日本列島徒歩横断の旅(21)-1 猿倉~白馬岳~雪倉岳避難小屋
白馬岳・小蓮華山
(長野, 富山)
2021.10.09(土)
日帰り
【鉢ヶ岳】鉢岳・雪倉ヶ嶽・白倉岳・鉢ヶ嶽山
鉢を伏せたような形の山容から名付けられた。
白く雪のような岩石が多いことから、古くは雪倉岳とも呼ばれていた。
①19.1km 御幸ノ浜~矢倉沢峠 1日
②19.1km 矢倉沢峠~山北駅 1日
③19.9km 山北駅~塔ノ岳 1日
④30.2km 塔ノ岳~相模ダム 2日
⑤15.3km 相模ダム~高尾山口駅 1日
⑥6.7km 高尾山口駅~小仏城山 1日
⑦2.2km 小仏城山~景信山 1日
⑧4.2km 景信山~明王峠 1日
⑨3.0km 明王峠~和田峠 1日
⑩4.8km 和田峠~三国山 1日
⑪3.3km 三国山~浅間峠 1日
⑫22.8km 浅間峠~鴨沢 2日
⑬19.8km 鴨沢~飛竜権現 2日
⑭65.6km 飛竜権現~清里駅 4日
⑮43.5km 清里駅~グランド前(白樺湖)2日
⑯28.4km グランド前(白樺湖)~王ヶ頭 2日
⑰46.4km 王ヶ頭~安曇支所前 2日
⑱22.5km 安曇支所前~白沢出合 3日
⑲63.6km 白沢出合~扇沢 4日
⑳32.3km 扇沢~三国境 3日
(21)30.9km 三国境~親不知 3日
合計457.2km 延べ日数39日
すいません🙏今度の月曜日また休みます。
こういう時、派遣会社と派遣先の二軒に謝罪しないといけないので、めんどくさ~い。
仕事内容は、割と休みを取りやすい会社なんだけど、派遣会社は、私が休むとそれだけ収入が減るから休むと文句言ってくるし、派遣先もなぜかすんなり休ませてくれない。
山には行きたいけれど、なかなか休みが取れない。
永久に終わらないジレンマ…。
一年の中でも紅葉の秋が一番好きな季節なので、10月はまるまる1ヶ月休みたいくらいの気持ち🎵
生活をとるか山をとるかの究極の二択は、結局生活優先で、仕事しながら青空を見上げては、ため息をつくことが多い。
でも、今回だけは、日本海になんとしても行きたかったので、何度も謝って有休ゲット✨
派遣会社の担当者も、
やれやれ┐(´д`)┌
みたいな感じで呆れて有休を許可。
派遣先にも、「太平洋から日本海まで歩き繋いでて、次でやっと終わるんですよ~」と事情を説明したらやっと許可が出た。
8日金曜日
昨夜の地震は、震度5強で読まずに積まれてる本が雪崩を起こしたので、深夜に後片付け。
そのあとも地震の恐怖で眠れず、寝たのは3時で3時間ほどしか眠れなかった。
ヒガトコの駅に行くと、「武蔵野線運転再開の見込み無し」との掲示で、仕方なくバス乗り場へ行くと、すでに長蛇の列。
デカザックで満員のバスはきつい~。
前回と同じように国分寺のロッカーに荷物を預けて出社しようと思ったけど、武蔵野線が動いてないので、東村山のコインロッカーに預けることにした。
500円だけど小さいので、ザックの中身を半分ほど出して、バラバラに詰め込むとやっと入った。
睡魔と闘いながら仕事して、17時に仕事を終えて、松屋でボロネーゼ風ハンバーグと、ネギ玉牛丼大盛弁当を注文。
ボロネーゼは、なんとも言えないふんわりした食感でおいしい。
志村けんさんの銅像に手を合わせて、今回の旅の無事を祈願して、ロッカーでザックを回収して国分寺へ向かった。
今回は、弁当3個とパン6個、先ほど買ったネギ玉牛丼が食糧。
スポドリは、2L。
といういつもの感じで挑む。
国分寺駅で18:25の大月行に乗ると、直前の電車が3分前に発車したばかりのおかげなのか空いていて助かる。
松本で大糸線最終電車に乗り換えて、終点の信濃大町下車。
仕事終わりからだと、信濃大町が限界だ。
私の他に登山者が数人下車したので、ステーションビバーク✨仲間だろう。
先週と同じ、ベンチ脇で寝る準備をして、ブラブラすると、近くのベンチに男性二人と自販機の脇に女性一人がずっと待機しているので、もしかしてステーションビバーク流行ってる?
シュラフに潜っていると、数人の話し声で賑やかになったので何かのイベントで集まっていたのだろう。
9日土曜日4:30起床
松屋のネギ玉牛丼大盛を食べる。
かなりボリュームがあってこれは大正解だった。
6:10の始発で白馬駅へ向かう。
白馬駅は無人だけど、駅前にはタクシーが常駐していて、バス便が無くなった後も使えそうだ。
4440円で行けるらしい。