活動データ
タイム
08:55
距離
11.9km
のぼり
1349m
くだり
1350m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨年の夏に榛名湖に来た際に烏帽子ヶ岳へ登った。 ウエストポーチにペットボトルのお茶を入れてアロハシャツで臨んだ。3時間位で降りてきて、ゆうすげ元湯へ戻ってきた直後に夕立と雷となった。 この後からちゃんとそれなりの段取りを踏んで登山をしてきたので、今回は冬の榛名山を周回することとした。 12月の末なのだが、どの程度の雪を想定すべきか悩んだ。過去のYAMAPの記録を参考にすると、ほぼ雪は無さそうであった。こちとら道産子なので、寒さも雪もまるで怖くないが、冬山で行動不能となると普通に死ぬので、万全の装備とすることとした。 ゆうすげ元湯に前日入りしていつでも出発できるようにした。 12月は日照時間が短いので、周回に時間の余裕が無い。早く出たいが6時30分だとまだ暗かったので、7時に出発することにした。 アンダーウェアはジオラインの厚手の上下。アウターには上はダウンを2重にし、下もネイチャーハイクのダウンパンツを履いた。アイゼンは不要かと思ったが、チェーンスパイクをザックに入れる。 この上下のダウンは暑くて途中何度も脱ごうとした。しかし、休憩すると徐々に涼しくなるので脱ぎそびれていたのだが、これは結果的には正解だった。午後から天気予報の通り雪となり、気温も低下してハイドレーションのチューブも凍ってしまった。しかし、上下ダウンのおかげでまったく寒くなかった。 午前は晴れていたが、斜面北側は雪が残っており、下降時は非常に危険だった。掃部ヶ岳の下降時にザックに入れていたチェーンスパイクを履いたが、これも後半の降雪以降に有効となった。特に榛名富士から降りる際の北側斜面は日陰による残雪と降雪の新雪に覆われてた。チェーンスパイクが無ければ降りられなかったであろう。(その時はロープウェイがあるが) 慎重に降りたが、日が落ちる16時までになんとか下山できた。 榛名湖周回のコースはエスケープルートが多いので安心。湖の周回道路へ降りれば安全である。今回も途中何度も挫けそうになった。 展望が良い場所はあまりない。硯岩くらいか?榛名富士は天気が良かったこと無いので不明。実際は悪くないと思うが。 外輪山の侵食が大きいので急登がなにげに多い。氷室山の階段がキツイ。榛名富士も見た目通り辛かった。 榛名湖オートキャンプ場の林道でカモシカに遭遇した。身延山・浅間山と3度目。カモシカって意外にどこにでも居るのね。
動画
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