活動データ
タイム
10:54
距離
20.3km
のぼり
2211m
くだり
2208m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る2年前のリベンジを果たしに、富士山に登ってきました。 今年は山小屋が人数制限で予約が取れそうにないので、 VIPツアーフリープランで富士スバルライン五合目3:30頃着、同17:00発。 今年は登山者自体が少ないのか、丁度小屋泊御来光組と 早朝シャトルバス組の間の時間帯だからか、 山頂直下が少し渋滞した他はスムーズに登れました。 六合目を過ぎた辺りで日の出を眺め、いざ山頂へ。 吉田口は富士山登山者の大多数が登るだけあって、山小屋多数。 ただ七合目から八合目の岩稜帯と山頂直下が結構険しかったです。 九合目を超えた辺りからかがむと少し頭が痛くなり思うように進めず。 バスの中で3時間ほど眠っただけなので、 睡眠不足で軽い高山病だったのかも知れません。 お鉢巡りも少しの登りでも息があがって大変でした。 何とか剣ヶ峰まで天気がもってくれました。 富士宮口側は雲が厚く、ほどなくそちらから ガスが上がってきて何も見えなくなりました。 普通に吉田口まで下っても時間が大幅に余るので、 須走口に下り六合目から吉田口まで戻りました。 須走口から吉田口までの道はほぼ平行移動なので楽かと思いきや、 溶岩流しと砂礫帯を何度も越える箇所があり、 前者はともかく後者は足を取られて結構大変でした。 吉田口登山道に合流したら、時間に余裕があったので 吉田口五合目を経由してスバルライン五合目に戻りました。 登山者動態把握のビーコンをつけていたので、 後で解析する人は頭をひねるでしょうね。 間違って須走に下ったと思われるだけかな。 午後を待たずに山頂がガスに包まれたので、早駆けで正解でした。 下山途中、分岐を過ぎた後で遠くでゴロゴロ鳴ってたのは 心臓に悪かったですが。 スバルライン五合目に戻ってほどなくして一雨降りました。 すぐに止んでその後晴れましたが、いいタイミングだったようです。 高山病で行動不能にならなかったのは幸いでした。 富士山はやはり山小屋泊が無難ですね。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。