田野峠(仮称)から茅の木峠まで稜線歩き

2021.04.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 3
休憩時間
54
距離
15.5 km
のぼり / くだり
750 / 790 m
7

活動詳細

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 4月8日は茅の木峠までのつもりが、途中、質山峠西の田野と稲葉を結ぶ峠(田野峠と仮称)でエスケープしたので今日はリベンジ。田野峠(仮)から茅の木峠までを歩きます。青線つなぎですね。距離にしたら3〜4kmくらいなのですが、アプローチを歩くし、田野から登る峠道が立入禁止だったので、長宮峠からピストンします。ピストンはあまり気が乗らないですが、仕方がない。  結果、稜線は若干倒木はあるものの道型はあり快適に歩けました。これで綾部市最西端(尾藤峠、赤目坂峠)から立木まで繋がりました。市境歩きとしてはあちこち歯抜けがありますが・・・  ここんとこ、3つ峠(質山峠、長宮峠、茅の木峠)を横切って、あるいは一部通って、思い出したことがあります。高校1年の時、同級生に三和町(当時天田郡)から通学していたヤツがおりました。農業科だったので、三和町にはなかって、綾部高校に通学OKとなったのでしょう。三和町のどこに住んでいたか分かりませんが、多分長宮峠か茅の木峠を越えてきていたと思います。当時は自転車通学。2年になるとクラス替えがあって彼は東校舎に通学となったんですが、同時に遠隔地はバイク通学OKとなりましたのでバイクにしたと思います。それにしてもエライ!この峠を越えてくるだけでもエライ!名前も忘れましたが、元気しているんでしょうかね? ■山旅ロガーgold データ 2021-04-11 08:41:21 合計時間: 7時間2分 平面距離: 15.79km 沿面距離: 16.44km 最高点の標高: 362m 最低点の標高: 35m 累積標高 (上り): 1171m 累積標高 (下り): 1211m 標高データの種類: 地理院標高 ■コースタイム 綾部駅南口 826(あやバス) 松寿苑下 841 長宮不動 926◆見学 933 長宮峠   950◆休憩 1010 ▲368 1021 P349 1045 西田野分岐 1051 田野峠   1105◆昼食休憩 1133 長宮峠   1218◆休憩 1243 P306   1321 茅の木峠ヘアピン 1358 府道脇  1404◆休憩 1417 安場奥 1438 田野 1455 上延 1505 府道宮代 1519 綾部駅南口 1530

由良川 田野を出発します。あやバスで松寿苑下まで乗りましたので若干時間節約。この道、気に入りました。
田野を出発します。あやバスで松寿苑下まで乗りましたので若干時間節約。この道、気に入りました。
由良川 もうヤマツツジの季節か。
もうヤマツツジの季節か。
由良川 田野から見える山が▲452.9、点名上川合。豊里や位田からは四尾山越しに見えます。なぜか気になる。
田野から見える山が▲452.9、点名上川合。豊里や位田からは四尾山越しに見えます。なぜか気になる。
由良川 長宮峠に向かいます。府道です。
長宮峠に向かいます。府道です。
由良川 長宮不動明王に寄ってみます。
長宮不動明王に寄ってみます。
由良川 新しい祠?
新しい祠?
由良川 古い祠の奥に滝があります。祠の前には一対の狛石?
古い祠の奥に滝があります。祠の前には一対の狛石?
由良川 滝の脇には小祠があって、不動明王がいらっしゃるようです
滝の脇には小祠があって、不動明王がいらっしゃるようです
由良川 右手、じっくり見ていると狛犬に見えなくもない。
右手、じっくり見ていると狛犬に見えなくもない。
由良川 左手。吽行でしょうか?
左手。吽行でしょうか?
由良川 お参りを済ませてやっと長宮峠にきました。右端に弥仙山がチラッと見えます。正面遠くは多称山か?
お参りを済ませてやっと長宮峠にきました。右端に弥仙山がチラッと見えます。正面遠くは多称山か?
由良川 弥仙山が入るように若干移動。今日は木住峠から弥仙山の先まで歩こうか、迷ってました。
弥仙山が入るように若干移動。今日は木住峠から弥仙山の先まで歩こうか、迷ってました。
由良川 峠の切り通し。問題は綾部側の谷にゴミ捨てどっさり!これはアカンやろ。
峠の切り通し。問題は綾部側の谷にゴミ捨てどっさり!これはアカンやろ。
由良川 とりあえず田野峠(仮)に向かいます。休憩後、とにかくここを登ります。作業道の踏み跡を辿ります。
とりあえず田野峠(仮)に向かいます。休憩後、とにかくここを登ります。作業道の踏み跡を辿ります。
由良川 三角点長宮、368.5m
三角点長宮、368.5m
由良川 稜線は快適です。
稜線は快適です。
由良川 P349の手前にはちょうどゲートになるような一対の岩がありました。真ん中を通らせていただきます。
P349の手前にはちょうどゲートになるような一対の岩がありました。真ん中を通らせていただきます。
由良川 P349はどうということもない広場でしたが、見晴らしはマアマアです。南に見えるは▲403.5北のca.410の丸い山でしょう。その向こうはもう篠山の山々。
P349はどうということもない広場でしたが、見晴らしはマアマアです。南に見えるは▲403.5北のca.410の丸い山でしょう。その向こうはもう篠山の山々。
由良川 新緑が深まりつつあります。
新緑が深まりつつあります。
由良川 田野に向かうひとつ西側の破線路がある鞍部にきました。
田野に向かうひとつ西側の破線路がある鞍部にきました。
由良川 北側にはコブを巻きながら北尾根に向かう道がはっきり見て取れました。
北側にはコブを巻きながら北尾根に向かう道がはっきり見て取れました。
由良川 この辺の北斜面はもう上町・愛林会の立入禁止エリアでしょう。
この辺の北斜面はもう上町・愛林会の立入禁止エリアでしょう。
由良川 付近はスバラシイ雑木林です。
付近はスバラシイ雑木林です。
由良川 先日ここでエスケープした田野峠(仮)にきました。ここで若干の昼食休憩。
先日ここでエスケープした田野峠(仮)にきました。ここで若干の昼食休憩。
由良川 帰りはP349を巻きました。さらに、▲368.5も巻きました。」
帰りはP349を巻きました。さらに、▲368.5も巻きました。」
由良川 尾根の先端部には大岩があって、踏み跡はこの間を通っていました。
尾根の先端部には大岩があって、踏み跡はこの間を通っていました。
由良川 踏み跡を辿っていくと途中で消えて(分散して)わかりにくくなりましたが、道路に降りる場所は自分で考えてね、ということのようです。降りたところはちょうど石仏のある地点でした。かなり三和町寄りです。
踏み跡を辿っていくと途中で消えて(分散して)わかりにくくなりましたが、道路に降りる場所は自分で考えてね、ということのようです。降りたところはちょうど石仏のある地点でした。かなり三和町寄りです。
由良川 お地蔵さんでなく観世音菩薩でした。明治15年5月
お地蔵さんでなく観世音菩薩でした。明治15年5月
由良川 ちょっと憂いを含んだ、しかし微笑みも感じられるよいお顔です。
ちょっと憂いを含んだ、しかし微笑みも感じられるよいお顔です。
由良川 休憩後、観音さんの横に来ていく尾根を登りました。
休憩後、観音さんの横に来ていく尾根を登りました。
由良川 作業道らしい踏み跡を辿りますが、途中、道型が斜面を巻いて延びていました。
作業道らしい踏み跡を辿りますが、途中、道型が斜面を巻いて延びていました。
由良川 右手・北側にも道が延びていましたが、旧道?杣道?
ここは道は避けて直登しました。
右手・北側にも道が延びていましたが、旧道?杣道? ここは道は避けて直登しました。
由良川 少し登ると、あれれ、また谷から道が上がってきた。
少し登ると、あれれ、また谷から道が上がってきた。
由良川 尾根到達
尾根到達
由良川 あれ、また谷から道らしきものが上がってきた。
あれ、また谷から道らしきものが上がってきた。
由良川 反対側、北にも斜面をトラバースしていく道がある。道だらけですな?
反対側、北にも斜面をトラバースしていく道がある。道だらけですな?
由良川 ca.320到着。どのピーク(コブ)もよく似た風情でです。
ca.320到着。どのピーク(コブ)もよく似た風情でです。
由良川 赤杭の連発、いったい何なんや?
赤杭の連発、いったい何なんや?
由良川 良い道です。
良い道です。
由良川 P306の鞍部に来ましたが、ここを乗り越して北の斜面にいくような道が見えます。
P306の鞍部に来ましたが、ここを乗り越して北の斜面にいくような道が見えます。
由良川 P306
P306
由良川 まったけ山かあ。道理でキレイに整備されてると思ました。時期は明記されていませんが、秋は遠慮したほうがよいでしょう。
まったけ山かあ。道理でキレイに整備されてると思ました。時期は明記されていませんが、秋は遠慮したほうがよいでしょう。
由良川 見納め
見納め
由良川 北に降る道が見えます。
北に降る道が見えます。
由良川 ca.300付近。まったけ山ならもう少し常緑樹を刈ったほうがよいかも。
ca.300付近。まったけ山ならもう少し常緑樹を刈ったほうがよいかも。
由良川 さて、快適な尾根も最終段階です。木が邪魔ですが、弥仙山を望む。
さて、快適な尾根も最終段階です。木が邪魔ですが、弥仙山を望む。
由良川 降り始めました。市境ラインとは離れていきます。
降り始めました。市境ラインとは離れていきます。
由良川 振り返ると▲452.9、点名上川合。よく考えたら、茅の木峠から入って稜線を歩き、この山に立ち寄って質山峠から降っても良かったか?それほど気になる山になりました。
振り返ると▲452.9、点名上川合。よく考えたら、茅の木峠から入って稜線を歩き、この山に立ち寄って質山峠から降っても良かったか?それほど気になる山になりました。
由良川 府道着地
府道着地
由良川 茅の木峠の石仏群。傍らの案内板には、この道は「明治32〜40年に改修された郡道だったが、昭和10年に府道に参入された。」とあります。峠道にあった石仏を寄せ集めたもののようです。
茅の木峠の石仏群。傍らの案内板には、この道は「明治32〜40年に改修された郡道だったが、昭和10年に府道に参入された。」とあります。峠道にあった石仏を寄せ集めたもののようです。

活動の装備

  • ソニー(SONY)
    Xperia XZ2 Premium SOV38
  • その他(Other)
    TCL10Pro
  • その他(Other)
    urbano V03
  • その他(Other)
    冒険倶楽部 熊ベル AY-12
  • その他(Other)
    ワークマン エアロ ストレッチ クライミングパンツ
  • キャラバン(caravan)
    グランドキング GK68

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