18:09
19.3 km
2496 m
穂高でヒヨリスト
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (長野, 岐阜, 富山)
2026年03月01日(日)〜03日(火) 3日間
ようやく休みが取れたので奥穂へ 気圧の配置も何とかもちそうだ 気温高いのがやや心配 □2月28日 仕事終わりの最終新幹線(博多〜名古屋)で駅前の漫画喫茶へ(泊)。 夜中にソフトクリームマシーンを見つけて2カップ食べた🍦🍦 □3月1日 晴れ 林道の気温は10℃〜12℃ 名古屋〜高山〜新穂高RW〜西尾根取りつき(トウヒの木)〜P2400❓️(P2200)幕営地泊 昨年より雪が少ない林道をトウヒの木まで。 小さな沢筋はデブリだらけ、まだ雪崩れてない沢を周囲の音に耳を傾けながら歩く。 対岸の斜面では2回雪崩が発生していた。 西尾根取りつきからの樹林帯は、なかなかの急坂で21キロのザックが堪える…。 雪が薄く藪が出ていて歩きづらく、たまに細尾根になっているので雪がしっかりついてきた1900m付近でアイゼンを着ける。 途中スライドした方から「2200m地点に居抜き物件あるので良ければ!」と進められる。 ひよった自分は、着いた瞬間何の迷いもなくテントを張った。ありがとうございます‼️ 情けない…💦 19時くらいから風にのって人の話し声や金属音が時折届く。オカルトか??瀧谷近いし 19時30分頃、すぐ近くで話し声…テントから顔を出すと2人パーティーの下山者であった。😐 挨拶し「トレースバッチリですよ」と教えてもらう。うれしいような悲しいような。 下山お気をつけて。 人で良かった笑 【九州限定バリうまゴボウ天うどん・梅おにぎり】を食べて、20:30就寝💤 □3月2日 晴れ 2時50分起床/2200m付近/-1℃ 2200m幕営地〜蒲田富士〜F沢のコル〜涸沢岳〜白出沢のコル〜奥穂高岳〜白出沢のコル〜涸沢岳〜2200(テント撤収)〜穂高平避難小屋(泊) 下山時に蒲田富士直下の斜面降下やルンゼの事を考えると1時30分には出発したかったが、初見の痩せ尾根雪庇帯を暗闇で通過したくなかったので夜明けと同時に通過できるよう3時40分にテントを出た。 森林限界を越えP2580付近で尾根にでた。 夜明け前の静寂な時間は良い。 装備の身支度をする。 ここは、下山時ホワイトアウトすると別の尾根に下降してしまう場所。 過去、この蒲田富士の尾根周辺での遭難事故が相次いでいるので、印と地形を記憶しておく。 先日、トレースバッチリ!と聞いていても日が違えば条件も違うので人のトレースは信用せず適当に歩く。 蒲田富士へ上がるフィックスロープがある斜面は 、微妙に薄い雪と脆い岩、露出した草付きと細い灌木地帯、まだ雪も安定しているが下山時は微妙になるだろ。 蒲田富士からF沢のコルに降りる。 涸沢岳へのルンゼをつめるルートは、雪の状態が良かったので、雪がついている岩稜からルンゼに入った。 が、トレースの階段が出現‼️ まじかー笑、すごいね笑 しかし凸凹で歩幅が合わないので途中から適当に上部まで登ることにした。 下山時は特に凸凹だと降りにくい。 涸沢岳まではニセピークに3回程やられて疲れた😐 途中滝谷を眺めながら、いつか冬季に行ってみたいけど難しいそうだなーと思いながら、最近溺れそうなるくらい溢れる鼻水を手鼻したら強風で自分にかかった。 何回手鼻しただろう、気がついたら奥穂の嶺宮に着いた。 生存報告をLineして、非常食のテリヤキバーガーと記念撮影。 白出のコルにある穂高岳山荘の冬季小屋近くで風を避け、誰もいない静かな穂高は今後一生ないだろなと思いながらテリヤキバーガーとコーヒーのセットを堪能しながらボーとした。☕ 気温は-6℃前後 風速10〜15mくらいかな? ザック内のソルティーライチがシャーベットになっていた。 ゆっくりしすぎたので、少し急ぎ足で来た道を戻る。ルンゼはまだ日陰で雪の状態も良く途中からクライムダウンし、F沢のコルで一休み。 両雪庇帯にさしかかる… 行きは薄暗かったので気がつかなかったが、痩せ尾根雪庇帯にウ○コ💩があり、ビックリして雪庇を踏み抜きそうになった💦 熱でキレイに円柱を形成し収まっていた…。 よほど追い詰められていたのだろう、心中お察しします。 下山の核心蒲田富士のフィックスロープがある斜面は、グズグズに腐った雪質で微妙だったのでピナクルの残地から懸垂で降りた。 片道30m降りれば安定した場所にでれそうだったので60mロープが良かったかな。 今回は10m弱足らなかったので途中からクライムダウンした。 しかし南西面は無風で日もあたり暑い…雪も腐るはずだ。 樹林に入る手前の尾根の分岐でシェルを脱ぎ、景色を目に焼き付けてテントを目指して下山。 グズグズの樹林の急坂は何度も踏み抜き、かなりストレスで疲れた。P2200でテント撤収し穂高岳平避難小屋まで。🏡 下山しても今日中に九州へたどり着かず、何処かで宿泊して飲み屋で無駄遣いしてしまうので、避難小屋でもう1泊。 質素に非常食と行動食ですませた。🥣🍞 誰もいない避難小屋で早々に寝る。 標高が低い小屋は色々な音がして夜中何度も目が覚めた。👀👀 これがオカルトとして広まるのだろう。🧞♂️ 夜中小屋周辺を金属音と一緒に雪面をズリズリ引きずりながらザクザクと歩く音やら、色々賑やかだ。明日は天候崩れるのにね。 トイレを明るい内に済ませておいて良かった💤💤💤 □3月3日 雨 避難小屋6℃ 穂高平避難小屋〜新穂高RW〜奥飛騨の湯〜高山〜名古屋〜福岡 6時起床して荷支度して新穂高RWへ。 雨…西穂高岳西尾根の取りつきを見に行きたかったけれどやめた。 9時営業の中崎山荘 奥飛騨の湯へ バスの時間まで1人のんびり入らせてもらう😌♨️🍶 高山駅周辺で昼ご飯をとったが、ビックリするクオリティーだった。😭 昨年も別のお店で食べたが残しそうになった。 インバウンド関係あるのかな?海外の方8〜9割だ。 不味くて高くてあのクオリティーで誰がたべるのか…。たまたまかな?(^^; 名古屋駅構内できしめんか、コンビニの方が良かった。 20年程昔はまだ良かった気がしたが…。 今回は気圧の配置も良く、トレースもありラッセルとルーファイをすることはなかった。 ロープは蒲田富士最後で懸垂1回、アックスも予備で持ってきたが、ピッケル1本で事足りた。 ワカンも使用せずただの重りだった。 ただ、今日までトレースを作ってくれた先行者がいなければ奥穂へは時間的にも体力的にもたどり着かなかっただろう。 感謝である。 もう少し早い時期に、また来よう。 終わり🍺
