活動データ
タイム
07:23
距離
14.9km
のぼり
1786m
くだり
1787m
活動詳細
すべて見る長いですm(__)m 予定が空いたので山に行きたくなり、本命のニペを調べたら微妙なお天気。 全道的に曇りでしたが、利尻山だけが晴れマークだったので行かないという選択肢はありません。 思い立ったのが夜6時だったので、とりあえず日帰りはキツいかもしれないと思い、適当にテン泊装備を1時間で準備して車を走らせる。 事前情報はほぼ皆無に等しいいつもながらのNo plan旅。 約5時間、情報収集しながらのドライブ。 ついでだから礼文島にも行きたくなり、フェリーの関係で結局2泊3日行程になる。 フェリーターミナルの駐車場は一泊1000円かかるが、徒歩10分の所に無料の北臨港駐車場を見つけたので停車し始発まで仮眠。 フェリーターミナルは真新しく、2等席だけは自販機で購入できカード決済も可能。 フリーWi-fiや充電用コンセントも使える。 正直調べるまでは、船外機の付いた渡し船みたいなので利尻島まで行くイメージだったので、何もかも快適。 運賃も身一つだと片道2550円と格安。 出港15分前に乗船し、絨毯敷きの大部屋的座席に衝撃を受ける。 結果イス席より寝やすくて最高でした。エンジン音と振動により即爆睡→2時間後「宗谷岬」の曲で起こされます。 到着後登山口まで徒歩1時間、利尻の町並みを堪能しながら歩く。 登山口である北麓野営場に到着すると、入口に立っていたおばちゃんに色々教えて貰った。 キャンプ場に宿泊するなら「ゆ~に」さんの方が温泉も近いしセコマも徒歩圏内だからとオススメされる。 9:30登山開始 すぐに甘露泉水という湧水があり、その後に水場は無いので1L満タンにしていく。 登山道は迷う事はなかった。 落ち葉と枝打ちされたばかりの枝が足元に大量にあるので多少歩きにくい部分があるが、それだけ手が掛けられていて危険な箇所もない。 7合目から徐々に傾斜がキツくなる。 さすがに今日は登山者は居ないのだろうと油断して独り言を言いながら登っていると、8合目の手前で初めてスライド。 何か聞かれていたのか笑われていた気がする。 この山は8合目の長官山を過ぎてからがやたらキツく一気に減速。 9合目からは完全に息も上がっていて、鈍足ヨタヨタ歩きでした。 山頂付近では土砂崩れ跡も見られ、登山道も見慣れない補強がなされていました。 (沓形コースの方は危険なので入らないほうがよいらしい) 登頂。 あの晴れマークは何だったのか。 安定の曇空ガス太郎 レイン上下着たがそれでも寒くて手がかじかむ。 温度計は持っていなかったが、体感はマイナス。 長居は無用。昼食をサッと済ませ下山開始。 ついでなので数稼ぎに大ポン山と小ポン山をポンポンっと踏んでから下山してきました。 感想としては、これまでに無い程に脚の筋力を酷使した山行となりました。 山頂間際で僕のハムとヒラメは悲鳴をあげておりまして、翌日の筋肉痛は全く動ける気がしないくらいのものになりました。 山頂の眺望も残念。 防寒対策で持っていくと決めた物も全てキレイに忘れてきた自分にも残念。 パックウェイト 7.6kg ベースウェイト 5.9kg そりゃ軽くもなるわけだ。 礼文島に続く
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