簑山・大霧山（親鼻駅〜内手BS）-2021-12-19

今日は本当は比企三山（笠山・堂平山・大霧山）を縦走するつもりだったのですが、縦走の起点となる皆谷への小川町駅発のバスの時間をちょっとだけ勘違いしていました。（休日の時刻表ではなく平日の時刻表を見てしまっていました） 結果、小川町駅に着いた時点でバスは数分前に出発済み。次のバスまで1時間ほど待つことになるため、急遽予定を変更し、親鼻駅まで移動して蓑山経由で大霧山を目指すことにしました。 このコースは関東ふれあいの道・埼玉エリアのコース6「花の美の山公園を訪ねるみち」とコース5「大霧山に登るみち（の一部）」の逆走となります。 朝は小川町駅から東武鉄道、秩父鉄道と乗り継ぎ親鼻駅に9:08着。 降りたハイカーは自分以外では同一パーティーの4人だけでした。 蓑山は事前にほとんど下調べせず登ることになりましたが、山頂は公園になっていてしっかり整備されており、低山ながら秩父の街並みや奥秩父の山々が一望できる素晴らしい場所でした！これは嬉しい誤算でした。この日は寒かったせいか、観光地なのに人は全然いませんでしたが。 蓑山から二十三夜寺へと降りる道では誰とも会わず。 高原牧場入口BSから粥仁田峠では会ったのは狩猟の方々だけ。 どちらもあまり人が通らない道のようで、落ち葉で登山道が覆い隠されている状態でした。案内標識は頻繁にあるもののところどころ分かりにくい箇所があるため要注意です。 当初の予定より遠回りしてようやくたどり着いた大霧山。こちらも蓑山同様に素晴らしい眺望でしたが、ちょうど自分と同じタイミングで10人以上の団体さんがやってきたため、ろくに休憩せずにそそくさと退散しサクッと下山。 予定通りの山行とはなりませんでしたが、そのおかげで新たに魅力的な山と出会えたので結果的には大満足の一日となりました。比企三山の縦走はまた次の機会にリベンジします。 下山後、時間に余裕があったので内手BSまで歩き、バスで小川町駅へ。大霧山山頂で会った団体さんが同じバスに乗っていたのでなかなかの混雑ぶりでした。 小川町駅に戻ったら徒歩10分ほどのところにある「おがわ温泉 花和楽の湯」で汗を流し、帰路につきました。