20:13
28.9 km
3107 m
モデルコース
20:57
28.0km
3212m
3381m
YAMAPアプリで紅葉ルートも安全に 無料でダウンロード
無料でダウンロード
20:13
28.9 km
3107 m
14:09
28.5 km
3010 m
14:07
28.8 km
3080 m
常念岳・大天井岳・燕岳 (長野)
2025.10.11(土) 2日間
前線の影響を受けて、この週末もどこを向いても今ひとつのお天気。そろそろ北アルプスの夏山シーズンも終わってしまうことも相まって、どうせならとずっと行きたいと思っていた、北アルプス燕岳から蝶ヶ岳を繋ぐ、憧れのパノラマ銀座縦走へと行ってきました。100点満点の景色、とはなりませんでしたが、とても良い経験が出来ました。 よく整備されていて歩きやすく、一泊の行程としては長すぎず短すぎない程よい距離感の楽しいこの行程は、またいつの日か、晴れ確の日に絶対に再訪したいと思います。 DAY1 中房温泉→燕岳→大天井岳→大天荘 穂高駅へ向かう途中にまさかの忘れ物に気づいて取りに戻ったため、穂高駅始発の4:40発の中房温泉行きのバスに乗る計画がいきなり2時間遅れに。幸いにも時間には余裕のある行程でしたのでそのままスタートしました。 (中房温泉→燕山荘) 北アルプスデビューで経験済みのこのルート、改めて歩くととても整備されていて登りやすく、変化にも富んでいて楽しく快適に歩きました。雨は降り始めていたものの、燕山荘まで体感あっという間で合戦尾根の魅力を再認識しました。 (燕岳→大天井岳) 完全なる修羅の道。前線の影響で西風が強く、開けた稜線上では雨が殴りつけてきました。展望も皆無で、雨に打ち付けられるとこんなに痛いんだと"痛感"しながらの寒くてツラい稜線歩きでした。晴れた日の素晴らしい展望を夢想しながら、過酷な行程を必死に進みました。よい経験になりました。 (大天荘) ここに泊まることが今回の最大の山行目的。大天井岳直下に建つこの憧れの山荘はオシャレな雰囲気でスタッフの方もホスピタリティに溢れており、部屋も広く快適そのものでした。広い談話室ではストーブにあたりながら宿泊されている方からたくさんのお話しを伺うことができ、身も心も温まりました。そして食事については、下界でもなかなかありつけない様な驚くほどの美味しさでした。この日ここに泊まれて幸福のひと時を過ごすことが出来たのは幸運でした。 DAY2 大天荘→常念岳→蝶ヶ岳→三俣登山口 この日は昼に向けて晴れる予報でしたので展望に期待していましたが、朝起きてみると真っ白。日の出時刻にホワイトアウトな中で、大天荘を出立しました。 (大天荘→常念岳) 真っ白な稜線を進んでいると目の前が琥珀色の光に包まれ、たちまちに雲が引いていき、これから進む美しい稜線が姿を現す様は格別でした。風は相変わらず強くアップダウンもあるものの、とても気持ちの良い稜線を楽しむことが出来ました。 日本百名山の常念岳山頂は多くの方で賑わっており、人気の高さを伺えました。 (蝶槍→蝶ヶ岳→三俣登山口) 常念岳からは激下りを経て、蝶槍までは泥濘の樹林帯。とても長く感じました。 蝶槍からは広くアップダウンの少ない稜線歩きでとても楽しく快適でした。紅葉に黄色く染まる山肌を横目に歩ける稜線上は多くの人で賑わっていました。 三俣への下山も特に危険箇所もなく、時折常念岳への展望が開ける楽しい道でした。三俣登山口からは実証実験中のバスで穂高駅まで戻りました。(運賃2,000円) (帰路) 帰りの際、事故のため高速道路の恵那山トンネルが封鎖されていました。1時間半以上になる峠道の運転が想定外の追加となり、縦走後の身体でなんとか無事帰宅しました。
25:37
28.9 km
3064 m
常念岳・大天井岳・燕岳 (長野)
2025.10.07(火) 4日間
⛰️ 合戦沢の頭・燕岳・北燕岳・大下りノ頭・東天井岳・横通岳・常念岳・蝶槍・蝶ヶ岳 駐車場🅿️ 穂高駅登山者駐車場 連日天気に恵まれた 素晴らしい稜線の景色 最高の4日間 1日目 端正な山容の燕岳は秋のパステルカラー パノラマビューの北燕岳山頂 贅沢な時間 2日目 燕山荘から常念小屋へ 槍穂高連峰と常念山脈を独り占め 3日目 常念岳の山頂からの眺めはマイビュNo.1 かも あまりに素晴らしくて写真には収まらない 言葉にもできないそういう景色 4日目 部屋の窓からご来光🌅贅沢すぎる 常念岳を越えてからの蝶槍の登りはきつかった! しんどい😓と思いながら登っている途中に日帰りで常念岳から蝶ヶ岳を登る方とあった 疲れないらしい 小屋で食事の時相席になった10歳ほど年上の方は日々身体を鍛えていると 素晴らしい👍 山に来るとすごいなと思う方と出会う 真似はできないけれど 勇気とエネルギーを頂ける気がする 夫は人好き話好き 外人さん大好きの根っからのお笑い関西人 すれ違う外人さんに Hello! Where are you from? と尋ねる(ちょっと恥ずかしい)山で出会う人との触れあいを楽しんでいる 海外の方が多かった 台湾 中国 韓国 コロンビア オランダ カナダ インターナショナル銀座やん オランダから来られてるカップルの方とは 行程と山小屋が同じで意気投合 片言の英語での会話 良い思い出になった 平日の登山⛰️で静かな登山道そして山小屋も空いていた ゆっくりのんびり山と向き合えた 秋が深まりそろそろ山小屋が閉まる時期 なんとなく寂しい😔 今年のアルプス山行は終わりかな? 次に私を呼ぶ山はどこかな🤗
31:26
29.9 km
3067 m
常念岳・大天井岳・燕岳 (長野)
2025.10.07(火) 4日間
3泊4日のパノラマ銀座縦走、まさに「天空の散歩道」を満喫 👩🦰😎 今回の遠征は先週の予定でしたが天気が思わしくなく変更 よって初めて平日での4日間(山小屋3泊)の登山になりました‼️ 勿論計画は👩🦰さんで無理の無いように コースタイムを均等にしてくれましたが4日間となるとザックも重く色々な面でキツかったです😂💦 工程は 1日目 中房温泉~燕山荘 2日目 燕山莊~大天井岳~常念岳~常念小屋 3日目常念小屋〜蝶槍〜蝶ヶ岳ヒュッテ 4日目 蝶ヶ岳ヒュッテ〜三股 ここから予約タクシー🚖で穂高駅🅿️まで戻ります↩️料金は7000円でした 予定を変更したお陰で4日間風も無く快晴☀️で最高のロケーションを眺める事ができました 稜線にでると正面にドーンと槍ヶ岳 穂高連峰が見え まるで絵葉書 山小屋3泊も全て平日メリットで個室となり それぞれに味もあり楽しめました😃 平日の為すれ違うハイカーさんも少なく🐻さんに会わず良かったぁー💩は良く見ましたが😱 そんな中何故かオランダ人カップル👫と4日間同じで英語が多少通じたので友達になりLINE交換しました👌 最後にこの思い槍?工程を組んでくれた👩🦰さんに一言感謝します「もう少しお手柔らかに」🙇💦
20:39
26.0 km
2808 m
常念岳・大天井岳・燕岳 (長野)
2025.10.05(日) 3日間
昨年初めて北アルプスの燕岳に行き、そこから見える北アルプスの絶景に感動。今年はパノラマ銀座縦走に行ってきました❗️ (行程) DAY1 中房温泉登山口→大天荘 DAY2 大天荘→蝶ヶ岳ヒュッテ DAY3 蝶ヶ岳ヒュッテ→三俣登山口 深夜バスで中房温泉登山口に着いたのは予定より1時間も早い5時。外はまだ真っ暗、かつ雨模様☔。行程が長いため早く着く分にはありがたく、レインウェアとヘッデンつけて早速出発❗️ ☔️はしとしとと降り続き合戦小屋を通過してもなお止まず😅 燕山荘には予定よりかなり早く9時に到着。本当だったらここから槍ヶ岳をはじめに北アルプスの山々⛰️の圧倒的な姿を見ることができるはずですが…残念ながら眺望ほぼゼロ🥲。かろうじて霧の合間に燕岳を拝むのがやっとでした。ここで昼食と考えていたのですが、時間が早いためまだランチの提供はしておらず、有名なケーキセットをいただきました😋 燕岳は天気も悪く、先も長いので今回はスルーして大天井岳直下の大天荘を目指します。途中、蛙岩とかあったらしいのですが気付かずスルー。☔️がどんどんとヒドくなり、燕山荘までの行程ではたくさんいた登山者もほとんどおらず、ひとり雨に打たれ孤独に耐えながらの山行でした。晴天なら絶景を眺めながらの稜線歩きのはずがただただ苦行🥲 やっと大天荘に着いたときどれだけホッとしたか…。大天荘の入り口になんと雷鳥さんがお出迎え。ツラかった今日の山行の疲れを癒してくれました☺️ 天気があまりにも悪いので大天井岳は明日にしてこの日は山小屋でのんびり休憩。大天荘はさすが燕山荘グループだけありサービスの質が高い。おまけに食事が量も多くて美味しい😋 遅めのランチにいただいたインドカレーのナンはとても山小屋のレベルではありませんでした❗️晩ご飯もハンバーグと鯖の味噌煮のどちらを選べるのですが、副菜のバリエーションとかマジで素晴らしいです👍 この日は登山客が少なかったせいか、2人分のスペースをまるまる使わせていただけたので快適に過ごすことができました。 朝起きると外はやはり☔️。昨日ほどの雨の強さではないもののガスガスで眺望ゼロ😱 とりあえず大天井岳のピークへ。冷たい暴風が吹き荒れておりました…。この日の行程も長いので6時に大天荘を出発。東天井岳も横通岳も先が心配なのでピークハントせずにスルー。雨は霧雨くらいまで弱まってきたので順調に歩みを進め、2時間半で常念小屋に到着。あまりに天気が悪かったり脚が痛かったりしたら、今日は蝶ヶ岳まで行くのを諦めようかと真剣に考えておりましたが、さすがにまだ8時半。常念小屋の従業員さんも「今日の天気なら大丈夫ですよ」と言ってもらえたので、俄然やる気スイッチ🔛へ。カップヌードル食べて、昼食用に菓子パンを2個買って、まずは常念岳に立ち向かいました。常念小屋さんは休憩で立ち寄っただけなのですが、いつか泊まってみたいなと思わせる何かがありました😊 さて常念岳、さすが百名山ですね。急登が延々と続く😅 下から眺めて頂上だと思っていたところは全然頂上ではないという頂上もうすぐ詐欺に何度も騙されました😱 頂上に到達した時の達成感もひとしおってヤツですが、眺望はゼロと😅 依然として芳しくない天気でここまでほぼパノラマなきパノラマ銀座縦走となっておりましたが、常念小屋から蝶ヶ岳の行程では何組かの登山者の方々とご挨拶することができてとても励みになりました。常念岳から蝶ヶ岳ヒュッテまでルートタイムはまだ4時間以上。蝶槍手前で急に天気が回復❗️霧雨は止み、風で雲が流れて青空が覗いてきました。そしてちょうど蝶槍の頂上に着くと槍ヶ岳ドーン❗️穂高連峰もドーン❗️とな😭 やっと待ち望んでいたものに出会えました。ここから蝶ヶ岳ヒュッテまでは北アルプスの絶景を眺めながらの稜線歩きを短いながらも満喫することができました😊 蝶ヶ岳ヒュッテは蝶ヶ岳頂上直下、わずか10分足らずの場所に位置しているので、チェックイン後の夕刻に山小屋のサンダルでピークハント。山小屋の宿泊者や登山者のみんなが待ち望んでいた景色が広がっていて、たくさんの笑顔が溢れていました☺️ この日は夜まで晴天が続き、夕食後にも荘厳な雰囲気の穂高連峰を眺めることができました。 3日目の朝、天気は晴れ時々曇り。今日は三俣まで下山するだけ。途中までは昨日登った常念岳を眺めながらの下山。樹林帯に入ると眺望もなくなり北アルプスとの別れが近づいてきます。蝶ヶ岳ヒュッテ出発時に三俣登山口からのタクシーを予約済み。無事に3時間半の下山を終えました。 パノラマ銀座縦走、またいつかリベンジしたいです。天気には恵まれませんでしたがそれでも満足感と達成感のある山行でした😊
21:22
32.0 km
2912 m
常念岳・大天井岳・燕岳 (長野)
2025.10.03(金) 4日間
パノラマコース 雨の中決行、山友達の2人の山行でした。 晴れたら最高なんだけど,雨の合間に雲が切れて見えた紅葉は、素晴らしかった。また、チャレンジだなあ。 初日は穂高に、集合しバスで中房温泉♨️燕登山口へ、12時スタート。燕山荘泊。 2日目は、雨の中,常念小屋へ。晴れてほしいコース。 大天井の登り,雨、風。だけど思ったよりも酷くなく、常念小屋が見えた時は,ほっとしました。小屋で肉うどん食べました。午後からは飲んでまったり。 3日目は、長いコース。まずは常念岳へ。暴風🌀で、飛ばされそうでした。8合目手前から、寒く,強風感でした。撤退?もよぎりましたが、山頂付近で風も弱くなり無事登頂。蝶ヶ岳に向かう激下りは、慎重に進みました。途中は雨も止み,稜線が見えました。しかし,また☂️振り出し、蝶槍まで、暴風でしたが,2人だから頑張れました。蝶ヶ岳ヒュッテまでは、稜線のため,すごい風,雨でしたが、どうにか頑張りました。ここの景色は最高なんだよなあと思いたがら歩きました。そしたら,雷鳥に出会いました。寒そうに岩の陰にいました。半分冬毛で親子なのか4羽でした。 寒い中、蝶ヶ岳ヒュッテで、ランチ。ラーメン最高でした。体が温まり、シャツも着替えて、いざ下山。12時スタート。長い長い下に気持ちが萎えました。登山道は川になってるし、雨はひどいし、楽しみはゴールの徳沢園。 極楽な個室です。がんばるぞー💪と。15時到着。 9時間30分雨の中、頑張りました。お風呂とご飯最高でした。一泊22000円、少し高いけどご褒美です。 4日目、朝ごはん旨し。上高地バスターミナルまで、天気は晴れ間が見えて,最高。秋ですね。 山はやっぱりいいですね。達成感でほっとしてます。
23:43
27.6 km
2968 m
常念岳・大天井岳・燕岳 (長野)
2025.10.02(木) 3日間
パノラマ銀座縦走、ソロテント泊行ってきました!少し背伸びした(特に体力的に)ルートなのは分かっていたのでエスケープルートをたくさん用意して挑んだ山行でした⛰️ 中房温泉から登り、燕岳へ。前回夏に登った時より荷物は重かったですが、涼しかったおかげかスムーズに登れた。テント泊装備だったので、上まで辿り着けなかったらどうしよう…と最後の最後まで不安だった。 雲が半分かかっていましたが燕岳、北燕岳の美しさは健在。また帰って来れてよかった。 燕山荘で牛丼を食べ、大天井に出発。ここからは初めて行く道だったので、景色が新鮮で楽しかった。大天井までの最後の登りでへとへとになりながらもなんとか到着。途中で雷鳥の群れがいてなんとか追いつこうとしたけど、雷鳥たちの足が鬼はやで無理でした笑 この日は雲で真っ白。テントを立てて早めに休むことにしました。 大天荘は19時ごろよりランプ喫茶というものをされており(テント泊の人もok)ジャズを聴きながら美味しいチーズケーキと紅茶をいただきました。外が寒すぎて避難してきたのもある…笑 この日の夜は本当に寒かった!シュラフ+シュラフカバー+ナルゲン湯たんぽ+カイロでなんとか眠れました。この日おそらく氷点下だったらしく、朝テントはバリバリに凍っていました。 朝は綺麗に晴れており大天井岳からの景色が最高でした。下山しテントを撤収。 大天井〜常念までの稜線歩きが本当に最高でした。緑の時期が好きなのでまた夏に来たいです。熊に怯えながらも常念小屋まではすぐに到着。 途中常念岳の大きさと美しさに圧倒され何度足を止めて見上げたことか。常念小屋で少し休み常念岳へ。岩場の連続で体力は削られましたが、なんとか山頂へ。今回の山行では常念山頂からの景色が一番だったかな。 ここからの下りがなかなか険しく楽しかった。 そして…下り切った後から蝶ヶ岳までが本当にきつかった。アップダウンでどんどん足が削られていきへろへろになりながら蝶槍、蝶ヶ岳ヒュッテへ。疲れたけど達成感すごかった〜 蝶ヶ岳ヒュッテに着いた頃には雲がかかり始めたので、テント設営後はゆっくりタイム。ヒュッテで買ったカヌレと持ってきた紅茶でほっと一息。 前日より寒くならず朝まで眠れたのですが…今度は雨と爆風で起床。レインを着て必死にテントを片付けて撤収。悪天候の中、歩いて数分の蝶ヶ岳山頂に意地で登頂し三股より下山。 雨で滑りやすく、ゆっくり下山。怪我なく帰って来れて本当によかった。 これからの時期寒くなるので、なかなかテント泊もしにくくなるし、次山に長く入れるのはいつになるかわからないなと、最後はなんだか少し悲しくなりました。 苦しかったけど思い切ってやってよかった。テント泊楽しかった!スケジュールがなかなかタイトになってしまったので次はゆっくり山行がいいかな笑
35:16
33.4 km
3019 m
常念岳・大天井岳・燕岳 (長野)
2025.09.30(火) 4日間
1日目 中房温泉→燕岳→燕山荘 2日目 燕山荘→常念小屋 3日目 常念小屋→常念岳→蝶ヶ岳ヒュッテ 4日目 蝶ヶ岳ヒュッテ→上高地
24:17
27.6 km
2837 m
常念岳・大天井岳・燕岳 (長野)
2025.09.29(月) 3日間
秋の北アルプス、パノラマ銀座縦走のご案内でした。 有明荘に前泊して早朝から大天井岳を目指します。午前中は雨と風、合戦小屋あたりで雨は止んだけど、そこそこの強風が残りました。 ダケカンバやミネカエデ、ナナカマドなどがカラフルに紅葉してとても美しかったです。 燕山荘で休憩したあと、燕岳はパスして、大天井岳へ向かいます。稜線の風は多少弱まったり、強まったり。 思いのほか穂高の稜線などのパノラマを眺めながら歩くことができましたが、強い風でなかなかペースが上がりません。特に大天荘までの登りで風が強まり体力奪われます。あと少しが長かった。どうにか山小屋に着いてしばらく休み、ストーブで温まり、ボリューム満点の夕食で体力回復させました。 翌朝は素晴らしい天気で、大天井岳からの大パノラマを満喫してから、まずは常念岳を目指しました。常念岳あたりまでは天候に恵まれ、稜線歩きを楽しみながら歩くことができました。 常念岳からのガレ場の下りは少し手こずりましたが、ガスが上がってくる中、紅葉を楽しみながら蝶ヶ岳を目指します。すっかり眺望は無くなってしまいましたが、無事蝶ヶ岳ヒュッテへ。この日の宿泊者は外国人の方が日本人より多いんじゃないかと思うほど。賑やかな山小屋でゆっくり休んで翌日の下山に備えました。 下山日は朝方は穂高側はほぼ見えていて、安曇野側は雲海で迫力がありました。天気は曇り。遅くなるほど雨が降りそうな予報でしたので、急ぎ下山。無事ゴジラのような木にも出会えて、怪我なく縦走終了です。蝶ヶ岳から三股登山口へのルートはよく整備されとても歩きやすいです。 ほりでーゆ~で汗を流して帰路へつきました。