活動データ
タイム
06:59
距離
11.0km
のぼり
1182m
くだり
1181m
活動詳細
すべて見る石鎚山へ、土日が過密スケジュールのTさんたちと登る予定であったが、てんくらが、9時にB、12時にCの悪天候の予報のため、急遽、予定を変更し、夕方まで雨の降らない地元の三角寺と奥之院の仙龍寺に行くことにした。他にも候補に、塩塚峰、雲辺寺、高屋神社等があったが、曇りの予報なので、眺望に期待しなくても良いコースを選んだ。 メンバーは、私、Tさん、Aさんの3人。 旧川之江市内の西金川(にしかながわ)の方にある、無料の駐車スペース近くの登山口から登る。 あっ、そうそう、今回のコースは、本年10月3日の愛媛のhiroさんのお遍路&山レポの軌跡をなぞったもの。hiroさん、参考にさせて頂きました。ありがとうございます。 三角寺の横の養豚場の脇を登っていく。本当に雨が降るのかと思えるほどの晴天だが少し離れた峠を雲が流れ下るさまが見えた。 地蔵峠までは、比較的歩きやすい登りの遍路道。そこから仙龍寺までは、少し急な下り坂。あまり人が通らないのか、数多くの蜘蛛の巣を棒切れでよけながら歩く。 奥之院とも呼ばれる仙龍寺にとうちゃ~く。 仙龍寺では、猫がひなたぼっこ。手水で手を洗い、鐘を撞き、本堂の2階に上がり、参拝する。 帰りは、仙龍寺の小さな周回コースを巡り滝を拝んでから、再び来た道に戻る。まぁまぁの急登。急に霧がかかり始め、雨よ、降らないでくれ。雲行きが怪しくなってきたのと、同行のお二人が脚の張りを訴えたので、平石山頂に行くのは断念。 地蔵峠を越えると、晴れ間が見え出した。三角寺に参詣。境内には、シキザクラが一分咲き。予期せぬ嬉しさよ。 モミジやカエデは、まだ緑色。紅葉は来月かな。 山道のお花は、残り花がほとんど。写真を撮らなかったお花は、イヌホオズキ、アキノノゲシ。外来種では、セイタカアワダチソウ。園芸種では、チャノキ。 実は、柿、アケビ、ドングリ、ヒノキぼっくり、ヤブツバキ、そして枝に付いたガマズミの実が落ちていた。園芸のシキミの実が成り、イタドリの白い実も綺麗だった。モミジにプロペラ状の実が成っていた。 鐘を撞き、車道を歩いて登山口の駐車場まで戻った。お天気は最後まで持ってくれました。ありがとうございます。 植物の名前は、間違っているものもあるかもしれません。その場合は、是非、正しい名前をご教示願います🙇
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