笹山(黒河内岳)
北岳・間ノ岳・農鳥岳
(山梨, 長野)
2026年02月11日(水)〜14日(土)
4日間
山籠りさんの大型山行に乗っかりまして南アルプスの笹山+白峰三山の周回縦走に行ってきました。
が、猛烈なラッセルに阻まれて笹山ピストンで帰ってきました。
day2.day3と合計20時間超のラッセル訓練でした。
【行動概要】
直前まで時計回りか反時計回りで悩む。前日から当日にかけての積雪(降雨)状況、開運隧道ゲートの通行可否、笹山ダイレクト尾根(おそらく)ノートレースラッセルを登り下りどっちで使うか問題など検討課題は多かった。結局、day1昼まで登山口は雨予報、昼過ぎ登山開始で反時計回りを選択するとday1宿泊予定地の池山小屋到着時刻が遅くなりすぎる、笹山ダイレクト尾根なら雪さえあればどこでも幕営できるというのが決め手になり時計回りを選択した。
計画ルート
day1.(午後スタート)奈良田 笹山登山口~P1601水場分岐※ツェルト泊
day2.P1601水場分岐~笹山~農鳥岳~西農鳥岳~農鳥小屋※小屋泊
day3.農鳥小屋~間ノ岳~中白根山~北岳山荘※小屋泊
day4北岳山荘~北岳~ボーコン沢ノ頭~城峰~池山小屋~あるき沢橋登山口~奈良田
day5.予備日
実際のルート
day1.(午後スタート)奈良田 笹山登山口~P1601水場分岐※ツェルト泊
day2.P1601水場分岐~P2373※ツェルト泊
day3.P2373~笹山~笹山北峰(黒河内岳)~P2700辺り黒河内岳を下った樹林帯(黒河内岳と笹山の間)※ツェルト泊
day4.P2700~笹山~P1601水場分岐~奈良田 笹山登山口
【詳細】
day1.笹山登山口から途中みぞれ混じりの雪に変わるまでずっと雨だった。やまなかった。途中足元が雪になってチェンスパ装着。ノートレースで先行者はいない。湿った重い雪ですぐに団子雪というか下駄のようにチェンスパに張り付いて歩きづらかった。予定通りP1601水場分岐到着。片道10分下ったところの水場はバディが確認に行ったところ枯れていた。
day2.多少ラッセルがあるかもしれないということで4時スタート。最初から私はスノーシュー、バディはわかん装着。すぐに膝ラッセル、急登になると股下~胸ラッセル。一番の急登では目線の高さまで雪がありほぼ壁だった。行動時間中はひたすらラッセルした一日。9時間48分かかって距離2.3km776mUPしか進まなかった。
day3.今日はさらなるラッセルが待ち受けてることを覚悟した一日。行動時間10時間38分で距離2.1km443mUP110mDOWN。全く進まなかった。予備日が一日あることを考えても北岳方面へ周回するならday3までに農鳥小屋までは届きたかった。予想では稜線上は岩稜帯で雪は風で飛ばされていてスピードアップできる計算だった。ところが笹山の先の稜線上にも樹林帯があって、そこに想定外の雪溜まりがありラッセルを強いられた。とりあえず笹山北峰のちょっと先までラッセルを進めて様子を見たが、とても農鳥小屋までは届かない見通しだったので撤退決定。ピストンで奈良田に戻ることにした。バディが朝日を山頂から見たいということだったので、笹山北峰(黒河内岳)と笹山の間の樹林帯で幕営。
day4.バディが山頂に朝日を見に行ってから下山。スノーシューで急傾斜の下りが苦手すぎて苦戦していたら、バディがわかんを片方交換してくれた。途中トラブルもあったが頼もしいバディの助けで無事に下山。ありがとう🙏奈良田温泉七不思議の湯に入って帰宅。
後でわかったがジョウゴ沢に一緒に行った山友グループが一日早く入って白峰三山周回をしていた。山の世界は狭すぎる。池山吊尾根方面へ向かう途中の開運隧道のゲートは係員がいて工事終了の15時まで通行不可だったそうだ。
【日帰り温泉】
奈良田温泉 七不思議の湯
10:30~16:00(土日祝17:00)
不定期休館なのでHPで営業日要確認
大人1,000円
無料駐車場あり
https://r.goope.jp/shiranekan/