は小さくあまり数はありません。 そのまま愛嶽神社を目指し進みました。愛嶽神社はひっそりと佇んでいました。一体何の神様が祀られてあるんだろう? お参りを済ませ、ここから分かりやすいルートになっているので難なく竈門神社へ到着することができました。 行者道は勾配があり、幅も狭く、目印も乏しいので通過する際は注意しながら進んでください。

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