二丈岳・十坊山
出典: Wikipedia
このエリアについて
掲載されている山
二丈岳、女岳、浮嶽(筑紫富士)、十坊山
- 体力度1 〜 5
佐賀県唐津市・福岡県糸島市境の十坊山は、脊振山地の最西端に位置する。標高535mと低いうえ登山道もよく整備されていて一年を通して楽しめるが、空気が澄んだ秋が特におすすめ。山名は、雷山智如寺を開山した清賀上人が奈良時代に建立した怡土(いと)七ヶ寺の一つ、久安寺(きわじ)の属坊が十坊あったことに由来するなどの説がある。山頂部は展望のよい芝生の広場になっており、眼前に玄界灘の雄大な展望が広がる。山頂に鎮座する坊主岩の上にクサリを使って立てば、青い海原に浮かぶ壱岐、対馬まで見渡せる。東の白木峠から30分強で山頂に立てるが、北麓の中村登山口を起点とする周回コース(3時間弱)をとればより充実した山歩きが楽しめる。
- 体力度1
鏡山(かがみやま)は、佐賀県唐津市にある山である。標高283.56メートル(三等三角点の標高)。別名:領巾振山(ひれふりやま)。 頂上は平坦な地形のため、遠景からは台形の山になっており、虹の松原と並んで、唐津市のシンボル的な場所の1つである。 山麓から頂上へは、自動車道路のほか、3つの遊歩道がある。近年、有志により登山用の1278段ある虹の階段も整備された。自動車では登山口から10分、徒歩では30分から60分ほどで山頂に到達する。 頂上部の西側には「鏡山展望台」、東側には「ひれふり展望台」が設けられている。展望台からは眼下に広がる虹ノ松原や、唐津湾とそこに浮かぶ高島、鳥島、神集島などの島々、さらに福岡県の姫島、烏帽子島、小呂島、天気がよければ長崎県の壱岐なども望め、このほかに唐津城、市街地、農耕地が織り成す絶景を一望することができる。ふもとのレンゲ畑や水田は春から秋にかけて美しい所であったが、イオン唐津店の進出を始め、国道202号バイパス沿いの開発により、景観が失われつつある。 また頂上には鏡山神社、電波塔、ハンググライダーのための斜面もある。山頂の池では、売店で購入した麩などを鯉にあげる市民の姿も見られる。5月には、つつじが満開となり、その景観を楽しめる。山頂に三等三角点「鏡山」がある。位置は点の記で知れる。 鏡山の名前は、神功皇后が山頂に鏡を祀ったことに由来するといわれている。また、松浦佐用姫(まつらさよひめ)が山頂から大伴狭手彦の船を見送ったという伝説の地であり、佐用姫が袖につけていた領巾(ひれ)を振りながら見送ったということから、領巾振山(ひれふりやま)の別名でも呼ばれる。
エリア近辺の天気
地形や日射などの景況により、実際の山では値が大きく異なる場合がありますので十分にご注意ください。
天気予報は山頂の情報ではなく、ふもとの天気予報です。
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