08:15
21.7 km
1686 m
まむしの湯を起点に、十坊山頂上を往復するコース。ピストンも可能だが、白木峠方面に下山することで変化のある山歩きを楽しめる。最後はまむしの湯に立ち寄れば、リフレッシュして帰路につくことができるのもポイントだ。
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佐賀県唐津市・福岡県糸島市境の十坊山は、脊振山地の最西端に位置する。標高535mと低いうえ登山道もよく整備されていて一年を通して楽しめるが、空気が澄んだ秋が特におすすめ。山名は、雷山智如寺を開山した清賀上人が奈良時代に建立した怡土(いと)七ヶ寺の一つ、久安寺(きわじ)の属坊が十坊あったことに由来するなどの説がある。山頂部は展望のよい芝生の広場になっており、眼前に玄界灘の雄大な展望が広がる。山頂に鎮座する坊主岩の上にクサリを使って立てば、青い海原に浮かぶ壱岐、対馬まで見渡せる。東の白木峠から30分強で山頂に立てるが、北麓の中村登山口を起点とする周回コース(3時間弱)をとればより充実した山歩きが楽しめる。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。