槍穂縦走
稜線上には残雪が多少ありますが、基本的には高巻きで回避可能でした。 ハイシーズン前ということもあり、大キレットおよび奥穂高岳〜西穂高岳間ではすれ違いはありませんでした。北穂高岳〜涸沢岳間でも、すれ違ったのは1名のみです。 そのため、他者による落石や通行待ちはありませんでしたが、万が一トラブルが発生した際に周囲へ助けを求めにくい状況には不安を感じました。 また、人の往来がまだ少ないためか、今年新たに発生したと思われる浮石や亀裂の入った岩がルート上に複数あり、可能な範囲で取り除きながら通過しました。 【奥穂高岳〜西穂高岳を通行予定の方へ】 馬の背の中間付近に、ぐらつく岩がありました。 一般的な通過ルートである信州側の靴一足分ほどの足場を使って登下降する際、多くの方が足を置くと思われる位置です。 取り除こうとしましたが、かなり力をかけても外れず、ぐらつくだけでした。 私は2日目の下見で往復し、3日目の本通過を含め計3回その場所を通りましたが、その岩を踏んでも問題なく通過できました。ただし、今後いつ外れるかは分かりませんので、通過の際は十分注意してください。





