23:52
40.0 km
3833 m
乗鞍岳(白馬連峰)・船越の頭・小蓮華山(大日岳)・雪倉岳・朝日岳・白馬岳・丸山・杓子岳・白馬鑓ヶ岳
白馬岳・小蓮華山 (長野, 富山)
2023.09.24(日) 3 DAYS
年に1度くらいしか二泊できるチャンスがなく、どこに行こうかいろいろ考えて、高瀬ダムでお話ししたタクシーの方に白馬はいかないの?と言われたのを思いだし、 雪倉岳、朝日岳行って白馬三山を行くプランに決めました。 私の基本は泊まりの場合、家庭の事情で朝電車で自宅発のため、登山口につくのが、昼前後のため、登り始めの場所は限られてしまう。 蓮華温泉からだと1日目登山口で泊まることになりムリー、 猿倉からだと白馬鑓温泉小屋に泊まるとなるとちょっと着くのが遅くなるので栂池からスタート☺ 20年くらい前に来たことあるけど、全く覚えていなくて、すごくステキなところ✌天気も良く最高の日和🥰 1日目、白馬大池小屋まで意外と近かった!早く到着できてよかった。テントが意外と多くきれいに並んで張られていた。まだ余裕あり、らくらくテント張ることできました。登っていたときは長袖で暑くて汗かいたけど、15時くらいから少し風が吹き始めて寒ーく感じました。この日の夜はかなり気温下がっている感じでした。服を多めに持ってきてよかった。夜はなかなか睡眠持続せず1時間ごとにおきました。携帯の電波入らず。 二日目、5時スタート☺ やはり冷え込んだようで、小蓮華岳の手前で何か所か霜おりていた。ちょっと風が強く、風が吹くと寒い。でも寒いくらいが歩きやすい。 やはり白馬は人気ですねー、昨日も今日も多くの人とすれ違う。 雪倉岳分岐で人混みとサヨウナラ✌雪倉岳へ進む。後ろから男性の方お一人がいらっしゃりお先にどうぞ。 こちらの方と雪倉岳最後の登りでまた出会いました。雪倉岳で戻って鉱山道で蓮華温泉に降りるそうです。足どりもしっかりしていらっしゃって速い😙 雪倉岳到着し、次の目的地朝日岳に向かう!ここからがかなり長ーい。雪倉岳から標高1900メートルくらいまで下ります。これが長い😑 直線的に下らず巻いて巻いて下るーところあり、これをまた登り返すのかなり憂鬱😑 下りきってからもまた長い! 水平道分岐までひたすら標高あまり変わらず、トラバース。途中で男性の方が前からいらっしゃる。朝2時に蓮華温泉出発し、鉱山道で下山か小蓮華岳まで行きたいとのこと。早いすごい体力、えー日帰りー🤩私は絶対無理。 マムートがお似合いのとてもステキな方でした。 やっぱり山登る人って若い☺ やっと長ーいトラバースも終わり水平道分岐から朝日岳まで登り!道少し狭く緑の中歩く、緑が多い山だなー。雪倉岳は石、岩、ゴロゴロで朝日岳は正反対。朝日岳頂上到着。頂上はすっきりしていて、ベンチもあり、いい雰囲気🤩かなり寛ぐ。 さて明日のために少し戻っておくため、雪倉岳避難小屋まで出発。 こっちから歩く分にはトラバースの道は長く感じないですね。雪倉岳へリターンの登り始めのところに到着。 さーて、ここからがスッゴく長く感じて疲れたー😑途中で出会った男性の方のことを思いだし、私も頑張ろう💪 まだかまだかと地道に登る。んー、ニセピークを越えてだだっ広いところにでて、最後の登りで道間違えてしまう。右から回り込んで登るところを左の雪が積もっていたらこっちね、みたいなところを登っている途中で気がつく。 雪倉岳ピークからちょっと下って避難小屋に着く。 貸し切りと思いきや、夜9時に男性の方いらっしゃる。 一人だと何だか避難小屋って不気味に感じ落ち着かなかったので、人がいらして心強い。栂池新道の白鳥からいらっしゃった。スッゴっい~。明日は、唐松まで行って下山、白馬駅まで行くそうです。スッゴいー。朝、 3時半頃出発されて、暗いの怖くないんですって。 いまだに私暗いのこわい~。 避難小屋も携帯の電波入らず、避難小屋から朝日岳まで電波が入らなかったので要注視ですね。 三日目、白馬鑓ヶ岳まで登って下るだけなので、朝ゆっくりめにスタート☺ 昨日一昨日のいい天気とはうらはらに朝から雲が多く、朝は、冷え込み緩く、少し歩き始めて雨?っぽい気にならない小雨が降り続いている。白馬の頂上ついて雨がちゃんと降ってきた。雪倉岳から白馬に向かう間は、一昨日歩いたときより少し紅葉が進んでいました。一日、一日で紅葉はかなり進むようです。降り出して風も吹き、寒い。昨日は暑くて汗だくだったけど今日は長袖インナー1枚と長袖カットソーにレインウエアでも寒い。この三日間寒暖差激しいです。杓子岳から雨が止み、また降ったりやんだりとなってそれほど気にならない雨に。 視界が悪くても迷うところなく、雨でも危険なところもない白馬三山縦走路、晴れているときにまた歩きたいです。 白馬鑓温泉小屋に下ります。 すごく雰囲気の良い場所で高山植物満載。ステキな場所です。ただ鑓温泉小屋の手前の鎖場があり、少し危ないですね。ここの鎖場ちょっと長めでした。鎖が張ってあるトラバースのところがザックが重たいせいで少し緊張しました。鑓温泉小屋から猿倉までスッゴく長く感じました。なかなか標高が下がらず巻いて巻いてトラバース、下ったと思ったらまたまた巻いてトラバース、早く標高下がらないかなと思うも、なかなか下っていない。今回の山行でこの区間が1番疲れました😑 やっぱり山って最高✌ 体力ある限り登り続けたい🤭