YAMAP / ヤマップ

香川の山

  • 竜王山(阿波竜王)

    標高 1059 m

    • 徳島
    • 香川

    竜王山(りゅうおうざん)は香川県と徳島県の県境に位置する標高1059.8mの山である。香川のみどり百選に選定されている。別名は鷹山。 讃岐山脈の中央にある最高峰である。香川県側は高松市と仲多度郡まんのう町に属し、大滝大川県立自然公園に指定されており、徳島県側は美馬市に属している。2つの峰をもち、東の峰は讃岐竜王(東竜王)、西の峰は阿波竜王(西竜王)と呼ばれる。讃岐竜王は標高1,058mで三角点が設置されておらず、阿波竜王は標高1,059.8mで四等三角点が設置されている。阿波竜王の三角点はまんのう町に位置し、香川県の最高峰となっている。

  • 琴平山(香川県)

    標高 524 m

    琴平山(ことひらやま)は、香川県西部に位置する山。別名、金毘羅山(こんぴらさん)。隣の象頭山(標高538m)と共に「象頭山」として瀬戸内海国立公園、名勝、天然記念物に指定されている。 古い溶岩台地が侵食されてできたメサ。 東麓を仲多度郡琴平町が、西麓を三豊市が占める。琴平町域の中腹に金刀比羅宮、山頂付近に同宮の奥宮が鎮座する。 地下を香川用水が貫いている。

  • 七宝山(香川県三豊市豊中町比地大)

    標高 445 m

    香川県三豊市(みとよし)にある、標高445mの山。香川県西部の海岸近くに位置し、標高約400m前後のピークが南北に連なる七宝連山の一座である。弘法大師が七つの宝を埋めたという伝説が名称の由来だが、実は絶景スポットでもあり、『林道豊中七宝山線』を通って車でアクセスもできる。稲積山(404m)、高野山(444m)、つず(七宝山系最高地・449m)と合わせての縦走がおすすめだ。稲積山の頂上には本宮があるため、「稲積神社(いなづみじんじゃ)」「稲積さん」ともよばれており、本宮からは観音寺市内と美しい瀬戸内海が一望できる。本宮の鳥居は「天空の鳥居」として知られ、2018年には四国八十八景にも選出されている。

  • 高野山(香川県)

    標高 444 m

    香川県三豊市(みとよし)にある、標高444mの山。香川県西部の海岸近くに位置し、標高約400m前後のピークが南北に連なる七宝連山の一座。弘法大師が七つの宝を埋めたという伝説が名称の由来だが、実は絶景スポットでもあり、『林道豊中七宝山線』を通って車でアクセスもできる。稲積山(404m)、つず(七宝山系最高地・449m)、七宝山(445m)と合わせての縦走がおすすめだ。稲積山の頂上には本宮があるため、「稲積神社(いなづみじんじゃ)」「稲積さん」ともよばれており、本宮からは観音寺市内と美しい瀬戸内海が一望できる。本宮の鳥居は「天空の鳥居」として知られ、2018年には四国八十八景にも選出されている。

  • 飯野山

    標高 422 m

    飯野山は香川県・讃岐平野のほぼ中央に座す標高422mの山で、地元丸亀市と坂出市の市民にとっての憩いの場となっている。見事な円錐形の山容から「讃岐富士」とも呼ばれ、西行や高浜虚子などの句にも飯野山が登場する。山全体はマツで覆われているが、他にもコナラやクヌギ、アラカシ、ヤマザクラなどの広葉樹やシュンラン、ヤマアジサイ、ムラサキシキブ、ヤマラッキョウなどの山野草も見られる。登山道は、北面からの坂出ルート(西又道)と最も利用者が多い西面の飯野町ルート、南東の一王子神社からの飯山町ルートの3本。通年登れるが、春のモモやサクラの開花期がおすすめ。標高も低いだけに、盛夏の登山は避けたほうが無難だ。

  • 紫雲出山

    標高 352 m

    紫雲出山(しうでやま/しうんでやま)は、香川県三豊市にある山で、瀬戸内海に突き出た荘内半島内に位置する。瀬戸内海国立公園内にある。標高352メートルで、山頂の展望台からは東に備讃瀬戸や瀬戸大橋、水島臨海工業地帯、西に燧灘、南に四国山系、北は福山市や笠岡市の笠岡諸島などの山陽路と、360度見渡せる展望が広がっている。紫雲出山は頂上付近を除き、ほとんどを花崗岩で形成されている。山頂一帯に弥生時代中期の高地性集落の遺跡群があり、遺跡館が併設されている。山頂に至るドライブウェイのふもとには、竜宮城を模した公衆トイレが設置されている。1986年には林野庁などによる森林浴の森100選に、2004年には香川のみどり百選に選定されている。 「2019年行くべき52カ所の旅行先」としてニューヨークタイムズが第7位に選出し日本唯一ランクインした「瀬戸内の島々」の代表の写真が紫雲出山の夕暮れの桜であった。 詫間に伝わる伝説によると、浦島太郎が玉手箱を開けた時に立ち上った煙と似ているところからつけられたという。

  • 青ノ山

    標高 224 m

    青ノ山(あおのやま)は香川県丸亀市と宇多津町の境界にある標高224mの山である。別称は土器山。 円錐形の山容をしており、山頂一帯は公園化され展望台もあり眺めがよい。頂上近くまで車で行くことができ登頂は容易である。展望台からは坂出市や宇多津町、丸亀市の街並みと塩飽諸島、瀬戸大橋など、180度以上の視野を一望できる。市街地や海が近いため夜景にも優れており人気がある。香川のみどり百選のひとつ。

  • 白山(香川県)

    標高 202 m

    白山は三木町のシンボル的な存在で、標高202mの山。香川県には『讃岐七富士』と呼ばれる郷土の代表的な山が7つあり、その中のひとつが三木町にある『東讃富士』と呼ばれる白山である。麓にある白山神社からスタートし、ゆっくり登っても山頂までは30分ほど。登山道はきれいに整備されており、誰でも気軽に散策を楽しめるようになっている。仕事前の散歩で登ったり、部活のトレーニングで登るなど、三木町民にとってはなじみの深い山だ。山頂の展望台からは讃岐平野を一望できる。春には桜が美しく咲き誇り、多くの方が訪れている。