黒河内岳(笹山)・白河内岳・白剥山(山梨)
2026.06.12 (金)日帰り
■ ルート
伝付峠入口バス停🚏→ 東京電力管理小屋 → 伝付峠 → 奈良田越 → 白剥山 → 笹山 → 笹山北峰 → 笹山 → 奈良田バス停 → 奈良田温泉
<山梨百名山>
笹山 2,718m
<甲州百山>
白剥山 2,237m
▼ 時間
昼間 伝付峠入口スタート
夕方 伝付峠
夜間 伝付峠〜白剥山〜笹山
日の出前 笹山から下山
▼ アクセス
往路:JR身延線 身延駅
↓ [はやかわ乗合バス]
↓ (71分 現金800円+荷物代200円)
伝付峠入口バス停
復路:奈良田バス停
↓ [はやかわ乗合バス]
↓ (90分 現金1,000円+荷物代200円)
身延駅
■ 概要
日が長い6月は南アルプスを少なくとも1本は歩きたい。
候補は、
①快晴:白峰三山縦走
②晴時々曇り:白剥山〜農鳥岳
③曇天:白剥山〜別当代山
ということにして、天気予報は②寄りと見て②にする。
副題「白剥山へ — 裏ボス感のある甲州百山を回収」
山梨百名山四天王の笹山の影に隠れ、しれっと佇む地味な白剥山。甲州百山ながら実質通過点扱いのこの山。でもアクセスのタフさだけを見れば、四天王の横で存在感を消している裏ボス感がないでもない。
稜線に出たら風があって予想はできたけれど寒く、白剥山が主目的だったため、この時点で満足感もあり、今日はここで切り上げる。農鳥岳は日の出のために付け足しただけだったので、のんびり気分が過ぎたかも。何はともあれ甲州百山の白剥山は回収。
■ 注意メモ📝
・伝付峠までの道に渡渉が数回あり(増水時は難易度上昇)
・八丁峠への登り、ロープあるが崩落箇所もあり
・伝付峠から奈良田越の道に大きな崩落地あり。ザレて滑りやすい。
・倒木多数・ルート不明瞭箇所は少し
・古道区間は廃道化進行中
■ 区間メモ📝
▼ 伝付峠入口バス停🚏~東京電力管理小屋
▫家から当日最短で行けるバスで入り、伝付峠入口 12:36着。
▫少し歩くと新倉断層。その先、しばらく舗装路を進む。堰堤を建設中で工事車両がときどき通り過ぎて行く。
▫田代発電所入口で橋を渡り分岐で右側の少し荒れた方の道を進む。
▫崩落を越えた少し先に工場用ロープと沢へ直進の二つルートがある。前回は工事用ロープから言ったので、今回は沢へ直進から行く。
▫沢のガレ場付近で人とすれ違う。それ以降、白剥までは貸し切り。途中、渡渉があるので水量によっては注意。
▫沢のガレ場を抜けて崩落箇所の急登を登っていく。登り切ったら八丁峠(内河内ノコル)。
▫東京電力管理小屋までの道、秋だと茂っていたりするところ、初夏ということもあって歩きやすい。
▼ 東京電力管理小屋~伝付峠
▫管理小屋を越えてさらに行くとダム施設があり、この少し先で渡渉。水量が多いと苦戦しそうな場所。夜ならなおさら。
▫登っていくと植生も変わり道も歩きやすくなるけれど、倒木がところどころ。迂回しないといけない派手に倒れたところもある。
▫伝付峠手前の水場で水を補給。標高が上がってきて、夕方にかかり気温も下がってきたので、ついでに汗で濡れたシャツを着替える。
▫水場から少し登ったら伝付峠。明るいうちにとすぐ次へ進む。
▼ 伝付峠~奈良田越~白剥山
▫伝付峠から古道、林道跡の区間を進む。崩落地をなるべく明るいうちに通過したかったけれど、ここは間に合わず。ヘッデンの明るさがあれば日中も夜も対して違わないけれど、夜のほうが高度感が薄れるかも。ザレて滑るので慎重に、でもさっさと通過する。
(ふだんは目を暗闇に慣らすため100lmで抑えているけれど、ここは450lmに上げる)
▫奈良田越まで人工物をちょいちょい見かけるので山奥にしては変な感じ。崩落と倒木がところどころ。道のど真ん中に生えた若木がそのうち育ち、いずれは廃道がさらに廃れていくのだろうというのが伝わってくる。
▫奈良田越からは登り。なので白剥山は一応ピーク感があるけれど、展望はなし。下りからだと完全に通過点。農鳥岳で日の出を逆算すると早かったので、寒さも考慮してちょっと長めに休憩。ここで下りてくるとすれ違う。
▼ 白剥山~笹山~奈良田温泉♨️
▫白剥山から笹山までほぼひたすら登り。ハイマツが出てくるまでは樹林帯を登っていく。
▫登りのペースが今ひとつ出ず、稜線に出たら風がそこそこにあり寒く、白剥山に行きたかったので目的を達していることから、今日はいいやと思って笹山までに変更。
▫ 農鳥をメインに設定していたら行っただろうけれど、気持ちの問題と思う。このまま下りても時間を持て余すので、笹山で風除けにちょうど良さそうなところで1時間ほどエマージェンシーシートにくるまって休憩。
▫日の出ちょっと前に笹山の山頂で稜線が赤く染まってきた頃合いを見て下山開始。下山しようとしたらここでもすれ違う人あり。富士山も正面にきれいに見える。
▫下っていると中腹でも5時-6時なのにどんどん登っていくる人とすれ違う。そして稜線は寒かったのに、下るとどんどん暑くなる。
▫奈良田に下りてぶらっとしてから女帝の湯♨️へ。9:00営業開始のところ8:30過ぎに開けていただくことになり🙏、一風呂浴びて、バスを待ち帰路に着く。
■ 天気
概ね晴で稜線に出るまで風は穏やか。登り始めに対し、日が沈んでくるとそれなりに気温が下がり手持ちで3℃
▼ 気象庁データ
観測地点:切石 6/12-13
最高気温 27.7℃ / 28.1℃
最低気温 16.9℃ / 15.6℃
平均湿度 71% / 72%
最小湿度 44% / 47%
平均風速 2.5m/s / 2.3m/s
最大風速 8.5m/s 南南西 / 6.7m/s 南
最大瞬間風速 15.6m/s 南 / 11.9m/s 南
最多風向 南南西 / 南南西
日照時間 9.6H / 10.5H
■装備・服装
▫ザックは13kgちょっと
▫白剥山と笹山で休憩にエマージェンシーシート。10℃ぐらいなら防寒着あまりいらないけれど、3℃ぐらいだとさすがに防寒着がないと寒い。フリースとハードシェルも着ると暖を取れる感じ。
■ 水分
持参
▫ポカリスエット 1L
▫お水 2L
補給
▫伝付峠水場
★ MEMO📝
▫ 【公式】奈良田温泉女帝の湯|東日本一の泉質 |山梨県早川町
https://www.hayakawa-zaidan.net/
▫ 新倉断層 糸魚川-静岡構造線 | 奥山梨 はやかわ | 早川町観光協会
https://hayakawakankou.jp/archives/spot/%E6%96%B0%E5%80%89%E6%96%AD%E5%B1%A4/