本仁田山(妙指尾根から平石山を経由)

2021.12.04(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 54
休憩時間
13
距離
9.0 km
のぼり / くだり
1067 / 1097 m
50
1 17
29
14
15
19
34

活動詳細

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前々回、バリルートの高石尾根からの本仁田山に言及しました。 実は、その日、安寺沢から大休場尾根に向かう登山口で、林道を更に奥へ向かう方と、その約2時間後に山頂付近ですれ違いました。 正確には、私たちが本仁田山の山頂を越えて瘤高山方面へ進む際に、その方が、平石山方面からやって来て、すれ違ったことを思い出し、帰宅後に吉備人出版の地図で確認したら「妙指尾根」と云う平石山へ向かうルートを発見し、午前中に登り終えると判断して、今日、行ってきましたという事になります。 登山口の表示はなく、民家の間を入ることは事前情報で得ていました。 幸いにも居住者の方が偶さか外にいらして、我々に声をかけてくれたので、平石山への入口を探していることをお伝えしたら、進路を指南くださいました。 登り始めたところで躊躇していると、他の方が、「そこはまっすぐです」と後ろから声をかけてくださいました。 序盤はそれなりに道も明瞭でしたが、最初の破線路の分岐は、踏み跡が見いだせず、見るからに難しそうだったので、パスして迂回路でいく事にしました。 寺地バス停からのルートと交差するところ(見逃して20mほど行きすぎました)から尾根道に入りました。 ここからは道が不鮮明で、尾根が広がっている箇所もあり、悩みました。 あまつさえ猿の群れが前方に現れたので、我々の所在を彼らに伝えながら進むことにしました。 猿の群れは7.8匹で、100m程先を我々と同じ方向に進む感じになっていました。 が、群れが二手に分かれたのか、突然35mほど前に親子と思われる二体が現れたので、吃驚しましたが、彼らが尾根から逸れたので、事なきを得ました。 妙指尾根・・・。 全般的に、尾根に乗ってから道が不鮮明、かつ踏まれておらず、枯葉で滑り、登りにくかったです。 1キロ強で390mの高度差があるので、それなりの急登という事を考え合わせると、イス家登山部としては、かなり頑張ったと云えますが、やや実力以上だったかもしれません。 山頂表示は小さく、私は見逃してしまいましたが、カミさんが目敏く発見して写真を撮りました。 その後アップダウンして本仁田山山頂から150mほどのところに出てバリルートはお仕舞いとなりましたが、2時間一寸、久しぶりに地図を見ながらドキドキの山歩きとなりました。 何より、天気が良く、幸いでした。 これで、今年の登山回数が40回となりました。

川苔山(川乗山) 駅下の駐車場に車を停め、下り6時47分発の電車で終点へ向かいます。
駅下の駐車場に車を停め、下り6時47分発の電車で終点へ向かいます。
川苔山(川乗山) 7時少し前に奥多摩駅を出発。
7時少し前に奥多摩駅を出発。
川苔山(川乗山) 何の実でしょう?
何の実でしょう?
川苔山(川乗山) 安寺沢の登山口は今回はスルーです。
安寺沢の登山口は今回はスルーです。
川苔山(川乗山) 諸仏工房の表示、以前はカラフルだった記憶が・・・。
諸仏工房の表示、以前はカラフルだった記憶が・・・。
川苔山(川乗山) この先にお住いの方から道を教えて頂きました。
この先にお住いの方から道を教えて頂きました。
川苔山(川乗山) いきなり急です。やや迷っていたら、そこはまっすぐです、と後ろから声をかけて頂きました。
いきなり急です。やや迷っていたら、そこはまっすぐです、と後ろから声をかけて頂きました。
川苔山(川乗山) 振り返るとこんな感じです。
振り返るとこんな感じです。
川苔山(川乗山) 尾根道に乗りました。この向うには東電の鉄塔があるようですが、進路は反対側です。
尾根道に乗りました。この向うには東電の鉄塔があるようですが、進路は反対側です。
川苔山(川乗山) 破線路分岐ですが、ハードルが高そうだったので、パスします。
破線路分岐ですが、ハードルが高そうだったので、パスします。
川苔山(川乗山) なだらかに迂回路(実線)に向かいます。
なだらかに迂回路(実線)に向かいます。
川苔山(川乗山) 先ほどの破線路と負けず劣らずの感じです。入り口が判らず一瞬と通り過ぎました。
先ほどの破線路と負けず劣らずの感じです。入り口が判らず一瞬と通り過ぎました。
川苔山(川乗山) しかも前方に猿の群れがおり、慎重に進むことにします。
しかも前方に猿の群れがおり、慎重に進むことにします。
川苔山(川乗山) 広がっているところがあり、迷います。猿の事もあるので、針葉樹の植林の方に進みます。
広がっているところがあり、迷います。猿の事もあるので、針葉樹の植林の方に進みます。
川苔山(川乗山) 地図的にもあっているようですが、道がよくわかりません。
地図的にもあっているようですが、道がよくわかりません。
川苔山(川乗山) 写真だと伝わりにくいかもしれませんがかなり急です。
写真だと伝わりにくいかもしれませんがかなり急です。
川苔山(川乗山) 振り返ります。
振り返ります。
川苔山(川乗山) このあたりが先ほどの破線路との合流だと思いますが、もっと難しそうです。
このあたりが先ほどの破線路との合流だと思いますが、もっと難しそうです。
川苔山(川乗山) 暫く進むとなだらかになりました。雲取や芋ノ木ドッケ、天祖山が良く見えました。
暫く進むとなだらかになりました。雲取や芋ノ木ドッケ、天祖山が良く見えました。
川苔山(川乗山) 時々岩場もありました。
時々岩場もありました。
川苔山(川乗山) 終盤、このような作業道があり、遠回りになりますが、楽でした。
終盤、このような作業道があり、遠回りになりますが、楽でした。
川苔山(川乗山) 平石尾根に合流。
平石尾根に合流。
川苔山(川乗山) 笙ノ岩山(鳥屋戸尾根)や蕎麦粒山
笙ノ岩山(鳥屋戸尾根)や蕎麦粒山
川苔山(川乗山) 小さくて見落としそうな山頂表示。
小さくて見落としそうな山頂表示。
川苔山(川乗山) この通りかなり小さいです。
この通りかなり小さいです。
川苔山(川乗山) 少し先にもう一つありました。
少し先にもう一つありました。
川苔山(川乗山) これまた見過ごしてしまいそうです。
これまた見過ごしてしまいそうです。
川苔山(川乗山) ウスバ乗越や川苔山。鋸尾根の登山道がlくっきり、見える角度でした。
ウスバ乗越や川苔山。鋸尾根の登山道がlくっきり、見える角度でした。
川苔山(川乗山) アップダウンしながら本仁田山に向かいます。
アップダウンしながら本仁田山に向かいます。
川苔山(川乗山) レール。確か大ダワに向かっていたと記憶しています。
レール。確か大ダワに向かっていたと記憶しています。
川苔山(川乗山) この看板表示は、本仁田山山頂から瘤高山に向かう途中に何度も見ていました。
この看板表示は、本仁田山山頂から瘤高山に向かう途中に何度も見ていました。
川苔山(川乗山) 山頂へ。
山頂へ。
川苔山(川乗山) 今日は天気が良く、富士山が見えました。
今日は天気が良く、富士山が見えました。
川苔山(川乗山) 瘤高山へ向かいます。先ほど高石山方面から出てきたところ。
瘤高山へ向かいます。先ほど高石山方面から出てきたところ。
川苔山(川乗山) 瘤高山。
瘤高山。
川苔山(川乗山) この防火帯は、雪が降ると、私の住むところからくっきり見えます。
この防火帯は、雪が降ると、私の住むところからくっきり見えます。
川苔山(川乗山) 本仁田山からチクマ山に向かうところ。
本仁田山からチクマ山に向かうところ。
川苔山(川乗山) 防火帯を離れて杉ノ尾根に入ります。
防火帯を離れて杉ノ尾根に入ります。
川苔山(川乗山) そう言えば、このような表示がありました。
そう言えば、このような表示がありました。
川苔山(川乗山) 大根山の神の祠。
大根山の神の祠。
川苔山(川乗山) 熊野神社への分岐。
熊野神社への分岐。
川苔山(川乗山) 熊野神社に到着。
熊野神社に到着。

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